2018年01月21日
擦れ切った虹鱒相手に
2018年1月20日 べた底で、擦れ切った虹鱒に、テンカラで立ち向かった。 そんな大袈裟な!

あんまり現金は使えないので、毎週釣りに行くのは厳しい。 ということで、今日は山歩きにしようと考えている。 いつもは多摩川南岸道路を使うのだが、今日は使わずに真っ直ぐに鳩の巣へ向かう。 久しぶりに鳩ノ巣渓谷の駐車場に曲がる。 おおっと、車がいっぱいである。 やっぱり東京は人が多いのだ。 しかもこの時間では無理もない。 考えが少し甘かったようだ。 反省しながらも、小菅村に向かっている。


いつでもどんな時でも、釣りをしたいので、行きたくてしょうがないので、丁度良かった? この時期の川は冷たくてべた底、3か月以上攻められてスレスレ、千円と安いもののその釣りはテンカラ向きではない。 それでも、ここ以外では、いろんな意味で格段にレベルアップしてしまう。 小菅村の気温は2℃、最近になく暖かいので、ちょっとだけ期待しながら川原に下りる。

元々の釣り場には、車はなかった。 川原を独り占めで、今日は楽しくなる雰囲気、多くの野鳥も歓迎している。 流れは一段と水量がなくなり、更に静かに流れている。 虹鱒はたくさんいるものの深場に潜っている物ばかり、静かな流れには浮いているものもいるが、さてさて相手してくれるだろうか。 まぁだいたいは分かっていたが、やっぱり虹鱒たちは相手をしてくれない。


毛鉤をはっきり見えないような流れで、元気のいいものを狙わねばならない。 毛鉤は見えないが、流れにいる虹鱒が追うような動きをした。 もう一度流す、もう一度 ・・・ 咥えた。 標準サイズの元気者である。 こんな感じで数匹が相手をしてくれたので、今度は狙いを定めて、一本釣りである。 虹鱒以外のものを探して回る。 静かな流れに数匹の岩魚が見えているので挑戦してみたが、余りに反応がないのですぐに諦める。

少し下の強い流れを見ると、落ち込みの底に虹鱒が見える。 その最後尾の白泡の全くないところに、岩魚らしき姿を発見した。 遠巻きに下へ回り、そこから上流へ向けて毛鉤を飛ばす。 流れが曲がっているところなので、岩魚の目の前に毛鉤を届けるのは難しい。 どうしても、真上を流れてくれないが、何度目かに岩魚のほう横へ動いて毛鉤を咥えてくれた。 虹鱒とは違い、柔らかくて重い引きなのだ。 細長く40cm足らずの岩魚であった。


次はやっぱり、養魚場下の静かな場所にいる岩魚を引き釣り上げないといけない。 目の前に毛鉤流す。 毛鉤で水面をパチャパチャする。 目の前に届いた時に、ほんのわずかに動かす。 何をやっても駄目、全く反応を示さない。 ん~ 少し休憩して、また同じような釣りをする。 どうしたことか、ピクッと毛鉤を動かした後、やっぱり駄目か毛鉤が過ぎようとしたとたんに、岩魚が振り向いて咥えた。 ふん! 前の岩魚より重い、素晴らしい手応えである。 細いけれども40cmを越えているはず。

3時間ほど釣って昼になったので、山歩き用に持ってきた昼飯とする。 陽の当っている管理釣り場に移動して、今日は少ない釣り人を見ながらカップ麺をすする。 なんだか皆釣れていないようであるが、ただ一人、FFマンが何度も釣り上げていた。 毛鉤を沈めているようであるが、その大きさが分からない。 でも、私には関係ないかと思いながらも、小さな毛鉤が欲しい、なんて考えている。


竿を振り始めたものの、上流よりも厳しい虹鱒たちである。 田元橋の下で、一匹を引き出すのがやっとであった。 昼からは日向ぼっこに徹して、今日は終了である。












Posted by tenkara1nen at 21:50│Comments(0)
│小菅川冬季C&R