2020年02月04日
出合った蜻蛉のタグリスト
☃ 蜻蛉のタグリスト
山のトンボは、アカネかカワトンボで、その他のトンボはあまり見かけません。 だいたい静かな流れや池のようなところがあまりないのが原因だと思います。 それでもしっかり生き残り、棲んでいるトンボがいることは驚きでもあります。
山で見るトンボの種類はあまり多くない(覚えていない)ので、街中、わが街や近くの丘陵で見るトンボを、少し加えておきましょう。 ただし、名前は殆どあてずっぽうです。
![ニホンカワトンボ]()
山のトンボは、アカネかカワトンボで、その他のトンボはあまり見かけません。 だいたい静かな流れや池のようなところがあまりないのが原因だと思います。 それでもしっかり生き残り、棲んでいるトンボがいることは驚きでもあります。
山で見るトンボの種類はあまり多くない(覚えていない)ので、街中、わが街や近くの丘陵で見るトンボを、少し加えておきましょう。 ただし、名前は殆どあてずっぽうです。
蜻蛉の名前 | 印象をひとこと |
---|---|
ミヤマカワトンボ (深山川蜻蛉) | 青い胴体が光って綺麗である。光る青がとても綺麗! |
ニホンカワトンボ (日本川蜻蛉) | いろいろな色がいて綺麗!中でも細流で見る白いのが、とてもかっこいい。虫を捕まえるときは、真っ直ぐに向かっていき、素早いものである。 |
アサヒナカワトンボ (朝比奈川蜻蛉) | カワトンボは見た目には区別ができない。 そこで、勝手に名前を決めているのだ。 いや~分からん。 |
ダビドサナエ (David早苗) | 私には、サナエとヤンマの区別は到底できない。ダビドサナエとともに、キイロサナエやオナガサナエも記録しているが、おそらくほとんど間違っているだろう。 |
オニヤンマ (鬼蜻?) | オニヤンマが飛んでいる場面は、今まで写したことがないかもしれない。ほとんど静止状態、休んでいるところで、じっと見ていると「鬼」と名付けられたことが何となくわかる。 |
ギンヤンマ (銀蜻?) | たいていは縄張りを巡回している。翅を休めることがないので記録するのが難しい蜻蛉である。たまに産卵場面に遭遇したりするのが、もっとも楽しい。 |
アキアカネ (秋茜) | 夏は山での避暑にやってくるので、釣りをしている時によく見かけ、腕に止まったりする。他のアカネ(ミヤマアカネ、マユタテアカネなど)とともに、ほとんど見分けがつかない。 |
ナツアカネ (夏茜) | 真っ赤なトンボはみんなナツアカネと思うのだが、だいたい違っている。この分類もだいぶ怪しいので、ショウジョウトンボが混じっているだろう。どちらかというとスマートで精悍に見えるのがナツアカネ?なのかな~ |
ヒメアカネ (姫茜) | もう釣りはできないほど登った山奥の細流でも見ることができる。えぇ~と思うほど小さな赤とんぼである。 |
ショウジョウトンボ (姫茜) | 真っ赤な姿、目も口も、体も腹も真っ赤である。長く見ていると何だか気色悪くなる赤である。いつも、ナツアカネと間違えてしまう。 |
ハグロトンボ (羽黒蜻蛉) | 子供の頃は、見かけると散々追い回し、捕まえたときには鼻高々だった。今住む街の用水路などにもいるが、最近あまり見なくなってきた。 |
チョウトンボ (蝶蜻蛉) | 蝶ちょのように大きな翅で、キラキラと紫色に輝き、異色の蜻蛉である。昭和記念公園の日本庭園など、ハスのあるところでよく見る。 |
コシアキトンボ (腰空蜻蛉) | 子供の頃は、腰巻トンボと教えられた。ずっとそう思っていて、名前が違うと気が付いたのは、ごく最近のことである。昔捕まえていたのは、ほとんどこのトンボであった。 |
オオシオカラトンボ (大塩辛蜻蛉) | シオカラトンボに慣れていると、一種異様に見えてくる。 そのうち、大きいことにも気づきオオシオカラトンボとして見る。 申し訳ないが、あまり綺麗な姿を見たことがない。 |
シオカラトンボ (塩辛蜻蛉) | 水のあるところ、池や田んぼならどこにでもいる。あまりきれいだと思えないので、なかなか触手が動かない。 ムギワラトンボ:アカネじゃないかと思ってみていると、シオカラトンボと番になったりする、要はシオカラトンボの雌なのだ。共食いしたりすることもあり、迫力がある。 |
アオイトトンボ (青糸蜻蛉) | 翅を閉じて止まる姿を見たことがないかもしれない。糸蜻蛉としては、結構大きなほうである。 他の蜻蛉がいるところではあまり見たことがないのは、棲む環境が違うのだろう。 |
キイトトンボ (黄糸蜻蛉) | 飛び方が面白い。ピクピクしているような、上下動や前進する距離が短い。それはひ弱な蜻蛉に思えるし、不器用にも見えるので、風があれば飛べないのではなかろうか。 |
コノシメトンボ (小熨斗目蜻蛉) | この区分けは定かではない。もしかすると違う蜻蛉かもしれないと思いながら、常に区分したものである。 |
ハラビロトンボ (腹広蜻蛉) | 腹がひらべっちゃいからハラビロトンボというのだろう。あまり見たことはないが、割と体長が短いので腹の大きさが目立ってしまうのかもしれない。 |
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