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2025年05月03日

 渓流靴がお釈迦に

 とうとう渓流靴がお釈迦になってしまった。 もう機能不全で焼き場行きである。

踵がおかしい渓流靴
 ピン付フェルト底とピンが抜け落ちたゴム底の二足を持っていたが、共に靴底が剥がれてしまい昨年秋に修理していた。 今年は、その修理した靴を代わる代わる履いていたのだが、先日4月19日の一之瀬川本谷の釣りでとうとう駄目になってしまった。 フェルト底の渓流靴である。

修理不能な渓流靴
 今まではフェルトが剥がれていたが、今度は靴本体が靴底から剥がれてしまったのである。 これはもう踵がはみ出さんばかりで、フィットに戻るまで分からなかった。 分からないということはまだ履いて良いかもしれないが、そのうちひっくり返るに違いないのだ。 燃えるゴミにするしかない・・・

 これで残ったのは、ピンの抜け落ちたゴム底の渓流靴である。 この靴はピンがないので、相当に危ない。 さぁどうする!

立派な長靴が忘れ去られている
 そんなことを考えながら釣りに行ったら、長靴が駐車場にぽつんと置いてあった。 長靴でもいいのかと思うが、私の持ってい長靴は普段の長靴で、丈が短くて役に立たない。 それにしても長靴を忘れていくなんて・・・
  


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2025年02月22日

 小菅川年間パスポート↓

 2025年2月22日 小菅村漁協の渓流シーズンチケットが届いた。 しかし、ガッカリな部分があって、意気消沈!

小菅川シーズンチケットと送り状
 渓流解禁まで、あと一週間というところで、やっと小菅川の年間パスポートが届いた。 今年はどんな山女が張り付いているか、券はどんな形なのか、とても楽しみにしていた。 バリバリと破いてパッキンを開くと、チャランと何かが落ちた。 カラビナである。 えっ!

 楽しみにしていた図柄などが目に入らず、何がどうなっているのかと確認すると、カラビナを掛ける環が歪に開いたままなのである。 いや~ これは閉め忘れたな! 閉めればいいかと思ったが、この環はとっても硬くてちょっとやそっとでは曲げられないのである。

カラビナを付ける環が開いたままのシーズンチケット
 ラジオペンチを二つ使ってもなかなか戻せず、あまり変なことをすると年間パスポート本体に傷がつく。 山女や兼官パスポートの表面を見ていると、山女がずれた跡(糊の跡)がある。 チケット代金を除いて¥4,000-の作品にしては杜撰である。 もしかしたら、漁協で組み立てているのかも。

 私が外れを引いたのかもしれないが、初めてケチが付いた年間パスポートである。 あぁあ、コレクションとしては傷物になってしまった。 まぁ、環が歪で傷がついてしまっても、年間パスポートとしての効力は失われないので、いつでも小菅川で釣りができるのである。 気持ちを切り替えるか~
  


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2025年02月18日

 渓流靴とソックス

 渓流解禁に向けて毛鉤と仕掛けは用意したので、渓流靴やウェーダなどの確認をした。 結果は思わしくなく、修理も思わしくないものばかりである。 重要なのは靴とソックスであるが・・・ 買わなきゃ駄目なのか?

<渓流靴>
使うしかない渓流靴二足
 昨年10月に張り付けていた二足の渓流靴の靴底は、何とか引っ付いているようだが、こればっかりは流れを歩いてみないと分からない。 脇の糸は切れてしまって、パックリと開いたままである。 これを縫うことは難しいので、そのまま挑戦するしかなく、どうしても駄目そうだったら購入しかない。 きっと大丈夫だ!

<ゲータ>
ゲータの穴は半端な大きさじゃない、でもそのままで
 昨年の早い段階で穴が開いていたが、修理もせずにそのまま履き続けたので、グーが突っ込めるほど大きな穴になっている。 これは修理は不可能なのでそのまま使うしかない。 まぁ、ウェットのゲータは、もともと水が入ってくる代物なので、そのままでも差し支えないか! そう思うぞ!

<ソックス>
店にもネットにもなかなかないソックス
 ドライソックスで、一番頼りになるものである。 穴を確認するために水を入れてみると、踵から水漏れし、縫い目からも水滴が浮いてくる。 これは何とか修理できそうであるが、渓流靴を履くときに注意しなくちゃいけない。 どうしてもだめなら購入を検討するしかないが、店にはおいていないしネットにも見当たらない。 どうする!

<ウェーダ>
ウェーダは高いので購入したくないが・・・
 ウェーダはあまり使わなくなったのは、左右の足裏に穴が開いていたからで、たまに履くと濡れて気持ち悪い。 右は水を入れなくてもはっきり穴が分かり、左は水を入れて確認できた。 修理には五六年前に購入した修理用材の残りで対応する。 心細いが、これで駄目なら・・・ どうしよう。
  


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2025年02月14日

 毛鉤を巻く

 まだ年間パスポートは届かないが、約二週間で解禁なので、釣りの準備はしておかないといけない。 とても頑張って毛鉤を巻いた。

絹糸を使うと、もっと細くなる毛鉤
 今日は二月十三日、二週間もすれば渓流は解禁となる。 使える毛鉤は一本しか残っていないので、毛鉤を準備しなくちゃいけない。 考えることなくたった一つの巻き方で、羽根と糸の色を変えて巻いた。 十本巻くのに二時間以上もかかるし、みんな同じ巻き方なので適当なところで集中できなくなる。

並べてみると美しくはない毛鉤になった
 実は毛鉤巻き二日目でバイスに鉤が固定できなくなった。 バイスに隙間ができて、糸を一回巻くごとに鉤が下がって抜けるのである。 何かが挟まっているに違いないと、いろいろやってみたが問題解決に至らず、とうとう巻くのをやめてしまったのだ。 何とかせねば、今後毛鉤が巻けなくなる。

バイスは壊れたのか!?懸賞当選のバイス
 取りあえず新しいラインを作って終了である。 釣りの準備としては、ドライソックスとウェーダの修理ができるかどうか、購入すべきか検討し、実行するのみである。 そう云えば、禁漁になってすぐに修理した渓流靴は大丈夫だろうか?

もう何年も使っていないバイス、土台固定が難しいのだ

  
タグ :毛鉤バイス


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2025年02月08日

 天保の多摩川源流

 山に行かなくなったので、久しぶりに天保国絵図(甲斐)の多摩川源流を眺めてみた。 色々考えると面白い。

 今回見た地図は、1838年製の山梨県の絵地図である。 山梨県と云っても広いので、今回は渓流釣りと山歩きでお世話になっている多摩川上流(丹波川、小菅川)に絞っている。

郡境と村、村の密集度がまるで違う
 絵図の山梨郡や八代郡には村(集落)が密集するほど多いのに、都留郡は村と村が離れておりスカスカである。 これは、都留郡は急峻な山なので、平地がないということで、住める環境が少ないとハッキリ云える。 甲斐国志でも、厳しい生活だと分かる場所なのであるが、武蔵への路がある重要な場所でもある。 にもかかわらず、村が少ないのだ。 これは記載上の戦略なのか?

一ノ瀬村と高橋村が面白いし、路が切れているのも
 多摩川上流、一之瀬川や柳沢川については、路もなく村もない。 これは郡の線引きの問題で、一之瀬村や高橋村が、多摩川上流ではなく富士川上流に書かれている。 村に書かれている石高も、この二村は金高と読んでしまい、金の村を想像してしまう。 更には、上小田原村の口留番所から先の路が、途中で切れているのは場所を特定させないためなのか? 面白い。

武蔵国との境には山の名前もある
 丹波山村を通る路は奥多摩から丹波大菩薩の南を通り山梨郡に向かう。 丹波山村から瀬戸村に向かう路に小菅村があり、途中井狩を通る。 小菅村の長作は表記さえなく、その先の西原村はどこからの路もない。

 集落は小菅村が四ケ所、丹波山村が二カ所となっており、小菅村の方が大きかったのかもしれない。 もしくは小菅村は丹波山村より、平坦な地が少なく小さかったので、ひとつの集落の口が少なく、集落の数が増えたのだ。

 丹波大菩薩と小菅大菩薩がはっきり描かれているのは嬉しい。 ただ、路は丹波大菩薩に近いところを通っており、小菅村から小菅大菩薩へ向かう路が描かれていないのは残念である。 描く道はどうやって決めたのだろうか。

 武蔵との境には山の名前が多く書かれている。 昔の文字が上手く読めないので、はっきりとは分からないが、御嶽権現山(飛竜山)、うしろ山(丹波天平)、七ツ石峠(山)、みとう嶽(三頭山)などと当てずっぽうで読む。 これもまた楽しい。
  
タグ :地図


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2025年02月05日

 今季機会はあるか

 2025年2月4日 息子から透湿・防水・防寒着が届いた。 しかし、もうすでに二月である。 因みにたくさん届いた書籍は、全部女房殿の担当である。

 正月息子に山歩きや渓流釣りの話をしていた。 それを気にしていたのか、透湿・防水・防寒の上着とズボン、薄いダウンの中を届けてくれたのである。 全てワークマンの商品で、値段を見てびっくりする安さである。

ワークマン、透湿・防水・防寒ズボン
 ズボンは雨を防ぎ汗を蒸発させ、快適な山歩きができそうである。 ちょっと無理すれば渓流釣りに使えなくもない。 上着も透湿・防水・防寒で、二重のチャックとマジックテープで厳重に風を防ぎ、きっと心地ようだろう。 ただ、少々重いので山歩きには向いていないかも。

ワークマン、透湿・防水・防寒ジャンパー
 薄いダウンは上着という訳じゃなく、どちらかと云えば下着に近いので、三月に着ても良さそうである。 女房殿が着ようとしたがホックが止まらず断念した品である。 私はまだ試し着していないが、渓流釣りで使ってみようか。

 みんな良さそうなのに、すでに二月なのである。 山歩きを一月で終わらせたこともあって、着る機会があるかどうか気になるところである。 「釣りで着るよ」と云えば、「来年だねぇ」と女房殿は笑う。
  


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2025年01月04日

 使い道はあるか?

 正月に息子たちが来たときに、使い道の分からぬものをくれた。 今思案中である。

使い道が決められない
 体から物が離れないようにしておくもの、名前ははっきりしないが落下防止用セーフティコードとある。 道具が落下するのを防ぐためのものらしく、同時に紐が絡むのを抑えられるらしい。 そんなものを二本もくれて、大工でも高所作業員でもない私に使い道があるのか、パッとは思いつかない。

 いったい何に使えばいいのか。 1㎏まで耐えられるようなことが書かれているが、これは安全をみてのことで、きっと2㎏くらいまで耐えられるのだろう。 しかし、そんな重いもので山歩きや釣りに必要なものは持っていない。 強いてあげれば、ランディングネットであるが、紐が短すぎる。

 以前私の代わりに滝壺に落ちたカメラ、二度とそんなことが起きないようにカメラをつないでみるか。 でも、つないでどこに仕舞っておくかが問題で、おかしな場所だとあちこちにぶつけてカメラ自体が壊れてしまう。 さて、何に使おうか、何をつなごうか、二本もあるし、考え中である。
  
タグ :道具


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2024年11月19日

 登山靴新調

 十年以上履いた登山靴を諦めて、新しく登山靴を購入した。 11月14日に試運転したところである。

左が十年以上履いた靴で、右が新調した靴
 履いていた登山靴は2011年購入のキャラバン(caravan)で、もう13年も愛用していたことになる。 何度か剥がれてはボンドで張り付けて、騙しだまし履いていたのだが、いよいよ靴底が危ない状態、修理が難しい状況になってしまったので新調することにした。

 店で最も気に入った靴があったのに、店員はサイズがないという。 そこで色々と店員に聞きながら靴を見る。 靴底がはがれ難く、凸凹が取れにくい靴はないかというと、最近の靴は強くはないという。 それは主要メーカはエコを重視しているので、材質やボンドが昔のようなものではないという。

 テレビでよく見る足首が見える靴はどうかと聞けば、今まで履いている慣れたものがいいと云い、更には歳を取ってくると足首を挫きやすくなるので、足首を固定できるものが良いと云われる。 そうなのか、歳なのかと納得するしかない。

 色々見ても気に入った色形はあっても、サイズがないので困った。 私の求めるものは最もよく出るサイズだと云い、購入時期が良くないことを初めて知った。 それでも他の店で購入するのは面倒なので、少々デザインは違ったがサイズ重視でコロンビア(Columbia)を購入することにした。

 履き心地は実際に履いて確認したが、確認を忘れていたのがあった。 忘れていたと云うか、気にもしていなかったというべきか、それは靴紐の掛け方である。 今までは掛金に掛けて結ぶタイプだったのだが、購入したのは穴を通すものである。 履くときや脱ぐときは、ちょっとだけ時間がかかりそうだがこれも経験である。

ちゃんと揃えれば良かった後ろ姿

 実際、試運転してみると、意外と足裏が心地よく、随分軽く歩かれた。 そして思った通り履くのが数分長くなったが、これを心の準備時間と考えることにすればよいのだ。 長く付き合いたいものである。
  
タグ :登山靴


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2024年03月14日

 丹波川年間パスポート

 いよいよ明日から丹波川が解禁する。 丹波川漁協年券はもう手に入れているのだ。
 いよいよ明日丹波川が解禁になります。 さて、最初に毛鉤を落す場所はどこがいいでしょうか。 寒いからなぁ、でも天気がいい予報だし、遠いところは、いろいろ考えてしまう。

2024年の丹波川漁協年間パスポート
 今年は漁協からの案内が来ないのが気になっていたが、丹波川解禁も迫っているので丹波山村にいって購入した。 観光案内所での購入だが、いろいろと見たり聞いたりすると、案内が来ないこと以外に考えることも多かった。

令和になってからの年券はみな同じ写真である
 日釣り券の前売りが¥1,500-なのに、現場売りが¥4,500-と書かれていたのだ。 これは世の中の情勢もあるだろうが、漁協の監視員が不足していることと密猟者が多くなっていることが影響していると推察する。 私にはわからないが、年券販売数がきっと減少しているのだろう。 私のNo.が若くなっていることでも分かるというものだ。

 購入時に年券に住所や年齢を買いいているので、非常に大変そうなので、住所は不要ではないのかと思う。 写真さえあれば本人かどうかはわかるともうのだが。 まぁしかし、私のように10年も前の写真を使っている良からぬ輩がいるから仕方ないとも思う。
  


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2024年02月20日

 年間パスポート到着

 小菅村漁協の年間遊漁券がついに届いた。 首を長くして待っていたのだ。 もう少しでキリンになるところだった。

2024年小菅川シーズンチケット
 あと11回寝れば小菅川解禁になる。 準備は着々と進んでいるというのに、肝心の小菅川の年間パスポートが届かないのである。 昨年もそうだったが、釣りチケの案内が言葉不足なので、本当に「特別」年間遊漁券が届くのかと心配になってしまうのだ。 ポストを気にしても仕方がないのだが、常に毎日気になっていた。

 今日(2月20日)、やっと届いて、中身をあらためて胸を撫で下ろす。 2024 Kosuge River Season Ticket(翻訳すると年間パスポート)である。 例年と違って製作者が変更になったということで、一目瞭然の山女の姿が真ん中にあった。 昨年までは小菅の山女に似ていたが、今年はとても大きな鱒に見え、今まであまり見たことのない姿であった。

昨年までの小菅村漁協年間パスポート
 今年9月までは、この年間パスポートを使うのだから、そのうち慣れてくることだろう。 は~やく~こ~いこい~♪ 3月2日!
  


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