ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2018年12月05日

 歩いた山のタグリスト

 山歩きタグリスト【試験】
 山歩きは、子供の頃には親父に連れられて登っていました。 高校で悪いことを覚え、大学は山のないところへ行き、社会人は何かと物入りな東京となり、釣りや山のことはすっかり忘れてしまいました。 一息ついたころ、子供も大きくなって、やっと釣りと山を恋しく思い始めたのです。
 弱った体で登る山は、多摩川の分水嶺が多く、低い山ばっかりになっています。 おそらく釣りが頭にあるからだと思うのですが、果たしてそうでしょうか。 そもそも山歩きの理由はなんでしょう。
  1. 体力維持のため
  2. 釣り場の確認のため
  3. 気分転換のため
  4. 爽快な景色を見るため
  5. 富士山を見るため
  6. 好きだから
  7. 暇だから

 そんな山歩きのタグをまとめてみましたが、みんなのようなまとめ方ができないので、探すことができないかもしれません。 まぁ自宅から近いところばかりですから、高い山や泊りがけの山はありませんので、適当に見てください。 そして、「そりゃぁいかん」、「この山がよい」、注意・アドバイスがありましたら、バシバシお願いします。
<登った山頂の地図>
登った山マップ

■多摩川分水嶺(荒川)高水三山辺りから笠取山辺りまでの分水嶺にある山

高水三山

793m
 電車の駅からすぐに登られる山なので、私のような都会人?には人気らしい。 過去は(今でも)信仰の山である。 高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)からなる。
 ちなみに惣岳山は多摩川の分水嶺ではない。

棒の折山
棒ノ嶺

969m
 荒川水系入間川から登る渓の路はとても綺麗で雰囲気がよい。 流れの中の岩場を通過するときは、救助隊にお世話にならないように注意が必要でもある。 多摩川水系からは駐車場と体力が課題となる。

雲取山

2,017m
 東京都の最高峰であり、埼玉県、山梨県、東京都の行政界である。 とにかく長い道程が私には苦行となるので、一泊するのが好ましいが、日帰りなら強い決意が必要となる。 日本百名山の一つである。

西御殿岩

2,075m
 国土地理院地図にピーク名の記載はない。 山の神土と唐松尾山の間にある360度の絶景が楽しめる岩場である。 道標に記載された時間ではとても登れない。

唐松尾山

2,109m
 多摩川水系での最高峰だが、展望がないのと山頂標識が貧弱なのが玉に傷なのだろう。 日本百名山にも山梨百名山にも選ばれていない。 しかし、それが静かな山を保っている。

笠取山

1,953m
 荒川、富士川、多摩川の分水嶺が近くにあり、山頂直下に多摩川の水干もある。 登山道は東京都水道水源林の中にあるので安全性が非常に高い。 南側からの最後の激しい登りは気合が必要である。
■多摩川分水嶺(富士川) 笠取山の小さな分水嶺辺りから天狗棚山辺りまでの分水嶺にある山

倉掛山

1,776m
 柳沢峠から三窪高原を歩くと富士山は満喫できるので、倉掛山まで足を延ばす理由はない。 しかし、歩く道筋によっては奥多摩の山々の展望は抜群である。
 多摩百山の中にも同じ名前の山がある。 このリストでは分けられず、同じ山として検索されて困っているところである。

三窪高原
1,600m位
 柳沢峠(1,472m)からすぐ、柳沢の頭ハンゼの頭鈴庫山があり、高低差もあまりないので散歩に丁度良い。 1,600mくらいの高原でレンゲツツジが有名なのだが、その時は釣り三昧で、まだ見たことがない。 恐らくこれからも見られない。

妙見ノ頭

1,980m
 小菅村、丹波山村、そして甲州市(萩原)との頂点にそびえる。 山頂には北辰妙見大菩薩の碑が立つので、大菩薩峠と大菩薩嶺に登るときには立ち寄ってみるのもいい。 歴史あるピークとされているのだが、三角点も標高点もない。

大菩薩嶺

2,057m
 小菅村(900m)から登ると非常に静かでよいが、遠く時間がかかる。 上日川峠(1,600m)から登ると非常に喧しいが、近いのがよい。 日本百名山の一つである。 南に下がったところには、多摩川、富士川、相模川の分水嶺となる山もある。

天狗棚山

1,957m
 小菅村、大月市、そして甲州市との界にあり、旧小菅大菩薩道からちょっと登ったところである。 わざわざここを目指す登山者はいないので、ついでに登る、或いはただの通過点となる。 展望がいいので地図に記載がないのは少し残念である。
■多摩川分水嶺(相模川)天狗棚山辺りから高尾山辺りの分水嶺にある山

牛ノ寝通り

1,300m以上
 大菩薩峠方面から小菅の湯へ下りていく登山者が多い。 その逆を歩く登山者には滅多に出会わない。 やはり終点の小菅の湯が魅力なのだろう。 私の場合戻ることを考えて、通して歩くことができない。

奈良倉山

1,349m
 何度も通う山で秀麗富嶽十二景の一つであるが、山頂よりも直下の林道からの眺望のほうが素晴らしい。 松姫峠からは30~40分で到達するので、富士山の朝焼けを観るためだけに登ったこともある。 奈良倉沢から登れば、奈良倉の大滝を見ることもできる。

三頭山

1,531m
 最もよく登る山で、整備された檜原都民の森をのんびりと登るのがよい。 奥多摩三山の一つである。
 冬場の森林館では、手乗り文鳥ならぬ手乗りヤマガラを見たこともあり、餌付けされているのではないか思ってしまう。 休日は駐車することが難しいので、時間には注意が必要である。

槇寄山

1,188.2m
 甲斐と武蔵の界である笹尾根にある。 昔は高木はすべて伐採されて展望も良かったようだが、今は保護政策が実ったのか、あまり展望はない。 ただ、笹尾根のいろんなところ(峠)で、富士山をちょっとだけ展望できる。
 槇寄山を挟んで同じような距離に大羽根山がある。 いつかはこの訳を知りたいと思っている。

生籐山

990.3m
 陽当たりの良い山梨側から登るのがいいが、遠いので東京側から登る。 案内では近くの三国峠と同様に見晴しが良いと書かれていたが、どちらも今はほとんど見えない。
 近くにある「軍荼利」の地名がいろんな漢字で書かれているのが面白い。

陣馬山

854m
 東京湾まで見えるし、山頂には白馬の像が美しく、和田峠から20分ほどなので、日の出を見るにはよい。 まぁ、峠と山頂の茶屋はあまりいただけないが、非常に便利ではある。

景信山

727m
 高尾山より静かであったが、年々人は増えている。 小仏峠下から山頂までが1時間程度なので東京湾の日の出を見ることも可能である。 一度挑戦した初日の出は、登山者の数が尋常でなかった。

高尾山

599m
 これでもか!というほどの人の多さは、とても山とは思えないのだが、つい向かってしまう。 紅葉時季は、リュックが邪魔になるほど人が多いミシュラン三ツ星の山である。 多摩川分水嶺ではないが景信山と一連の山として扱う。
■多摩川水系内多摩川分水嶺から延びる尾根にある山

石保戸山

1,672.9mm
 多摩川最深部で、よく釣りに行く場所にある。 石保戸の名前から石でできた保戸があると思って登った。 見つからなかったので又探しに行こうかと思っている。
 きっとそこには埋蔵金が眠っている。

岩岳

1,519.7m
 展望なくただただきつい山である。 登山者は飛竜山登山の通過点として、一般登山道ではないことを楽しみに登っているだけである。 私は流れを見るために登っているのだ。

ウズモ山

1,066m
 低い山で、林道がすぐ近くまで通っているので、登りは僅かであるにもかかわらず二度も山頂検索に失敗する。 ウズモの大尾根がどこを指すか分からないが、埋もれた尾根であることは間違いないだろう。

鹿倉山

1,288.2m
 小菅村と丹波山村の境界にあり、山頂直下まで林道が続く。 案内書には頂から西に展望があるようなことが書かれているが、全く見えない。
 登山マップも更新されないほど人がいない静かな山なのである。

大寺山

982m
 多摩川源流部で、丹波山村と小菅川の境界であり都県境(奥多摩町)でもある。 しかも山頂の都県境から数メーター東京に入ったところに、大きな仏舎利塔が立つ。 結構遠くからも見える白亜の塔である。

黒川鶏冠山

1,716m
 多摩川の源流部が見渡せる山頂西の岩場がよい。 鶏冠神社がある東の岩峰の最後の登りは危険で、登った頂上の社裏はもっと危険である!

七ツ石山

1,757m
 鴨沢から雲取山に向かう途中にあるので、雲取山登山の第一ポイントとなる。 通過する登山者も多いだろうが、私の性格上外せない。 最近七ツ石神社も新しくなったようだが、狼は昔のままである。

鷹ノ巣山

1,737m
 石尾根の中心あたりにある山で、北側から登れば近いが、奥多摩三大急登なので私には向いていない。 山頂の眺めはとても良いが、距離のあるルートしか選べないので、作戦を立てるのが難しい。

六ツ石山

1,478m
 最も近い道は急登過ぎて(奥多摩三大急登)、二度と登りたくない気になる。 他の路を探ってはいるが、どのルートも私には道程が問題なのだ。 次に登ることはあるだろうか、という山である。

川苔山
(川乗山)

1,363.2m
 日原の川乗谷から百尋ノ滝経由で登るのがお薦めルートらしいが、林道・登山道の通行止めが長く続いている。 鳩ノ巣から登ると距離がある上に、鋸尾根がとても苦しいのだ。

本仁田山

1,224m
 鳩ノ巣に車を置いて電車で奥多摩へ向かって登り、下りてくる人が多い。 鳩ノ巣からのほうがきつくないはずだが、意外ときつかった。

御前山

1,405m
 奥多摩湖からは近いがとてもきつくて危険な路で、奥多摩都民の森からは高低差はあるが整備されていて安心できる。 奥多摩三山の一つである。 隣の惣岳山から下りたところにあるソーヤノ丸デッコからの景色がとっても気持ちよい。

大岳山

1,266m
 いろいろなルートがあって楽しめる山のはずだが、車があって体力に自信がないと、ルートが限られてしまう。 我が家からも確認することのできる特徴的な形の山で、奥多摩三山の一つである。

御岳山

929m
 山頂は武蔵御嶽神社であり、山頂標を見つけるのが難しい。参道は登山道でもあるが、休日は山とは思えない賑わいをみせ、宿坊もあり、夜の催しがあったりする。

日の出山

902m
 目指して登ることはないので、休憩地点、通過点としての山である。 低い山だが関東平野の展望が素晴らしいので、行くと必ず登山者がいる。 きっと初日の出はとんでもないことになると思われる。
■(相模川水系)相模川水系内の山で多摩川との分水嶺を除く

雁ヶ腹摺山

1,874m
 林道で大峠(1,560m)まで車で行かれれば、1時間ほどで登られる山で、昔の五百円札に描かれた富士山を見ることができ、朝日に輝く富士山を狙うカメラマンも多い。 児童の遠足に出会ったこともある秀麗富嶽十二景の一つである。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山

1,995m
 漢字の山名で日本一長い名前の山らしい。 近くの地中には東電の地下発電所があるので、絶えず揺れている場所がある。 秀麗富嶽十二景の一つである。

小金沢山

2,014m
 駐車場所に戻らねばならない山歩きしかしないので、辿り着くのがなかなか難しい。 秀麗富嶽十二景の一つである。

黒岳

1,792m
 大峠から小金沢連嶺に上がるとすぐに到達する。 展望がまったくないので、少し南に下った白谷丸からの眺望がよい。 ただの通過点である。

大樺ノ頭

1,776m
 展望はないが、辺りの紅葉はきれいだ。 葛野川の斜面の紅葉が綺麗で、ほとんど人がいないので静かな山なのだ。

大蔵高丸

1,781m
 湯ノ沢峠まで車で回り込めば山頂はすぐ近くにある。 真木の林道から登ったほうが森(渓)の雰囲気を楽しめる。 秀麗富嶽十二景の一つである。

破魔射場丸

1,752m
 片仮名で案内されている場合が多いので、非常に興味をそそられる。 沢から登ることも出るようだが、私には難しい。 南に小金沢連嶺最後の滝子山まで見えて、射場にはピッタリか。 秀麗富嶽十二景の一つである。

滝子山

1,620m
 頂上は狭いが、360度の展望と間近の富士山が素晴らしい。 しかし、そこは三角点ではないので、三角点に行くとガッカリする。 秀麗富嶽十二景の一つである。

岩殿山

634m
 山頂は展望がなく味もそっけもない。 その途中の岩の上からの展望が素晴らしく、桂川の谷と富士山がよく見える。 近くの稚児落しも怖くて楽しい歩きとなる。 秀麗富嶽十二景の一つである。

三ツ峠山

1,785m
 富士山が間近に見える絶景が素晴らしい。 何処が三つ峠山かと考えてしまい、電波塔などはちょっと邪魔である。 山の名前はピークを指すものではないのだ。

石割山

1,407m
 低い山だが、山中湖を前景に富士山が目の前に見えるのがよい。 路は土が固められている状態なので、雨上がりは止めたほうが良い。
■(富士川水系)富士川水系にある山で相模川との分水嶺を除く

北奥千丈岳

2,601m
 車で登られる峠の中で最も標高の高い大弛峠(2,360m)まで車で登ってしまえば、ちょろっと登られる。 途中の夢の庭園も見どころである。 課題は駐車場の空きだけである。

国師ヶ岳
2,592m
 北奥千丈岳のすぐ隣にある。
■(千曲川水系)千曲川水系にある山で富士川との分水嶺を除く
■(荒川水系)荒川水系にある山で千曲川との分水嶺を除く
■歩いてみたい山希望的観測で、行きたいな~歩きたいな~と思う山
飛龍山 いろんな情報から、丹波山村から一日で往復するのは体力的に不可能に思える。 三条の湯に泊まるしかないのか、思案中である。
両神山 近くまで車で行かれるのはいいが、岩場と遭難のイメージが強くて、今の技術と体力では躊躇してしまう。 でも、登りたい。
八ヶ岳 どのピークでもよいので、一つ登りたい。 ただ、ただ遠いので・・・
金峰山 大弛峠(2,360m)まで車で登って停められれば、あとは稜線を歩くのみ。 遠くからでもわかる五丈岩を近くで見てみたい。 問題は、行くぞという決意と駐車場の空きである。
乾徳山 徳和集落の先まで、若しくは大平牧場の先まで車で行かれれば、可能に思える。 岩場の登りと、山頂の大展望を期待する。
甲武信ヶ岳 毛木場から登ることしか考えられないが、そこまで行くのが遠い。 千曲川の水干も見てみたい。
富士山 死ぬまでに一度は登りたいが、きっと駄目だろう。 富士山は遠くから眺めるに限るのだ。
  
タグ :タグリスト


Posted by tenkara1nen at 22:55Comments(2)山歩きタグリスト