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2024年01月10日

 出合った蝶のタグリスト(シジミ)

 蝶のタグリスト シジミとセセリ偏

 野山・公園を歩いていたり、庭に雑草が増えてくるとシジミチョウやセセリチョウを見ることができる。
 小さな蝶なので、よく分からないことも多く、色よい美しい蝶にはたまにしか出合わない。 まぁ、普通の蝶よりも小さいし、飛び回るのが早いので、写真での名前特定は難しい(いい加減な)のだ。 間違い指摘や意見は大歓迎である。
 漢字でセセリは、手偏に弄ぶであるが、漢字がないのでひらがなにした。



<シジミチョウ一覧>
 蜆貝に似ているから付けられたと思っているが、「蜆」とは書かず「小灰蝶」と書くのは何故か
アカシジミ(赤小灰蝶)
 たった一度しか見たことはないが、赤と云うよりも橙色の濃い色であった。 と思うのだが、もう昔のことだからあまり覚えていない。 久しぶりに写真を見て、こんな美しい蝶を本当に見たのかと、覚えていないことに歳を感じる。
ミズイロオナガシジミ(水色尾長小灰蝶)
 水色だったかどうかは、記憶の片隅にもない。 昔のブログを再確認したら色がない、白黒だったが、とても美しかった。 以前はいろんなシジミを見たのだと感心した。
ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)
 最初に見たときには驚いたというか、蝶だとは思わなかった。 真っ白な翅で先が尖っているので、プラスティックのごみかと思った。
ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)
 やたらとたっぷりいるので、非常によく見るシジミである。 見たくなくても周りを飛ぶくらい秋になるとたくさん見られる。 見る機会が多い分、つながった光景も見られる。
オオミドリシジミ(大緑小灰蝶)
 緑色(青)がとても美しい。 釣りの最中に、流れにある石で見たので、渓流が好きなのである。
コツバメ(小燕)
 燕と云う名がついているので、野鳥のツバメに似ているはずだが、ちっとも似ておらず蝶にしか見えない。 どこが燕か聞いてみたい。
ツバメシジミ(燕小灰蝶)
 ヤマトシジミとほとんど同じに見えるので、後翅の突起だけが頼りである。 この二本の突起が燕の尾羽に似ているとしたと思うが、他に名前はなかったのか。 この分類には不安である。
トラフシジミ(虎斑小灰蝶)
 翅裏の模様はカッコいい。 しかし、虎とは思い切った名前を付けたもので、名付けた人の想像力が羨ましい。
ハヤシミドリシジミ(林緑小灰蝶)
 私が見たのは、全く緑が見えない地味なものである。 緑に輝くものを見たことがないので分からないが、きっと美しいに違いない。 光の下で見てみたい。
ヒメシジミ(姫小灰蝶)
 2011年11月の一回限りなので、もう忘れてしまっている。 記憶で書かれる内容はまったく持っていない。
ベニシジミ(紅小灰蝶)
 よく見るシジミチョウではあるが、同じ場所にいっぱいいることはまずない。 色がとっても良くて、橙色が濃かったり薄かったり、黒の模様(縁取り)や斑点がさまざまで楽しい。
ミドリシジミ(緑小灰蝶)
 緑色と云うか水色というか、とても美しい色のシジミである。 もう一度見てみたいシジミである。 そして、翅の色が印象的な蝶は大きくあってほしい。
ムラサキシジミ(紫小灰蝶)
 何度見ても青というか紫というか、とても美しい。 この色が紫とは、感覚の鈍い私には難しいが、いつか分かるようになりたい。
ヤマトシジミ(大和小灰蝶)
 とっても良く見るシジミで、我が家の箱庭によく来る。 白く小さなシジミで翅裏の模様ですぐ分かる。 と思いきや、私にはよく分からない。 (気になるのはこの蝶
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)
 本当にルリシジミかどうかは・・・お任せする。 瑠璃色の片りんも見えないのだ。
<セセリチョウ一覧>
 故郷ではせせるとは触って遊ぶようなことを云うが、セセリチョウの意味は何だろうか。
イチモンジセセリ(一文字せせり)
 よく見るせせりなのに、大写しで見たことがあまりない。 ピラピラと小刻みに忙しく飛ぶからである。 チャバネセセリと間違えることもある。
キバネセセリ(黄羽せせり)
 黄色と云うか薄い茶色のセセリチョウである。 山では蝶にまとわりつかれることが多いが、最近ではめっきり少なくなった。 街ではあまり見ない気がする。
ダイミョウセセリ(大名せせり)
 紋付きのように見えるのは翅を広げているからである。 昔は大名しか紋付きを着なかったものだから、大名の名を付けられた。 ジェット戦闘機のような姿をしていないのにせせりである。
ミヤマセセリ(深山せせり)
 深山というほど深山じゃないところにいる。 蛾ではないかと思うくらい、美しくない蝶である。 セセリは頭が大きく翅が小さいのであるが、それは特徴ではないのだ。
コチャバネセセリ(小茶羽せせり)
 希望的観測により、ここに分類したことを覚えている。
チャバネセセリ(茶羽せせり)
 イチモンジセセリの次に多く見られるセセリチョウである。 これもよく間違えてしまうのは翅に白い模様があるからだ。
ミヤマチャバネセセリ(深山茶羽せせり)
 見覚えがない、覚えていないセセリチョウである。 今となっては名前もおかしい。
  
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Posted by tenkara1nen at 18:00Comments(0)蝶(シジミ)