2024年05月07日
多摩源流まつり
2024年5月4日 小菅村の大イベント多摩源流まつりに行ってきた。 とは言っても、源流サーモン祭りに参加しただけで、釣れない釣りをしていた。

多摩源流まつりの前日寝る前になって「私は行かない」というので、結局一人行くことになり、一人で行くということは釣りをするということでもある。 朝五時に又聞いたのだが、今度は「ん~いやっ」と寝たまま強い口調である。 久しぶりに二人で出かけようと思っていたのに、最近は見切られたのかプイッとそっぽを向かれる。

七時半に小菅フィッシングヴィレッジに到着し、さっさと「テンカラ」と申請して川原にフィットを停める。 車は少ないので人も当然少ない。 以前の記憶からすると、大会の時にはもっと人が多かったはずなのだが、プロが来ていないということだろうか。 これから増えるのかもしれない。

花火が打ちあがり、祭りが開幕したと同時に、車が徐々に増えて、竹竿を持った人たちがどんどん現れる。 私は炎天下の中必死にテンカラ、いつもは使わない5mを超える仕掛けを振り回す。 日向の中にいる虹鱒は全く反応しない。 大石の底を狙えば岩魚が咥えて、すぐそこまで引き寄せたが如何せん仕掛けが長すぎて、これ以上寄せられない。 ラインを掴むかと迷っているうちに外れてしまう。

山女が見えるので狙って見れば、毛鉤に近づいてきてくれるがプイッと踵を返す。 どうしようもなくて、流れの中の日陰を責め続けて、数匹の虹鱒を出したのだが、肝心の大型虹鱒が咥えない。 やっぱり毛鉤が良くなくて、素人の私にはここで釣るのが難しいのだ。 やっぱり素人の渓流魚を相手にしないと難しいのかもしれない。

暑くて釣りどころじゃなくなってきたので、出店が開く少し前だが広場へ行ってみた。 坂本冬休みさんがリハーサル中であったが、坂本冬美の歌声にとても似ていて歌も上手に聞こえた。 音痴の私が云うことじゃない! 出店はまだ準備中が多かったが、出店の数が少ないように感じたのは、広場の真ん中にあった澤乃井とドリングコーナがなかったからかもしれない。 楽しみだった源流そばがなかったことも寂しさの原因かもしれない。





タグ :源流まつり
2019年02月24日
小菅トラウトガーデンで練習
2018年2月24日 山を歩こうか、冬季釣り場に行こうかと迷い、走り回った末に小菅トラウトガーデンに辿り着く。

次の週末は、いよいよ渓流が解禁する。 その解禁に備えて、この時期一度は管釣りに行く。 しかし、小遣いの余力が少なく、年間パスポートの購入も控えているので、どうしても躊躇してしまうのだ。 欲求と現実のせめぎ合いで、考えはくるくると回り続ける。

やっぱり釣りだと決めて、最も安く魚が釣られる小菅川冬季虹鱒釣場に決めて、だらだらと途中立ち寄りながら小菅村に入っていった。 村の中心に入ってくると、思わず小菅トラウトガーデンが気になった。 ここは池が一つしかないが、大型のトラウトが多く放たれ、甲斐サーモンもいるところである。 う~ん 素通りする。


冬季虹鱒釣場に下りていくと、水が少なすぎて、流れ浅く細く、水草まで生えている。 虹鱒は小さくて少ない数しか見えない。 釣り人はそれなりにいるものの、前回のここでの釣りを考えると、この時期に釣れない状況は解禁時の気持ちによろしくない。 と云うことで、トラウトガーデンに向かった。

結局10時になったので、狭い駐車場には車がいっぱいで、停める場所に困った。 いろいろお金を使う理由を考えながら、もっとも説明できる(誰に?)二時間券(2,300円)を選択するしかなかった。 持ち帰られる魚は4匹であるが、そんなことはどうでもよくて、釣りの感触を取り戻すのが大事なのだ。

池に下りていくと虹鱒がうようよと泳いでいた。 一番奥で竿を振り始めると、うようよいる虹鱒はすぐに毛鉤に食らいついてくる。 今日は虹鱒はいらない。 虹鱒を避けるように岩魚、山女を狙って毛鉤を落す。 誘う毛鉤に岩魚は寄り付かない。 仕方がないので水面に浮かす努力をして、ピコピコと毛鉤を動かすと、岩魚が食いついてきた。 しかし、岩魚と思った魚は、イワメのような感じであった。

小菅で釣れるような岩魚は釣れずに、黒い魚体に白い斑点のアメマスのような岩魚とイワメと思われる岩魚ばっかりであった。 甲斐サーモンを狙おうとしたが、彼らは深場にしかおらず、深く沈めることができない毛鉤では、全く太刀打ちできない。 だらだらで沈むのを待とうとすると、横から他の虹鱒が横取りする。

小さな池でも高台から毛鉤を落しているので、咥えれば回って下りていき、収容した後はまた登ってくる。 たった1~2mの高さではあるが、繰り返せば結構な運動になる。 二時間という時間もすぐに過ぎ去り、本日の釣りが終了する。 来週はいよいよ小菅川の解禁である。 いい練習になったであろうか。










2018年05月06日
多摩源流まつりで釣り大会惨敗
2018年5月4日 第31回多摩源流まつりが開催される。 日頃お世話になっている小菅村なので、祭りに、釣り大会に参加する。 大会は惨敗ではあったが、楽しい祭りであった。

多摩源流まつりでは釣り大会も開催される。 祭りは11時くらいから本格的になるので、朝は釣りで楽しむ人たちも多いのである。 大会は、参加者が150人と云っていたが、その家族などを合わせれば、とてもそんな人数ではない。

釣り大会と知らずに来たテンカラ師は、人が多すぎて釣りができないと嘆いている。 しかし、そんな中で多くの魚を釣り上げて、早々に立去っていった。 天気がとても良いので、肌が痛くなってくる。 鯉のぼりも干物になりそうである。

さて釣果であるが、虹鱒はそれなりに出てくるが大物は釣れない。 山女はわずかに追ってくるのがいるが、一匹も釣れない。 岩魚は普通の大きさが1匹に尺が一匹しか出てこない。 とてもBEST3に入れるようなものが釣れなかったが、尺岩魚で参加した。

表彰は、虹鱒、山女、岩魚、それぞれ大きさ3位まで、書生の上位3人、子供の上位3人の15人が表彰された。 その中で、検量で一緒だった方が山女の3位に入った。 なんと、20cmに満たない山女だったのだ! (皆さんチャンスですよ!)

お祭り会場に行ってみると、人数が多いことに驚く。

源流そば、山女の塩焼き、樽酒に関しては、大行列になっている。 取り上げず会場を回り、並んでいる人の少ない燻製肉を手に入れて、ステージ眺める。

やっと源流そばにありつけた。 昨年よりも量を増やしたのではなかろうか、並んでいる人に引けを取らず大人数で準備に大忙しであった。

とっても楽しい一日であった。








タグ :多摩源流まつり
2017年05月07日
多摩源流まつりの釣り大会に
5月4日 第30回多摩源流まつり(水と火と味の祭典)で行われる釣り大会に参加した。

この祭りの協賛は3社があり、私が酷使する車のホンダ、絶対に欠かさない煙草のJT、家で毎日飲む清涼飲料ビールのサントリーであり、更に、森の復活、育成にも寄与しているようである。 当然のことながら、釣りで非常にお世話になっている小菅村であることであるから、毎年祭り(釣り大会)に参加しないわけにはいかないのだ。

このブログによく書き込んでくれている「藤田」さんに出会い、暫くの間、魚がいないなどと話ししていると、釣り大会はすぐに始まった。 以前大会準備などをしていた漁協の役員さんに話を聞くと、今年は参加者が多いという。 ついでに、魚が少ないと付け加えておいた。

二度目の放流後に、岩魚を2尾釣ったので、このうち大きい方で大会参加した。 いつもは岩魚が少ないこともあり、岩魚を狙っていたのである。 実際は、大きな虹鱒は釣れず、山女に至っては全く毛鉤を咥えなかっただけなのだが。 検束の結果、「なき尺!」から、しっかり尾びれを伸ばしてくれて、30.1cm、300gの記録であった。 その後、役員によると「今年は岩魚が沢山出てるよ」と云われる。

岩魚の優勝者が47cm余りの岩魚であることからも、30cmでは到底話にならない。 それにしてもよく釣り上げたものだと、釣りの上手な人がいるもんだと感心する。 どうすれば、そんな大きな岩魚が釣れるのか、教えてほしいくらいだ。 そんなこんなで、15人が表彰されて幕を閉じた。

さぁて祭りの会場に行くか。 まずは昼食がてらの源流そばである。 またしても終わっている。 朝行ったときには11半からの販売だと言い、今は13時である。 今までに一度しか食べたことがないのだ。 残念ではあるが、腹ごしらえしなくてはいけないので、会場を歩き回り3つほど買った。



猪の焼き肉、500円のところ野菜がないので400円で良いというが、500円分の肉をくれと無理を言う。 初めて食った肉は非常に美味しかった。 次は、鹿肉のハンバーガー、700円と少し高めであったが、鹿のミンチ肉は分厚く、臭みは感じなくて美味しかった。 最後はチャーマンジュウ、ヨモギ編、饅頭は苦手であるが、餡子があまり甘くなくてなんとなく食えた。


舞台で演じられている宇宙戦隊キュウレンジャーや中国雑技団をなんとなく見ながら食べていた。 キュウレンジャーは面白かった。 中国雑技団は、だいぶ手抜きしているように見えたので、途中で抜けてしまい、最も見たかった清水アキラのショーは釣りを始めてしまい、結局見なかった。

今日は小菅村で夜を明かそうと思ったが、思い通りにならなくて帰ることにした。 それも大渋滞の中を・・・











2017年01月29日
桂川ルアーフライ釣場
1月28日 桂川漁協のルアーフライ釣場に行ってきた。 3倍体虹鱒が放流されたというが・・・

会社にFFに憧憬の深い同僚がいた。 フライフィッシングをやったことのない私は、彼に教えてもらおうと竿の振りやすいところを選んだのです。 管理釣り場としては格安の1日2,500円で、しかも3倍体の虹鱒が放流されているという。 3倍体の虹鱒というものがどういうものかは分かりませんが、とにかく大きな虹鱒がいるということでしょうか。 あわよくば、この虹鱒を釣り上げることも狙っている。

8時半の集合で、8時10分頃に到着すると、同僚は来ていて、数人の釣り人と共にすでにゲートに並んでいた。 始めてくる釣場は、本当にプールのようであり、周りはすべてコンクリートで固められていた。 釣りの趣向には欠けるものの、FFを振り回すには好都合に見えた。 やっと時間となり、場所を決める。 私のことを考えて、後ろが川になっている場所を選んでくれた。 これで思いっきりロッドを振り回せるという。
すべての道具を借りて、いざ竿を振り始めると、なんとなくは振れるし、目の前へ毛鉤は飛ぶ。 だがしかし、少し遠くへ飛ばそうとすると、ラインが緩んだりして、力が入る。 力いっぱい振り回すのではなく、タイミングさえ掴めば、そんなに力はいらず、ゆっくりでいい。 と言われるが、目の前10mくらいであれば何とかなるが、その向こうに毛鉤を落とそうとすると、どうしても力が入り、逆に飛ばない。 分かっていても、できないのである。 てなことを一日中繰り返した。
で、で、釣果は? FFプロの同僚は釣り上げていたものの、私は竿を振り、ラインに絡まれ、ただの一匹も上がってこなかった。 しかしながら、FFロッドが(少し練習すれば)振れることが分かったし、振ること自体が楽しいことも分かった。 もしかすると、FFは、ロッドの振り回し自体が楽しさの半分くらいを占めるのかもしれない。 何せ、上手く毛鉤が飛んだ時には、ずいぶん気持ちの良いものであったから。

まったく釣れずに、閉門10分前に振りの練習をしていると、思わず声を掛けられた。 このブログによく書き込みしてくれる「藤田」さんであった。 藤田さんは、3倍体を3匹も釣り上げていて、総数で50匹以上を釣ったと云っていた。 私を気遣って、「場所が悪かったですね」、なんて言ってくれたが、これはやっぱり腕の差としか言えない。
私にとって、次のFFはあるだろうか?


すべての道具を借りて、いざ竿を振り始めると、なんとなくは振れるし、目の前へ毛鉤は飛ぶ。 だがしかし、少し遠くへ飛ばそうとすると、ラインが緩んだりして、力が入る。 力いっぱい振り回すのではなく、タイミングさえ掴めば、そんなに力はいらず、ゆっくりでいい。 と言われるが、目の前10mくらいであれば何とかなるが、その向こうに毛鉤を落とそうとすると、どうしても力が入り、逆に飛ばない。 分かっていても、できないのである。 てなことを一日中繰り返した。
で、で、釣果は? FFプロの同僚は釣り上げていたものの、私は竿を振り、ラインに絡まれ、ただの一匹も上がってこなかった。 しかしながら、FFロッドが(少し練習すれば)振れることが分かったし、振ること自体が楽しいことも分かった。 もしかすると、FFは、ロッドの振り回し自体が楽しさの半分くらいを占めるのかもしれない。 何せ、上手く毛鉤が飛んだ時には、ずいぶん気持ちの良いものであったから。

私にとって、次のFFはあるだろうか?
タグ :ボウズ
2016年11月13日
管釣りの岩魚は大きい
11月12日 久しぶりに、奈良子釣りセンターに行ってきた。 岩魚の引きが良かった。

ほんとに久しぶりに奈良子釣りセンターに行ってきた。 いつもであれば、渓流釣りシーズンに一度は行っていたが、今年は見向きもしなかった。 それだけ、小菅川の釣りが良かったと言えるのである。

早く行ったつもりではあったが、すでに釣り場の駐車スペースは満車である。 川の手前に停めて、何か催し物があるのではないかと、管理棟に聞きに行くが、何もないという。 今日はたまたま人が多いとのことである。 少々迷ったものの、他へ行く気にもなれず、道具を揃えて釣り場に移動する。

素晴らしくいい天気である。 陽の光は、まだ渓流には届いていない。 竿を振る人たちはみな若く、揃えたように全てルアーであった。 管理人がルアーの達人ということで、フライよりルアーの方が多いのである。 最初はだれもいない山女池で竿を振る。 酸素の少ない池なので、渓流魚は動きがゆっくりで、加えさせるのが難しい。 岩魚が多く見えていた。

岩魚のそばに毛鉤を落とし、わずかにチョンと動かすと、ピクッとゆっくり咥えた。 思い引きを楽しんで寄せてくると、池の底の泥が舞い上がり、水が濁ってしまう。 渓流魚を釣っているとは思えない汚さである。 しかし岩魚は大きく、尺を越えるものが多くいる。 尺越え二匹を捕獲する。

渓流へ移動する。 護岸されたところでは、ほとんど竿を振らず、自然渓流風(キャッチアンドリリース区間)に入っていく。 以前は200m位はC&Rではなく、その先数100mがC&Rであった。 水が出たり崩落したりで、今では最初の200mくらいしか釣りができない。 これに合わせて、Webでは釣り場マップを公開しなくなっている。

暗い渓流区間には大きくて元気な虹鱒が多くいて、毛鉤を咥えられると、楽しくてしょうがない引きが楽しめる。 40cm位の虹鱒の引きはすごかった。 なかなか寄せられず、結局楽しい時間が増えて、顔が笑っていたに違いない。 人に見せたいくらいの顔、ではなく虹鱒であった。

四角い奈良子池に移動する。 多くの虹鱒が見えている。 ルアーを振る人達は、立ち位置からなるべく遠くに投げる都合上、真ん中あたりに落とす人たちが多い。 私はというと、そんなところまで毛鉤は届かないので、池の周りの石垣脇を狙っている。 しかも日陰であり、そこには岩魚が屯しているのである。

岩魚がゆっくり引いてくる毛鉤についてきた。 目の前でピクッと毛鉤を動かすと、ぱっくりと咥えた。 見た目よりも重く、池なのに引き寄せるのに苦労する。 40cmを越える岩魚の引きは、重くて力強く、池でたらたら泳いでいたとは思えない。 最後は外れるか、糸が切れるかと思ったほどである。 この後も尺前後の岩魚を五匹捕獲する。

護岸の流れでは、虹鱒が多く毛鉤を咥える。 虹鱒以外、特に山女を狙って(探して)竿を振る。 毛鉤を普通に流すと、まず虹鱒が喰らいつくので、水面を滑らせるように引いていた。 そのうち、水面から何度も挑戦する魚がいた。 何度かやっているうちに、やっと咥えたのが山女であった。 24cmであったものの、本日初めての山女で、やったー!

岩魚は八匹、山女は二匹、虹鱒は数えていないし魚籠にも入れていないので分からないが、尺越えは三匹であった。 この中から、岩魚五匹と山女一匹を盛りかえる。 秋の晴れた渓流で、いい釣りをして、とても気持ちが良かった。

帰りは、葛野川の集落内を動いて、いい景色、紅葉探しである。

山道を登っていると紅葉が見えました。

道の上には公園、そこにはもっと赤い紅葉がある。

道のなくなるころ、先日登った滝子山が見えていた。

斜面の集落は、外国のようであった。
今日は昭和記念公園の散歩をしてきました。 紅葉、黄葉がとても綺麗な散策でした。












山道を登っていると紅葉が見えました。

道の上には公園、そこにはもっと赤い紅葉がある。

道のなくなるころ、先日登った滝子山が見えていた。

斜面の集落は、外国のようであった。
2016年05月04日
第29回多摩源流まつり
5月4日 帰省から戻り、体調を取り戻すために小菅村の多摩源流まつりに行ってきた。 毎年参加しているので・・・

九州から車を飛ばして戻った。 と云っても、途中事故を数多く見てしまったものだから、どうしても速度が遅くなり、とうとうサービスエリアで一眠りしてしまった。 それでも、帰宅後足がふらふらで、くたくたの体は睡魔に侵され、すぐ縫寝てしまった。 今日は、なんと4時に目が覚めた。 起きてしまえばしょうがない、リハビリを兼ねて、多摩源流まつりに行くことにした。 釣りに。

外は土砂降り、5時過ぎまでふらふらしていたが、雨は止まず、とうとう雨の中小菅村へ向かった。 コンビニに寄って腹ごしらえして、昼には雨が上がるという天気予報を信じているのである。 すぐに雨は小降りになり、小菅村へ入る前には完全に止み、村に入ると陽の光も見え始めた。 村のキャンプ場は車で一杯で、釣り大会のある小菅フィッシングヴィレッジにも車が沢山あった。

今日は祭りの催しの一つである、源流釣り大会に参加するのである。 当然、祭りの会場にも行く予定である。 ただ、釣り大会の駐車場は夕方には撤退しないといけないので、祭りのハイライト日本一のお松焼きや花火は見ることができない。 なので、毎年参加しているにもかかわらず、見たことがない。 それじゃぁ、駄目じゃん!

さて、釣り大会であるが、やっとこさで山女を二尾、石の下を狙って岩魚を一尾、そのほかは虹鱒多数という国家であった。 今日は大物釣り大会で、魚種ごとに三位まで景品がもらえる。 しかし釣った山女も岩魚も小さいし、虹鱒は「大きい」というような大きさではないので、参加自体も迷ってしまった。 参加しないのも失礼なので、恥ずかしながら22cmあまりの岩魚で参加した。 当然惨敗した。

虹鱒は3位でも50cmを越えていた。 山女は3位で26cmあまり、岩魚は3位で40cm近かった。 ここまで9人に商品、この後女性3人、子供3人が表彰された。 15人もの釣り人が表彰されているのである。 誰もが参加でき、誰もが入賞の帰化があると云える。 そして、この日の一位には山女のフィギュアが渡され、とても羨ましかった。 小菅村漁協の特別年券についているフィギュアの何倍もの大きさである。

釣りのことはさっさと忘れて、祭り会場に出向く。 会場は雨上がりにもかかわらず、人が沢山出ていて、おそらく小菅村の人口の数倍の人が集まっていた。 熊本地震の募金が最初に目につき、少なからず実家も影響があったので、気持ちだけ寄付する。 すぐに源流そばを食べる。 釣りが終わってしまう13時頃になると、売り切れになることが多いので、今日は釣りの途中の11時頃に来ているのである。 一杯300円を2杯かっ喰らって、舞台での挨拶を聞きながら、会場を散歩する。

鹿肉が見つからないが、代わりに丹波山村のコロッケを見つけて一個所望する。 やけに元気の良い丹波山村の呼び込みに釣られてしまったと云ってもよい。 あとはコーラを飲みながら、釣り会場に戻る。 それにしても人が多いものである。 年々増加していくような気がして、他人事ながら嬉しい限りである。













2016年02月22日
もうすぐ解禁、練習は管釣り
2月20日 解禁が近づいてきたので、渓流での楽しい気持ちを思い出すために、奈良子釣りセンターへ行ってきた。

千曲川へ行きたいと思っていた。 あいにくの天気予報であるが、午前中は大丈夫なようで、とりあえず高速道路に乗った。 6℃、気温は低くなく、渓流魚の活性がよさそうな状況である。 多少時間が遅くても、晴天ではなくても、久しぶりの渓流の感触を取り戻したかったのである。 しかし、どうしたことか、気が付くと車は「大月で」で高速道路を下りてしまった。 ・・・実は予定通りである。

天候は曇り、あまり寒くなく、昼にはもう少し気温が上がるということなので、だいぶ期待がもてる。 最初から渓流部を目指し、C&R入り口の落ち込みを探る。 数と梅に巻き込ませた毛鉤を咥えた。 あまごである。 今日は良いかも・・・

区間は以前の状況と違い、足場がほとんど流れに浸かっており、釣り上がり難くなっていた。 大き目の虹鱒や岩魚が定位しているのはよくわかったが、最初の思いとは裏腹に、毛鉤を好むものはいない。 尺前後の虹鱒が沢山見えていたが、ほとんどが底に張り付いて浮いてこない。

以前のC&R区間の先へ足を踏み入れる。 ここは、2~3年竿を出していなかったところで、いざ最初の屈曲部を曲がると、通行禁止のロープがあり、先へ進めなかった。 聞くとだいぶ前に、台風でも大雨でもなく、突然崩落したとのことで、安全のために通行禁止にしたということだ。

まぁ、状況はまるでよくなく、全く反応する渓流魚が現れないので、明るい渓流部へ下りていく。 ここでは、自然に流すと虹鱒が、ぽつぽつ毛鉤を咥える。 しかし今日は、岩魚や山女を目当てに竿を出し、来る解禁に備えなければならない。 流れの急なところに毛鉤を落とす。

泡のあるところから澄んだ流れに変わるところで、山女が浮いてきた。 これはと思い、同じようなところに毛鉤を流し、数尾の山女とあまごを網に入れた。 白泡のある流れはあんまりないので、直ぐに終了する。 だいぶ温んできたようである。

一段落した後は、誘って釣ることにした。 誘う釣りはあんまりしたことがないのであるが、水面直下を思わず引くと、山女が飛び出したのである。 水面から飛び出したのだ。 以後横へ誘って、山女とあまごが10尾以上出てきた。

残る相手は岩魚だと、岩魚の魚影を探してさまよう。 C&R区間のプールには、影は見えるので、何度も毛鉤を落としたが、流しても誘っても反応はない。 まぁ、今日は岩魚を持ち帰りたいので、都合がよいのだ。(負け惜しみ!)

やまめ池は静かな小さな池で、ゆっくり漂う渓流魚たちは、一切慌てることがない。 時間によってはライズが起こっていたが、私の毛鉤では全く相手にならなかった。 毛鉤が落ちたときには山女が寄ってくる、ちょっと誘うと岩魚が付いてくる、しかし咥えることは最後までなかった。

ならご池は貪欲な虹鱒が多くて、狙った山女や岩魚以外しか毛鉤を咥えない。 「どうしたものか」、毛鉤に近づく魚をじっくり観察しながら選択していたが、やっぱり虹鱒は毛鉤をひったくる。 なかなかうまくいかない。

さっきから降り始めた雨は、だんだんと強くなり、流石に合羽がないと釣りができなくなっていた。 いったん雨宿りしながら、またしても「どうしたものか」と一服しながら考える。 しかし結局、見える岩魚を狙うしかなく、最もよく見える池で再挑戦となる。

雨は止まずに濡れながら、持ち帰るべき山女とあまごを7尾選んで、また一服。 さぁこれで、岩魚が釣れたら本日終了、と決める。 ならご池で、くるくる回りながら岩魚を物色する。 真ん中辺りをうろうろする岩魚はあきらめて、池の端に定位する岩魚に目星をつけた。

岩魚の定位する1mくらい前に毛鉤を落とし、沈んでいくまでゆっくりと待つ。 3~40cm沈んだ辺りで、「ピクッ、ピクッ」、毛鉤を動かす。 何のことはない、最初からパックリと毛鉤を咥えた。 今までは何だったんだろう。

この分だとまだまだいい思いができると、欲が出てきたが、明日の事もあるので本日終了とする。 私の行く渓流で見られる山女、あまご、岩魚よりは、皆大きなものだったので、練習にはならなかったのかもしれないが、久しぶりに笑顔だったような気がする。

さて3月はどうなりますか、楽しみである。
昨日は夕方から頭が痛くて、すぐに寝てしまった。 しかも朝まで起きなかったのはすごい。 体に何か異変が起きているのでは・・・・なんて疑ってしまう。 今日は素早く帰ってきて、早速酒を飲みながら・・・
あぁ、早く小菅川へ、丹波川へ行きたい。















2015年09月28日
やまめ釣り大会準優勝!
9月27日 小菅フィッシングヴィレッジでやまめ釣り大会が開催された。 当然のごとく参加しました。

今シーズン最後の休日は、渓流での釣りではなく、やまめ釣り大会で締めくくりました。 まぁ、昨日の小菅川で今シーズンの納竿をしたので、今日はこの一年お世話になった小菅のイベント参加としたのである。 あわよくば入賞するかもしれないと、欲もあったに違いないのですが。

霧雨のような天候であり、シルバーウィークの最終日でもあるので、釣り人の出足は相当に悪い。 私が到着したのは七時半過ぎ、釣り開始は八時にもかかわらず、疑似餌エリアには車が三台しかない少なさである。 これはチャンス。 釣り大会開始後に車は増えていったが、大賑わいとはならず、参加者が少ないことに変わりはなかった。

釣りの状況は、虹鱒多数、岩魚0、山女5尾、ということで、大会趣旨に沿った山女の中で一番大きかった、28.3cm、240gで参加した。 いつもは、尺を越えないと入賞のチャンスは全くないのであるが、今回は出が悪いということらしく、なんと、なんと、準優勝に輝いて?しまった。 驚きの、万歳!!

賞状、魚籠、ウェストポーチ、帽子、そしてタオルをもらって、ニタニタしながら、女房に頼まれた魚をさばいて、お土産とした。 シーズン最後の休日に良い思い出ができた。

23(大月・真木川),24(秩父・中津川),26(小菅川)の釣りは後程・・・





2015年05月07日
多摩源流まつりの釣り大会
5月4日 小菅村の多摩源流まつりに行ってきた。 実は釣り大会に参加したのだ!

小菅村の源流まつりには毎年行っている。 今年も源流まつりを見て、釣り大会に参加する。 そのために、昨日は道の駅こすげに車中泊したのだ。 実は帰宅しようと思ったのだが、青梅も祭りで国道が通行止め、吉野街道は大渋滞との情報で、小菅村にとどまったのである。 昨年の多摩源流まつりと昨年の釣り大会を参考にリンクしておく。


釣り大会は例年になく大人数が参加しているようで、河原の駐車スペースはほとんど満車で、他へ停めた人もいたことであろう。 家族連れやグループが多く、釣り師は少なかったように感じた。 そのため、釣り場には子供達やおばあちゃんなど幅広い層が動き回り、周りに気を付けた釣りをしなければならなかった。 釣りの結果は、岩魚23cm足らずで参戦して、入賞ならず。 こんな大きさでは到底無理と思っていたが、3位は23cmをちょい超えるものだったので、他の岩魚にしていれば、もしかしたらという状況だったのだ。 岩魚と虹鱒を持ち帰る。 魚の写真は一枚もない。


祭りはというと、今年は昼になってすぐに会場へ出向き、いつもしっかりと食べられない「源流そば」を目指す。 一杯300円のものを二杯食べることができて、大満足である。 樽酒は100円(枡200円)で売っており、ん~~~、「駄目だ!」、と諦める。 釣り大会で釣れなかった山女も、ここでは塩焼きにしており、いい匂いが辺りに漂っていた。 長い列ができており、いつになるかわからないので、これも諦める。 鹿肉は人気がないのか、誰もいなかったので一皿食べる。 もっと鹿を有効活用すればいいと思うのだが、やっぱり臭いのだろうか。 一通り場内をめぐり、釣り場に戻った。

炎天下での釣りは疲れる。 今日こそは自宅へ帰り、二泊三日の釣りの旅は終わる。 どうも消化不良気味の三日間だったので、二日間休む予定を一日にして、連休最終日は釣りに行くぞ! まぁ一日で用事(女房の注文)は済ませられるだろうと踏んで・・・







