ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2016年11月21日

 小菅の釣りは楽しい

 11月20日 小菅川冬季釣り場に行って来た。 暖かい一日であった。

空は真っ青だが、低いところに雲が残る小菅村
 山へ行って、管理釣り場で岩魚を持ち帰り、街中を散歩していた。 昨日はぐずついた天候で、散歩しかできなかった。 今日はいい天気になるとのことなので、久しぶりに小菅川へ釣りに出掛けた。

青梅当たりの交差点、前が全く見えない
 晴天になるというテレビの云う通りではない。 もうそろそろ陽が昇るというのに、街道は霧が深く、明るくなるどころか、全く前が見えない。 速度を出すのが非常に危険な状態である。 ゆっくり走るしかないのだ。

奥多摩湖にも陽が昇ってはずなのだが、もみじは紅葉なのだが・・・
 一旦明るくなりかけたものの、奥多摩で再び霧になり、奥多摩湖畔でやっと霧が晴れてきた。 もみじの紅葉が真っ赤になっている(はずな)ので、駐車場に停めて、辺りを眺める。 光があれば綺麗に見えるもみじも今は黒い。

パーキングの紅葉、私にはちょうど見頃の紅葉である
 駐車場内のもみじを、何とか明るく写して残そうと、カメラの設定をいじくりまわして、やっと明るい写真が残せた。 もみじの向こうには霧が残っていたが、そろそろ消えていく時間のようである。 結構見頃である。

小菅村の朝、空気が澄んでいて透き通る
 小菅村に到着するととてつもない青空が迫ってくる。 東の空は朝陽で輝き眩しい。 釣り券を売る店が二軒とも閉まっているので、とりあえず川に下りると、車は1台しかなかった。 8時前なので、とりあえず釣り券なしで竿を振る。 わずかな時間であったが、8時となったので、釣り券を求めに行く。

落ちた紅葉、色が赤黒い、光が当たれば真っ赤である
 8時を回っているが、二つの商店はまだ閉まっている。 仕方がないので、村の散歩がてらフィッシングヴィレッジ方面へ坂を下って、釣り券を求める。 人通りのない街を下り、途中廣瀬旅館に幟があったので、ここで釣り券を求める。 この辺りを歩いたのは久しぶりである。 もみじの赤は落ちていたり、見頃だったり、はたまたもう少しだったりである。

尺を越えた色の良い虹鱒
 少しだけ場所が変わっただけで、景色は一変する中を、釣り券を片手に釣り場に戻る。 再び竿を振り始める。 虹鱒は貪欲なはずだが、水が少ないのか、釣り人に攻められすぎてスレているのか、私の毛鉤にほとんど動かない。 何度か毛鉤を交換しながら竿を振る。 黒、白、緑、どうも緑の胴に白いハックルがよさそうである。 最初の虹鱒が出てきた。 最も多い放流サイズである。

村の秋
 流れに特徴がある場所がいい。 大きな巻き、白泡の多いところの切れ目、ゆっくりできないくらいの流れ、いろいろ試していくが、反応はちょぼちょぼである。 特徴のある虹鱒を探す。 大きめの虹鱒を発見。 流れの底に沈んでいる。 なかなか浮いては来ないので、先の方からだらだらに緩めたラインで流す。 咥えた~ 尺を越える虹鱒である。

虹鱒、これが最も大きい
 すぐ下の深いところに、池の鯉ではないかと思う大きさの虹鱒がいた。 恐らく虹鱒だと思うのだが、黒い魚体であることしか分からないので、釣り上げてみるしかないのだ。 まぁ、30分くらいは一か所にとどまり、何回流したことだろうか。 私にしては、諦めが悪く、時間の経過をすっかり忘れて、竿を振り続けた。 惨敗である。

小菅川、小菅橋、そして紅葉、ここは一番好きだ!
 そのまたすぐ下の石で囲まれた深場に、少し大きめの虹鱒がいた。 毛鉤が着水すと同時に浮いてきて、しっかりと咥えて潜った。 ウォ~ 修理したばかりの竿が、ギーギー云いながら曲がり、またしても折れそうである。 音は、私の想像なので、折れることはない。 引き上げると、やっぱり尺を越えている。 それにしても虹鱒の引きは強くて、迫力がある。

尺を越えている岩魚のような虹鱒(?)
 こんな感じで釣れ始めたのは、10時を回ってからである。 中間地点の頭首工より下の方がよく釣れた。 私の大きな毛鉤は、じっくり見られると見破られてしまうので、ある程度の流れがないといけないのである。 底まで見えるような場所でも、流れがあれば可能性があるのだが、頭首工より上はプールのような場所が多く、殆んどの虹鱒に見切られてしまう。 つまり釣れない。

竹林に降り注ぐ光は・・・日本である
 昼が近くなると、反応はもっと良くなった。 岩魚のように見える40cmを超える虹鱒が、岸近くに定位している。 何とかして咥えさせようと、ここでも長い時間竿を振ったが、やっぱり咥えてくれない。 それではと、流れにいる尺くらいの岩魚に似た虹鱒を狙う。 流れにふわりと乗って毛鉤を咥えた。 見たこともない、まるで岩魚のような模様の虹鱒で、尺を少しだけ越えていた。

この岩魚のような虹鱒(?)は、40cmを越えている
 この珍しい虹鱒と同じような模様を持つ虹鱒が結構見えていた。 目の前にこっちを向いて泳いでいるのに狙いを定めた。 毛鉤を流しても見向きもしないので、水面を滑らせるよう毛鉤を引き、鼻先でぴっぴと動かす。 すると、口を大きく開けて飛びかかってきた。 じっと正面から見ていたので、その口の大きさが予想以上に大きく見えて、非常に驚いた。 見えていた分だけ予想してしまい、合わせが早すぎて失敗!

釣り場の最上流、一人長時間頑張っていた
 少し下の深場に、クルージングしている岩魚のような模様の虹鱒を発見した。 とりあえず緩い流れに毛鉤を乗せると、その虹鱒がゆっくりついてきた。 咥えることはなく、またもとの位置を回遊している。 今度は、さっきの毛鉤操作と同じように、水面でぴっぴと動かすと、ぱっくりと咥えた。 これは大物で、なかなか引き上げられず、引きの楽しみが長くなった。 細いけれども40cmを越えていた。

まるで岩魚だ!細くても30cmを越えている
 まぁ、そんなこんなで昼近くでは、相当に活性が上がっていた。 私の大きな毛鉤でも、腕がどうでも、よく反応していた。 逃がした魚も多く、残念なのはあの大きな鯉のような虹鱒が、全く浮いてこなかったことである。 もう一度、その深場に行こうと思っていると、小菅村の昼を知らせるチャイムが鳴った。 私もここで終了である。

これがホントの虹鱒、40cmに近い






このブログの人気記事
キャンプの中の釣り
キャンプの中の釣り

2021年丹波川解禁
2021年丹波川解禁

2021年渓流開幕戦
2021年渓流開幕戦

歩いて岩魚に合う
歩いて岩魚に合う

岩魚が生き返った
岩魚が生き返った

同じカテゴリー(小菅川冬季C&R)の記事画像
C&Rは異常なしの異常
虹鱒釣りに小菅川
三カ月ぶりにテンカラ
難しい冬季虹鱒釣場
久しぶりの釣り
やっぱり難しいテンカラ
同じカテゴリー(小菅川冬季C&R)の記事
 C&Rは異常なしの異常 (2024-11-14 18:00)
 虹鱒釣りに小菅川 (2024-11-04 18:00)
 三カ月ぶりにテンカラ (2024-01-07 18:00)
 難しい冬季虹鱒釣場 (2022-11-27 18:00)
 久しぶりの釣り (2022-11-20 18:00)
 やっぱり難しいテンカラ (2021-11-24 20:45)

この記事へのコメント
初めまして。いつも楽しく拝見しています。
去年からテンカラを始めた本当の初心者です。

私も11月20日にバイクツーリング&テンカラ釣りに小菅村に行きました。

橋の手前の流れ出しのあたりに赤いリュックを置いて釣っていたのですが、
私の隣に継ぎ目の所が青いテンカラ竿を持った方が来られました。

ブログ掲載の写真の雰囲気から、ひょっとして、この方が「テンカラ渓流1年生」の方ではないかな?と釣りをしている間中、気にはなっていたのですが、確信も持てずお声は掛けられませんでした。

今思えばテンカラをしていたのは、その方と私だけだったと思います。
私も13時半には釣りを終了しましたが、その時にはテンカラの方は誰もいませんでしたから。
昨日と今日の記事を読んでそうだなと思い書き込みました。

もし、私の勘違いでしたらごめんなさい。
でもブログにコメントをするきっかけにはなりました。

これからもお身体に気を付けて、テンカラ釣りと山歩きを楽しんでください。
そしてまた、ユーモアあふれるブログを楽しみにしています。
Posted by てんから初心者51 at 2016年11月22日 03:22
最近、いろいろな予定と天気のせいでまったく釣りにいけていません。
しかし、小菅川は昼くらいになって気温が上がっているとよくなるようですね。
いくときには朝一でいかないようにします(笑
Posted by 藤田 at 2016年11月22日 07:00
てんから初心者51さん、書き込みありがとう。

いらっしゃいましたね。
リュックを持って、シマノ?のテンカラ竿で、長いラインを振っておられました。
私がただ竿を振り回している間でも、釣り上げていましたよね。
きっと釣果もよかったでしょうし、私より勉強されているように見えました。
坂に一番近いところにバイクもありました。 機動力があって羨ましい限りです。

テンカラをやっていれば、またきっとどこかで「てんから初心者51」と お会いできるでしょう。
ただ私は人見知りで、話下手でぶっきらぼうすから、お会いしたときに怒らないでくださいね。


ねっ、藤田さん!
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2016年11月22日 21:45
失礼しました、複写してしまい「さん」が抜けてしまいました。
てんから初心者51 さん ごめんなさい。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2016年11月22日 21:50
ご丁寧にお返事ありがとうございます。

実はテンカラには20代から興味があったのですが、当時の教科書にはやたら難しいことばかりで、当時買った竿が20数年間押し入れで眠ったままでした。
最近になりレベルラインという存在を知り、去年の10月からテンカラを始めました。

色々とネットで検索しているうち、テンカラ一年生さん、藤田さんでよろしいでしょうか?にたどり着きまして、文章のユーモアさに楽しく読ませていただきながらも、いつも勉強させて頂いておりました。

参考になることが多く、特に毛鉤については納得させられまして、先日の小菅でも12番のキジの毛、逆さ毛鉤1本でやっていました。
私も口の大きなやせっぽちで体調だけある岩魚みたいな模様の虹鱒?釣れました。
100円ショップで鼻毛・・・ いや、シザースも買いましたよ。

確か12月から小菅冬季釣り場は延長になりますね。
勝手に拝見して勉強させて頂いているのですが、次回お会いすることがありましたら、厚かましくお言葉かけさせて頂きます。
その時はよろしくお願いいたします。
Posted by テンカラ初心者51 at 2016年11月22日 22:28
いつも適当にいい加減なことも多く書いているので、あんまり参考にしないほうがいいですよ。

また、あんなことを書いている、くらいの気持ちで、ウソだろ、なんて思いながら見ていただけるとありがたい。

まぁ、シザースのことも知っておられるのなら、お判りでしょうがね。

また、暇なときには、時間が余った時には、お立ち寄りください。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2016年11月22日 23:04
こんばんは また深夜の出没です。 お 初心者51さん あ! あの方ですね。
ハイハイわたくしもおりましたよ 11/20 
1年生さんの お隣に車を止めて椅子を構えて
シングルバーナーで お昼を温めて 食べてたのが私です。
水面でしか釣りをしない フライマンですが.....。
釣りよりもお昼時の コーヒーの香りを楽しみながら
山と空を眺めて 人の釣を見ているのが多いのです。

C&Rの状況は 昼頃に時たまライズ ハッチは極小 捕食は水面直下の状況でしたね。
20m越えの遠投気味でフライフック#26しか 水面ではかかりません。
5-6尾かな?でした。 初心者51さんは よく釣っていたように覚えています。
現場でお会いしましたらよろしくお願いいたします。

この時期小菅は 早朝ですと路面凍結の恐れもありますから
ニジマスC&Rはのんびりとお昼近くに立てれば十分ですよ。
そして2-3時間遊んで 温泉がいいと思います。

小菅の湯は この時期PM5時までに行かないとは入れませんが(PM6:00閉館)
冬の釣には時間的に ちょうどいいと思います。
釣券で割引有! ¥650→¥470-. ちなみにコーヒー牛乳は¥130-.
¥600で 温泉&コーヒー牛乳が頂けます。フルーツ牛乳もある(^^)。

多分もう私は水面で釣れないので フライマンでの出没は無いと思います。
但し 「テンカラ うん十年ぶり」で出没するかもしれませんが (笑
Posted by こうたろう at 2016年11月23日 02:32
だんだんと人が増えてきましたねー
でも、私はルアーとテンカラなので、ルアーマンがいないのが寂しいです(笑

テンカラ1年生さんに話しかけるときは朝の釣りの準備をしているときは厳禁ですよ^^
テンカラ1年生の意識は釣りにしかむいていないですからねー(笑
なので、休憩しているときをみはからってくださーい
Posted by 藤田 at 2016年11月23日 08:05
こうたろうさん、藤田さん、いつもありがとう。

こうたろうさんの昼食タイムをちらっと覗かせてもらいながら、帰りましたが、やっぱり装備は羨ましい。
碌に話もせずに、申し訳ないと思っていましたが、事情もあって・・・
いいわけでした、すいません。
◆釣り券での小菅の湯割引は、今年もやっていたんですね~ 定価で入浴してしまいましたよ。 聞けばよかった、残念!

藤田さんには、はじめてお目にかかった時に、気のない返事ばかりで失礼いたしました。
まぁ、私の本性はあんな感じなのです。
懲りずに、またよろしく。

釣りの話はなくなっていますが、暇であれば、お立ち寄りください。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2016年11月23日 19:16
こうたろうさんは車の後ろで椅子に座ってお食事なさっていた方ですね。
わかります。
藤田さんとテンカラ一年生さんは同一人物ではないという事もわかりました。
小菅川の釣り人仲間のネットワークですね。
楽しそうで羨ましいです。
また小菅川に行くときには黒と黄色のカワサキエストレヤに乗っていると思いますので、もし見かけましたら皆様よろしくお願いいたします。
Posted by てんから初心者51 at 2016年11月24日 01:22
こんばんは そうです私です。

大した装備じゃないですよ。食事はレトルトだし
それより
11/20はC&Rの常連さん達もいらっしゃいましたよ。
炭火を中央にしたテーブルを囲んでいらした方々
シーズン中のC&Rと冬季ニジマスで大勢さんで来られる方々です。
当日は3人さんだけだったようですが
私は 状況などの情報交換などは お会いした時は
いつもさせて頂いている方々です。
時にはご一緒に食事を頂いたりしてます。
(昨年の冬季ニジマスでは30万円のフライバンブーロッドを
持ってきていた方もいました。)

小菅川の冬季ニジマスやシーズン中のC&Rは
いろんな常連さんたちがいらっしゃいますので
お話しすると楽しいです。

また小菅川の源流の常連さん達とお会いすることが少ないので
冬季ニジマスはお会いする少ない機会かもしれませんね。
Posted by こうたろう at 2016年11月24日 01:41
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
小菅の釣りは楽しい
    コメント(11)