2023年04月15日
奥まで行ったのに
2023年4月12日 雨模様で小菅川の枝沢で釣ってきた。 岩魚は釣れず、帰宅準備中に釣り人に追い打ちされた。

3月8日に小さな岩魚が8匹しか釣れなかった沢の続きを釣りに行った。 流れの様子がどうなっているのか、淵はできているか、消えてしまったか、岩魚はまだ棲んでいるか、諸々色々知りたいのである。 フィットの怪我が治ったばっかりなので、無理は避けようと思い、県道から歩くことにする。

県道を歩いてから林道へ入るところを、駐車場所からすぐに小尾根に乗って林道へ上がる。 上がってしまえば高低差のない林道なので、のんびりと春を探しながら終点を目指す。 流れが近くなるとうずうずしてくるのだが、今日は誘惑にも負けず頑張って歩き、終点の先の流れに入る。

ここはまだ前回釣った流れなので、先を急ぐのだが竿を振ってしまうので、岩魚が出てきてしまう。 ただその岩魚が前回よりも小さいと思えるのが不思議である。 実際捕ってはいけない14~15cmの岩魚ばっかりなのである。 大きな場所がない流れなので仕方がないとアームは気にしない。

8mほどの滑の滝は、靴が少々気になるものの真っ直ぐ登る。 緑が目立ち始めているので、上っていて上を見れば気持ちよい。 ただ足元には注意が必要で、ピン付ゴム底の渓流靴は油断がならないのだ。 更に、もうすぐ滑の岩盤を登らねばならないので。その予行演習でもあるのだ。


やっと先日終了した場所までやってくる。 取りあえず、滑の始まりにある淵に毛鉤を送り込みじっとしてると、やっぱり岩魚が咥えた。 16cmの岩魚で小さいけれど、ここで一息ついて茶を飲む。 ついでに一服して上流を想像する。


岩盤の上に大きな石が重なるところがある。 流れ込みは岩盤を丸く削っており、巻き返しは上に乗った石の下へ向かう。 その流れに乗せてじっと待てば、岩魚が毛鉤を咥えるという寸法である。 実際そうなって、咥えていたのは20cmの岩魚で、本日一番大きなものであった。 恥かしい!


所々にいい場所が現われ、前の形や流れを残しているが、そうでないところも多い。 総じて砂が溜まっている、という感じである。 緩い巻き返しが白泡もない流れ込みに向かっている。 そこに毛鉤を落せば、岩魚が咥え、竿を立てたその重さはとんでもなく大きい。 「これは!」と、色めき立って石を登っていくと外れた。 釣り人の話である。


今日使っている竿は、6:4の柔らかい竿である。 このほうがラインを飛ばせると考えたのだが、狙ったところに落とすのが難しい。 まだまだ慣れが必要なようである。 同時に合わせが「ふにゃっ」という感じで、しっかり食い込ませるのが難しい感じ。 上がってきた岩魚に刺さっていないものまでいるのだ。


どうしても見たかった流れは、途中に石が落ちてきており、淵は小さくなり落ち葉が溜まっている。 この小さな場所にも岩魚はいるはずだと考えたが、如何せん場所が小さくて、振り込むことが難しい。 何度か挑戦してやっと毛鉤が落ちたとき、岩魚が出た。 バシャバシャと淵に入ると、また逃げられた。 また竿のせいだ! 終了だ!

(追い打ち)
椅子を出して渓流装備を解いていると、車が停まった。 窓から顔を出して、通り一遍の「釣れました?」から始まって、最後に「私は隣の沢に入って尺が出ましたよ」と云う。 わざわざ車を停めてでも言いたかったのだろうが、釣れなかった私としては追い打ちを掛けられた格好である。 とっとと帰ろう。















椅子を出して渓流装備を解いていると、車が停まった。 窓から顔を出して、通り一遍の「釣れました?」から始まって、最後に「私は隣の沢に入って尺が出ましたよ」と云う。 わざわざ車を停めてでも言いたかったのだろうが、釣れなかった私としては追い打ちを掛けられた格好である。 とっとと帰ろう。
Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│小菅川