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2017年11月13日

 難しい冬季釣り場

 11月12日 小菅川冬季虹鱒釣場に行ってきた。 本当は御前山辺りをうろうろするつもりだったのだが・・・

小菅川冬季虹鱒釣場の最上流
 土曜日は晴れていたにもかかわらず外には出られなかったので、今日は是非とも外へ出たいのだ。 なのに、昨日インディージョーンズを見てしまったものだから、早く起きることができなかった。 7時、やっと車に乗り込み出発する。 気温は8℃で寒い朝である。
 いつになく車の多い新青梅街道を西へ進む。 今日目指す御前山は、奥多摩湖の駐車場から出発の予定である。 駐車場に到着し、湖面を眺めて深呼吸! おもむろに山を眺めると・・・ん~高いなぁ、当然疲れるだろうな~、明日仕事だしなぁ、あんまり疲れたくないな~ うん、小菅川で釣りをしよう!

小菅川脇の紅葉は今が見頃
 千円を使うと財布が空っぽになってしまうのだが、昼飯は持ってきたので心配ないと、すぐそこの小菅村へ向かう。 すると、気温は急激に下がり、外気温3℃になって車が警報を出した。 窓を開けると空気がとても冷たい。 私を遊ばせないつもりか、なんて思いながらも、冬は寒いのである。 いいこともある。 その寒さのせいか、国道の紅葉、特にもみじが赤く染まって輝いていた。 今日もいい天気なのだ。

いや~、幅広で40cm位の虹鱒、とんでもない引きだった
 店のだんなさんに、先週の連休はどこかに行ったのかと聞くと、ニコニコしながら、他の釣り人にも聞かれた、とはぐらかされてしまった。 冬季虹鱒釣り場の釣り人の数を見ないで釣り券を購入したが、車は5台で、釣りになりそうな数である。 陽は昼までしか差さないので、私の釣りは3時間程度である。 早速竿を振る。

釣り場の最下流辺りの紅葉
 私のテンカラに対して、魚の反応の渋さはいつもの通り。 なかなか釣れないものだから、大きな虹鱒を狙っていく。 発見した虹鱒に狙いを定め、毛鉤を上流から流し、時には誘って、何度流したことだろうか。 やっと重量感か伝わった。 50cmもあるような虹鱒ではないが、竿が恐ろしいほど曲がって、全く引き寄せることができない。 前後左右に振られて、やっと引き上げた。 計測はしていないが、40cm足らずであろうか、とても幅の広い虹鱒である。 世は満足じゃ!

普通の虹鱒
 釣り場の紅葉は見頃を過ぎようとしている。 この綺麗な景色の中で、もう少しだけ釣ろうと、さらに狙いを定める。 しかし、山女は一瞬だけ興味を示し後はない。 岩魚にいたっては、全く誘いに乗ってこない。 大きな虹鱒なら・・・私の毛鉤には見向きもしない。 最上流の頭首工まで行って、やっと小さな虹鱒が咥えたが、引き寄せているところで外れる。 これまで!

流れの中流、この流れが激しい
 気温は15℃まで上がっているので、小菅の林道歩きをしてから帰る。 時間があるので山のふるさと村(秋祭り)に寄ろうと思ったが、途中にあまりに車が駐車しているので、寄るのは止めた。 奥多摩湖の駐車場も道まで溢れて駐車しているし、下りも登りも長い車列で走っているのだ。 イライラしながらやっと帰宅する。 釣りは良くなかったが、紅葉は素晴らしかったので、80点とする。





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