2014年12月17日
冬季ニジマス釣り場が延長
12月16日 小菅川冬季C&Rニジマス釣り場が、今日延長されるので行ってきた。

小菅村では、本流で営業している管理釣り場「小菅フィッシングヴィレッジ」の営業を、山梨県の勧告に従って、渓流解禁まで閉鎖する。 その代わりに、というわけではないが、小菅村漁協が借り受けて「小菅川冬季C&Rニジマス釣り場」の一部となるのである。 その日が今日なのだ。
我が家を出るときに空は曇っており、雪になる予報である。 車に乗って外気温を確認すると3℃で、なかなか厳しい寒さである。 出発が遅れて、なお平日なので青梅街道の混雑は経験がないほどである。 とろとろと進み、気温が0℃になるころに小菅川に到着する。 9時である。

やまびこ食堂で釣り券を買おうとしたが、まだ開いておらず、裏へ回って声をかけ、再び正面で声をかけたが音沙汰なし。 そうしているうちにも雪が降り出して、違うところで購入しようかと迷っていると、裏口からおばちゃんが出てきた。 声をかけると玄関を開けてくれて、おもむろに紙袋を出し、釣り券の束から一枚破いた。 まだ慣れていない仕草である。

雪がだんだんと強くなってきた。 雪国ほどではないが、手がかじかむほど寒くなって来たので、雪もはっきりわかる大きさになっている。 まぁ釣り場は1km以上あり、車が一台もなく、当然釣り人も見えないので、慌てる必要もない。 今言った通り、見渡す限り私専用になっているので、雪さえ防御すればなんてことない。

ゆっくりと小菅フィッシングヴィレッジの流れに立つ。 虹鱒はたくさん見える。 深いところがあまりなく、だいぶん水が少なくなっているようである。 でもやっぱり寒いのか、虹鱒たちは底に張り付いている。 最初は、パシャパシャ毛鉤を放り込んで様子を見る。 まったく反応がないので、作戦が必要なようだ。

まずは虹鱒の溜まるところに毛鉤を送るために、20cm位の落ち込みから流れに巻き込ませる。 透明度は高くても、潜った毛鉤は見えず、ラインの動きで竿を立てるしかない。 「止まった!」 20cmを少し超えた虹鱒が出てきた。 寒い時に動きが良いのは、やっぱり若いものなのだ。 こんな調子である。

こっち側に私が立って虹鱒がいなくなったが、向こう側が緩い巻き返しで、虹鱒の姿がたくさん見えている。 ここでは流れに毛鉤を巻き込ませるのではなく、水面に落とした、引っ張った。 すごい、興奮である。 虹鱒が毛鉤に飛びついたのである。 この淵に居座って7匹くらいの虹鱒を見た。 まだまだいるが、全部の流れを見るのが先である。

雪はまだまだ降り続く。 群れている場所はあっても、私の毛鉤に全く興味を示さないところが二か所あった。 一つは恐らくウグイの群れである。 30匹以上の集団で、毛鉤が落ちるたびに、あるいは私の影が見えるたびに、狭い淵を移動するのである。 もう一つは、確実に虹鱒の集団なのに、水面でも、水中でも、私の毛鉤は無力であった。

もともとの冬季ニジマス釣り場の下までやってきた。 この辺りには淵はなく、殆ど虹鱒はいない。 ただ一か所だけ、ゆる~い流れに魚影が見えるところがあったので、ぎりぎりまで流れに近づき、向こう側に毛鉤を落とした。 ジャブッと虹鱒が出てきた。 興奮する一瞬である。 もう一度竿を振ると、今度は岩魚が出てきた。 こちらの方が出方がすごい。

静かな水面なので、下から出てくる岩魚が見えるのである。 二回目までは、毛鉤を落とせば飛びついてきたが、その後はそうはいかない。 ここの虹鱒も岩魚も警戒心が強い割には、誘惑に弱かった。 水面を少し引っ張ると、我慢しきれずについ飛び出してくるのである。 こらえ性のない、食いしん坊たちである。 10匹以上の成果だ。

休業中の小菅フィッシングヴィレッジの領域をすべて歩くのは初めてで、非常に興味ある散策である。 餌釣りの淵なので深いのかと思っていたが、わりと浅い流れで、こんなところで釣るのかと目から鱗である。 餌釣りでも見えるところに針を落とすとは、今まで私の経験にない餌釣りです。 下流へ下ります。

平日で、しかも暮が近いからだろうか、結局誰も来なかった。 この広い管理釣り場を独り占めして、飛び出す虹鱒が15匹くらいは釣れただろうか、非常に楽しい日であった。 雪はだんだんと強くなってきたので、昼過ぎには釣り場を後にした。 (奥多摩まで下った時には雪は止んで、雨になった)

我が家を出るときに空は曇っており、雪になる予報である。 車に乗って外気温を確認すると3℃で、なかなか厳しい寒さである。 出発が遅れて、なお平日なので青梅街道の混雑は経験がないほどである。 とろとろと進み、気温が0℃になるころに小菅川に到着する。 9時である。










Posted by tenkara1nen at 22:55│Comments(0)
│小菅川冬季C&R