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2011年07月28日

 小菅川C&R最下流部で休息

 一之瀬川の釣りが消化不良だったので、小菅川C&R区間最下流の夕暮れに寄ってみた。
 しことが忙しく夜が遅く、酒まで飲むものだから、ブログを書けないでいた。 今日やっと時間ができたので、先の休みに立ち寄った小菅川C&R最下流のことを書く。
 実はこの日、7月17日は一之瀬川に釣りに行ったのだが、釣果が、サイズが芳しくなくて、消化不良になっていた。 疲れてはいたが、少し重い、竿のしなりを経験したくて、夕暮れの小菅川に来てしまったのだ。 そして、小菅村漁協ブログで見た崩れ落ちた木も見ておきたかったのである。
 相変わらず人(釣り人)は多いが、見た感じはあまり釣れていない。 そのはずです。 ここで釣果を上げる人は、プロ級でないと、魚たちのプレッシャーには勝てない。 アマの私は、良い思いをしたことはないが、ここへは癒しを求めてきたと思えばよい。

 夕方の良い時間に来たものだから、車(釣人達)はまだたっぷり残っている。 きっと今日は朝から渓流魚たちは攻められ続け、今もまだその攻めは終っていない。 そんな状態の渓流魚の中に、私は逆さ毛鉤を落とさなければならないのだ。 ただでさえ私のテンカラへの反応は少ないのに、厳しくなりそうであった。 (ガ-ドし過ぎだ~)

 ほぼ全員がFFである中に1台(2名)がルアーを使っている。 肩身が狭そうに、タイミングを計っているのか、ずっと水面を見ていて、ルアーはなかなか飛んでいかなかった。 FFマンの中にも、車で休みタイミングを見ている人もいた。 私もすぐには竿は出さずに、暫くロッドを振るFFマンの様子見ていた。 釣れていない。 まだ時間が早いかもしれない。

 ほとんど流れのないところには魚がたくさん見えるが、私の毛鉤は好まれない。 最下流区間の中ほどにある瀬の部分でやっと鱒が出てくれた。 流れに乗せた毛鉤が止まる寸前に36cmの虹鱒が出たのである。 今回使っている仕掛けは、いつも渓流で使っているラインに2mの撚り糸をつないで、全体で7mを越えており、それを飛ばす竿はSHIMANOの先調子(テーパーライン用)を使った。
 あっちこっち歩いた後、再び瀬に戻ってくると、今度は浅瀬に見えていた虹鱒が食ってきた。 引き上げるとやっぱり36cmで、もしかするとさっき釣ったやつかもしれない。 そんな間抜けはいないと思いながらも、「そっくりだ。きっと同じ鱒だ。」と決める。 そして、この2尾(1尾)で帰路につく。

交通事故、車2台とバイク1台
 釣果 虹鱒:2尾
 プレッシャの高い中で、私の逆さ毛鉤は無効
 夕方および流れの中で、私の逆さ毛鉤は有効
 交通事故には十分注意しよう、上の写真は車2台バイク1台の事故である。
 (ものすごい時間をかけて通過した)




タグ :C&R虹鱒

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