2023年08月26日
諦めたCRの釣り
2023年8月23日 雨が降っていたので、小菅川で釣りができそうなところを回ってみたが、結局キャッチアンドリリース区間に毛鉤を落した。 何年振りかでやってきたが、全く魚影がなく、渓流魚を釣り上げることはできなかった。
我が街は雨上がりで青空も見えている。 小菅川の上流部はどうなっているか、竿を出してみようと考えた。 青梅に入って多摩川を渡るときに虹が見えたので、吉野街道に入ったところでフィットを停める。 今日は幸運かもしれない。
小菅川の源流部に入ろうとすると看板があった。 「林道小菅線が落石で通行止めのため 白糸の滝・雄滝等には行けません」 それでも白糸の滝駐車場まで行って、林道ゲートを確認すると、やっぱりゲート脇の隙間にも関があった。 諦める。
雨も降っているのでみちの駅に立ち寄って辺りの様子をうかがう。 雨が上がったような振っているような、なんだか微妙な空模様である。 小雨である。
小菅川は止めて、小菅村の鶴川に向かった。 小菅村の案内板でフィットを停めて、護岸された鶴川を眺めるが、草木が生い茂り流れの確認が難しいし竿は振られないだろう。 国指定重要文化財「長作観音堂」に立ち寄った時には雨が強くなる。
せっかく来たので、もう何年も竿を出していない小菅川最下流のキャッチアンドリリース区間にフィットを下ろした。 雨は降ったりやんだりで安定しない中、竿を出す。 魚影は全く見えないし、いくら毛鉤を流しても虹鱒さえ出てこない。 私には広い流れで狙うべき場所が分からないのである。 二時間もしないうちに諦める。
時間はたっぷりあるので、奥多摩周遊道路にある「山のふるさと村」に立ち寄る。 奥多摩湖面まで下りて、山道を歩き、生き物との出合いを楽しむ。
奥多摩周遊道路であきる野市へ下る。 月夜見第一駐車場で奥多摩の山々を眺め・・・ほとんど見えない。 朝虹を見て幸先良しと思ったが、まぁたまにはドライブもいいだろうと割り切るしかない。 今年はもう、小菅川源流奥は諦めなければならないのか。 残念!
Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│小菅川シーズンC&R