2010年07月25日
丹波川の支流の谷のあまご
7月24日 この日の釣りは、丹波川の大きな谷の枝沢を目指した。

腰の調子は先週より良い。 と言うことで、なかなか釣りに行かせてもらえない丹波川支流を目指す。 林道駐車場に到着すると、先週までと違い車は二台しか駐車していない。 やっと林道へ入って行けると、あくせく準備を済ませ、さっさと林道を登って行く。 今日の天候は快晴で、とっても暑い。

枝沢まで歩こうと思っていたが、林道の暑さが半端でなく、頭が痛くなってきて、とうとう途中で谷に降りてしまう。 そこは涼しくて天国である。 この谷は、陽の光がたっぷり入るところが所々にあるので、その場所はさすがに暑い。

チャプチャプと反応はあるが、毛鉤は咥えない。 おそらく小さすぎるのであろう、と思っていると、最初の渓流魚がネットに収まる。 案の定、15cm足らずの山女である。 やはり小さい。

流れが二つに分かれる場所で、まずは左岸の小さなトロ場に振り込むと出て逃げられる。 次に右岸の巻き(返し)に振り込み、やはりチャプッと出て終了。 最後は、流れが分かれる前の駆け上がりに振り込むと、ぴくっと竿に伝わる引き、抜けてきたのは19cmの山女である。 大きいやつはいいところにいる。

流れが曲がったところにある淵には、魚影がいくつも見える。 淵の駆け上がりにいる山女たちは、チラチラと毛鉤を見に来るが、決して咥えない。 私の根負けである。 格なる上はと淵を渡り、落ち込み脇に振り込む。 反応がないので、誘いながら再挑戦すると、その山女は突然浮いてきてパックリと毛鉤を咥える。 19cmの山女である。 ちょっと小さいが、手応えも良く、毛鉤を咥えるところが見えたのがもっと良い。

バーブレスの#16に巻いた逆さ毛鉤(のつもり)を使っているせいか、咥えても外れる場面が多い。 毛鉤を咥えても途中で落ち、ラインが緩んだら確実に外れ、足元まできても逃げられる。 本日は、姿を見て悔しいと思ったのが、10回以上ある。 途中で#10くらいのテンカラ針に巻いたテレストリアル風の逆さ毛鉤を試したが、反応が良くなかったので元に戻して釣りあがる。

日なたの流れが日陰になる幅の広い緩い流れで、25cm以上はありそうな魚影を発見する。 彼の上流に静かに毛鉤を振り込む。 流れる毛鉤が通り過ぎたとき、彼はいきなり反転し、毛鉤を咥えた。 竿を立てると強い引きが伝わる。 が、まもなく毛鉤は外され、悔しい気持ちだけが残る。

目指す枝沢が近づく辺りに2mくらいの落ち込みがある。 振り込むような淵はないが、落ち込みからの流れがポイントである。 何度も、場所替えながら振り込むが、残念ながら全く反応はない。 最後に、落ち込み脇の岩の下の小さな巻きに振り込む。 浮いてはこないが、巻き込まれた毛鉤の動きがおかしいので、竿を立ててみると強い引き。 引っ張り出したのは、20cmの岩魚であり、オレンジ色の斑点もきれいだ。

枝沢出会いの直前の小さな淵、倒木の枝葉が邪魔で振り込みにくいが、挑戦する。 落ち込みの向こう側、ちょっとした巻き返しで深さもありそうだ。 一度目、二度目反応なし。 三度目は、ラインの張りを緩め毛鉤を沈めてみると、手応えあり。 力いっぱい竿を立てる。 咥えたほうも災難で、一気に水から飛び出し、丘の上まで飛んでくる。 18cmの岩魚である。 このあたりまで来ると、岩魚が多いのか。

ここからが本番である。 この枝沢に以前挑戦したときは、最初の滝に恐怖を覚え退散したのであるが、今日は滝は登らずに、仕事道から入渓を狙う。 しかし道は、すぐに稜線を目指すように上へ上へと向かう。 途中でわずかな踏み跡を辿り、滝の下へ降り立つ。 降り立ったところの滝は小さくきれいだが、淵がない。 右岸側を本流が流れているので、左岸側の水が少ないのだろうと、ゆっくりと下流側を覗くと、見事なバランスで大岩が支えられ、その下を水が通っている。

滝を越えて上流を目指す。 最初の二つの明るい滝と言うか岩場と言うか、と比べ谷は非常に暗い。 渓相は、私好みである。 早速テンカラを振り回していこう。 淵も形のいいものがあり、魚影の見えるところにやってきたので、毛鉤をやさしく流す。 何にも反応がない、と思いきや、思いっきり下流へ向かいパックリと毛鉤を咥える。 驚いたことに出てきたのは、20cmのあまごである。

この谷で出てくるのは、みんなあまごである。 あまごは顎(頭)が大きく流線型で好みである。 この谷では、23cmのあまごも私に挨拶に来て、本当に来てよかった。
ちょこっと釣りあがると、なんとそこには大きな堰堤がある。 興醒めで、急に腰も痛くなり、終了とする。 退渓路を探すものの、左岸にあるはずの仕事道は全く見えない。 見えない道を探して登るか、しかし弱気の虫が出て、釣り上がったとおりに戻ることにする。

【本日のまとめ】
岩魚 3尾
山女 6尾
あまご 3尾
やっぱり今日の谷は怖い
丹波川水系は広くて、楽しいところがもっとありそうだ
腰はやっぱり痛い












ちょこっと釣りあがると、なんとそこには大きな堰堤がある。 興醒めで、急に腰も痛くなり、終了とする。 退渓路を探すものの、左岸にあるはずの仕事道は全く見えない。 見えない道を探して登るか、しかし弱気の虫が出て、釣り上がったとおりに戻ることにする。

岩魚 3尾
山女 6尾
あまご 3尾
やっぱり今日の谷は怖い
丹波川水系は広くて、楽しいところがもっとありそうだ
腰はやっぱり痛い
Posted by tenkara1nen at 21:00│Comments(0)
│丹波川