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2010年05月03日

 丹波川の小さなヤマメ達

 5月2日 昨日に続き丹波川の支流へ入った。

 今日は、今までに行ったことのない丹波川の支流の沢に入ろうと思っている。 そこは、車留めから4km以上歩かなければならない。 早めに行って、と思い、私にとっては早い5時半に家を出る。 ガソリンを入れて、コンビニに寄り、新青梅街道へ出ると、車の往来がいつもの休日より相当少ない。 大型連休をこんなところで感じる。

入渓地点近くの渓の様相は好きだ
 今日も車が多い車留めで準備していると、「ドドッ、ドドドドッ」とバイクがやってくる。 運転手はバイクを降りると、リュックを背負って、すぐに林道に入っていく。 なんて素早いのだろう。 抜かれた!
 林道をゆっくり登っていく。 今日は4km以上の林道歩きなので、慌ててもしょうがないのである。 車を降りたときは、肌寒さを感じていたが、1時間も歩くと汗ばんでくる。 渓流が目の前に現れると、うずうずしてきてどうにも我慢できない。 とうとう4kmまで歩かずに入渓してしまう。 意志が弱~い!

渓流の水は少なく、とても澄んでいる
 昨日に比べて、明らかに渓流の水は少ない。 加えて、水の透明度も高くなっているので、ポイントと思うところに近づくときには、細心の注意が必要だ。 だいぶ失敗してしまうのだが・・・
 最初に出たのは、18cmの山女なので、今日は大きいのにお目にかかれるかもしれない。 と、期待は高まる。 大体において、浅い駆け上がりや流れの脇、巻き返しなどに、必ず山女が付いている。 反応する山女も相当いるので楽しみながら釣り上がっているが、バーブレスフックでは逃走される場面のほうが多い。 未熟者め!

浅い砂地の流れにも山女は出ている
 今日使っているテンカラ仕掛けは昨日と同じ、3mのレベルラインに1.2mくらいのハリスで、とても短い。 毛鉤の届く範囲まで、姿を見られないように、山女のいるだろう流れの真後ろから近づく。 浅い流れが近づくと困ってしまう。 短いラインだとどうしても近づかなければならず山女に逃げられ、遠くへ振り込もうとするとラインが水面を叩く。 ラインの長さを変えればいいのだろうが、トラブルにならない限り、取り替えるのも面倒である。 いつも4種類の長さの仕掛けを持っているのに・・・ 怠慢すぎ!

大黒茂谷出会いにある淵の色は濃い
 この谷は基本的に砂地は少なく、落ち込みと淵の連続である。 大体において大きな岩が多く、淵は深く、経験の少ない私には遡行に時間が必要だ。 そのような力量の私は四苦八苦、やっと目的の谷の出合いまでやってくる。 出合い辺りには大きな淵が2つ、大きな岩も鎮座し、私好みである。 この淵でも山女が出て、ここまでに5尾しかネットインできていない。
 いよいよ、支川の谷に入っていく。

大黒茂の最初の滝?落ち込み?それにしても岩が大きすぎる
 50mも進むと、そこには今にも落ちてきそうな巨大な岩が、私を拒む。 私も、この岩の中にいると、今にも襲われそうな気持ちになってくる。 だんだんと怖くなってきて、岩場途中の落ち込みで、あまごを一尾ランディングしただけで、退散することとする。 素人には余りにも怖い谷である。 次回は仕事道で、もう少し上流へ入渓してみよう、とあるかどうかも分からない「次回」の決意をして、出合いまで下りる。

大黒茂出合いから上流は、滑床と岩場が多くなる
 上流を目指すとすぐに仕事道にぶつかる。 すぐ側の林道からルアーロッドを持つ若者が下りてくる。 釣果の話をしていると、どうも源流域で岩魚を釣りたいようだ。 丹波川本流のほうが大きい岩魚が釣れることを言うと、放流魚はいやだといい、仕事道に消えていった。
 上流へ向かおうとすると、ちょっとした広場の木の枝にシャツが掛けられており、その側にはウェーダーとシューズが置かれている。 もしかしたら、上流に誰かいるのかもと不安な気持ちで釣り上がる。 しばらくはランディングできない釣りとなるが、釣り人には出会わない。 しかし、私の毛鉤を咥えるものは15cm前後の山女しかいない。

ところどころには、淵からの広がり、形のよい深場もある
 緑も芽吹いているが、このあたりはもう少し時間がかかりそうだ。 そうなれば渓流歩きも、もっと気持ちの良いものになるだろう。 それに反して、釣りは、テンカラはだんだんと難しくなる。 障害物を避けながら、前後左右、そして上空を気にしながら竿を振らなければならない。 これからの季節が、私のテンカラを採点してくる。 いい点数を取るぞ!

形のよい落ち込みからの流れ、きっと大物がいる
 たくさんの山女が巣くっている淵に近づく。 ちょっと頭を上げると、魚影が3尾ほど見える。 慎重に、あせるな! 一番手前から、やんわり振り込む。 振り返った山女が水面に出てきたので、即合わせる。 ビクビクッとした後逃走される。 大丈夫、あせるな、まだ逃げていない揺れる影がある。 もう一度、やんわりと毛鉤を流れに乗せる。 毛鉤が通り過ぎる寸前に、山女が顔を出して、毛鉤を咥えた。 本日大きいほうの17cmの山女である。

退渓地点
 上の写真のちょっと上まで釣りあがり、結局林道5km地点あたりまで終了とする。 昨日より上流のためか、小さい山女ばかりが私と遊ぶ。 もう少し時間が経てば成長するのだろうが、それまで釣り上げられないで残っていて欲しいものだ。 そのときにまた来よう。

 【本日のまとめ】
  あまご 1尾(明らかに分かったもの)
  やまめ 19尾(ほとんど15cm前後、最大18cm)
  ▽小さすぎる山女ばかり、優しくリリースしよう
  ▽車から往復10kmの歩きは疲れる(たぶん舗装のせい、靴のせい)





タグ :山女あまご

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