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2020年06月09日

 今季初、小菅川源流部(2)

 2020年6月7日 林道が舗装されていたので、もうこれは行くしかないと、昨日と同様に小菅川源流部に行った。 妙見五段の滝辺りは、非常に怖かった。

D愛車フィット(代車)との最後の釣行となる小菅川
 昨日は釣り人二人の後を追いかけたので、今日は追いかけないぞと再び小菅川に向かった。 林道はコンクリートの古舗装なので、代車フィットでも安心してすっ飛ばせる。 まぁ40km/hくらいが最高速度だけど、快適である。 途中車は見ないので、車を停めて流れを見ていると、何と軽ワゴンに抜かれてしまった。

流れに下りず小尾根を登っていく、息切れする!
 こりゃぁいかん、慌てて車に乗って上流を目指すが、軽ワゴンは追いつかないほど速い。 追いついたのは白糸の滝駐車場であって、そこには工事用の重機とともに3台の車があった。 いかん、いかん この分では、先に何台の車があるか分かったもんじゃない。 急いで林道を進む。 赤沢登山口、雄滝駐車場、雄滝入口、どこにも車はない。

仕事路(巡視路)を小菅川に向かって下りていく
 目的地には・・・車は・・・ない! よしっ! 椅子を出して、記念撮影をして、女房のお握りを喰いながら、ゆっくり準備する。 今日は、昨日の終点から釣り初めて妙見五段の滝までの流れを遡るのである。 どんなふうに流れが変化しているのか、それを見られるだけで、ドキドキするのである。 でも、釣りなのだ!

現場ではもっと黒かったのだが・・・石の下から顔を出す
 モノレールが登っていく小尾根を、私は回り込んで登っていく。 モノレールのように真っ直ぐ登っていけないので、以前は仕事路だった鹿の糞だらけの獣道を休み休み登っていく。 見えなくなった道標を懐かしんで左に進み、落ちた橋の窪を怖々回り込み、崩れた斜面をズルズルと進んでいく。 もう少しで流れだというところで、路は完全に大木に封鎖される。

昨日の終点、山葵小屋にやっと到着
 いったん休憩して、昨日外されたところを正確に思い出す。 今日は外されないぞと、真剣に注意を払って、愛用の毛鉤を飛ばす。 じゃぼっと出たが合わせ切れ、何度同じことをすればいいのかと情けない。 この流れにも、と落した毛鉤にちゃぽっと出たが、針掛かりしない。 昨日と全く同じである。

こんな場所じゃなかった、いい渓相に変わっている
 昨日岩魚に見切られた水溜りに、再び毛鉤を落す。 反応がない。 同じ水溜りでも、昨日と違う石の下にいるのかもしれないと、ちょっと上の石の脇に毛鉤を落す。 現れた! あぁ~戻って行く~ ピンと毛鉤を動かす。 おお、咥えた~ すっと合わせて引き上げると、真っ黒な岩魚、21cmの岩魚である。

小さいながら太っている岩魚
 山葵田の石垣がはっきりわかる流れでは全く反応がない。 しかし、その流れは私の知る限り、全く趣が違う。 大きな石が動き過ぎているし、流れの筋も変わっているのである。 以前の淵も流れも、大きな石が落ちて来て、動いていて、砂で埋まり、そして大きくなった淵もある。 いいね~と思いながらも、岩魚は出てこない。

少しはカッコよくなった岩魚
 鳥小屋沢出合いの淵は、小さくなっていたが、今日は流れ自体がなくなっており、流れは脇に移っている。 そして岸辺にあった大木は、今にも倒れそうに根が丸出しになっている。 そんなところで、とんでもない引きの岩魚?が、竿を半月に曲げたのだが、引きずり込まれた隙に上手く外されてしまった。 くそ~ 楽しんだための最大の失態!

こんな大きさの岩魚ばかり出てくる
 天気は曇っているが、時々お日様も顔を出す、良いような悪いような状況である。 暫くは、また流れの様相、渓相を楽しみながら進む。 大岩の壁は更に登りにくくなっており、非常に苦労して登っていく。 大岩と岩壁でできていた滝も石が落ちてきており、淵に振り込む隙はない。 隙間に振り込んで、反応はあっても針は外れる。

森の緑が水面に映る、岩魚
 私にとっては苦しい遡行を続けると、前方にコンクリート壁のようなものが見えた。 だんだん近づいていってもコンクリートである。 そして間際になると、石なのである。 どこから流れ落ちてきたのか、さっぱり分からないが、紛れもなく壁のような石である。 どこかの斜面が崩れたのだろうかと、取りあえず見上げるもよく分からない。

も大きくなるはずの小さな岩魚
 淵の落ち込みに沈めた毛鉤を、だらだらに緩めたラインで見ていると、するするとラインが動いていく。 ぴゅっと竿を立てて、まぁまぁ感触を確認して、一気に持ち上げて、小さな岩魚は後の流れに落ちる。 返しがなく、咥えたのが小さいのだからしょうがないのであ~る。 この日外れたのはメモでは8回なのだ。 毛鉤を変更する。

模様がはっきりした岩魚
 岩盤の流れが見えると、妙見五段の滝はすぐである。 ここで驚いたのは、大きな一枚岩と思っていたところの端っこが割れていたことで、スッと登っていけなくなっていたのである。 この岩が割れるには、相当大きな岩が流れてきたか、落ちてきたである。 きっと、真っ直ぐ切り立った左岸の壁から落ちてきたのだろう。

とんでもなく小さな場所から出た岩魚
 もう先が見えているにもかかわらず、釣りは全く変わらず、岩魚が咥えても外れてしまう。 ガレ場の下で、やっと咥えたのは、やっぱり小さい岩魚であった。 15cmしかない岩魚を最後に、妙見五段の滝下にやってくる。 滝つぼに変化はないようだったが、上の方の滝には変化があるように見えた。 しかし、今日はここで終了する。

最後の岩魚も小さい、しかし美しい
 先行者がいない、先頭で釣り上ったにもかかわらず、昨年までの小菅川とは思えない。 二人の餌釣りが釣ったのは昨日である。 昨日の影響とも思えない。 もしかすると、私の腕が落ちた、舐めてかかって真剣に釣っていない、道具が古びてきている、のどれかだろうか。 妙見五段の滝をしばらく眺めて、下り始める。

左奥が妙見五段の滝、最後の岩盤

妙見五段の滝の一番下
 大惨事が・・・もう少しで大ごとになる事件が起きた。 下るために乗った大きな石が崩れ落ちたのだ。 普通であれば動くはずのない大きな石である。 落ちた先で踏ん張った足の上に、その大石がスローモーションのように落ちてくるのである。 落ちてくるのが見えていたが足を外す動作はできず、そのまま落ちてきた。
 んん! と思って足を見ると、落ちてきた大石は、歩派の石に阻まれて、途中で止まった。 もし挟まっていたら、足がつぶれて、車まで戻れなかったかもしれないのだ。 幸運! 大人しく、ゆっくり、注意して下る。 なんにしても幸運である。

正面の石が崩れ落ちた、足は水の中だった





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この記事へのコメント
同じ日に小菅川に行ってました。
と言っても私は中流域で一匹も釣れず、目的の鳥も見かけなかったです。
上流はこんな岩魚がいるのですね。
行ってみたいですが車がエクストレイルのため狭い林道は心配になります(^。^;)

あとお怪我がなかったようで何よりです。
渓流はこれからの季節マダニ、スズメバチなどの危険も多いですね。
Posted by s at 2020年06月11日 00:20
sさん 同じ日に小菅川にいましたか

魚は残念ですが、今年の小菅川はなんだかおかしいですよ
私のこの日は、21cmが最も大きな岩魚で、連日先行者がいるのかと思ったくらいです
まぁ、焦らずにいきましょう

ただ、野鳥が見られないことは、もっと残念かもしれませんね(私も一緒)

そうそう、大きな石とともに落ちたときには、足がつぶれると肝がつぶれました
幸いなことに無事でしたが、sさんも気を付けてください

また暇なときにはお立ち寄りください
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2020年06月11日 19:08
 
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