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2017年11月27日

 とっても寒い大菩薩嶺

 11月24日 大菩薩嶺から小金沢山、大菩薩湖の計画で山へ行ってきた。 とってもいい天気で気持ちよかった。

大失敗であるが、なんとなく雰囲気があるので
 気温が低い、寒い。 冷気が入っているようで、車に乗ったときは4℃である。 機能性の下着は持っていないので、いつものように会社へ行くときと同じ下着である。 最初から寒いので、今期始めて車の暖房を入れての運転となった。

柳沢峠から見る富士山は赤みを帯びていた
 青梅では低温注意報が鳴り、奥多摩、丹波山とどんどん気温が下がり、柳沢峠では-3℃になった。 ちょっと寒かったが、峠からは富士山が赤みを帯びて見えていたので、車を停める。 ぶるっとしながら車を降りると、朝日を浴びて、わずかに赤い富士山はすっきりと見える。 幸先が良い。

神日川峠ロッジ長兵衛、宿泊費の書き換えが7から8だと分かる
 一旦峠を下り、再び上日川峠に向けて上って行く。 紅葉に間に合っていれば、黄色いトンネルを抜けるように登るのだが、もう紅葉はない。 今日は休みの谷間の平日なので、あんまり登山者はいないだろうと考えていた。 そうでもしないと、大菩薩嶺の都会並みの人混みは避けられないのである。 案の定、車は少なくすんなり駐車できた。

霜柱の長さに驚く、寒いんです!
 気温はやっぱり-3℃で、凍える寒さ(大袈裟)である。 この分だと頂上辺りの寒さはいかほどか、非常に気になりながら着替える。 しっかりした登山用の上着はないので、ダウンジャケットを着込んで出発である。 林の中の路を福ちゃん荘に向けて進む。 路にある長い霜柱で、寒さをあらためて知らしめられる。 風まで吹き始めた。

結露が発生し始めているカメラで写す登山道
 福ちゃん荘からは唐松尾根を選択し、真っ直ぐに雷岩を目指す。 途中で、野鳥はいないかと、休む口実探しには余念がない。 それが功を奏したのか、アカゲラを発見! まぁ、少々遠いし、木の枝が邪魔で観察はすぐに終了する。 次は、コガラの群れが私の目の前を通過する。 最も近付いたときに記録できなかったのは、少々残念である。 彼らは青い葉の木が好きなようである。

アカゲラは少し遠い

コガラは松が好きなようだ

コゲラはいつも単独で行動する、コガラの後について行っている
 背中は汗びっしょり、顔は冷たく、その差で調子が狂ってしまう。 鼻水が止まらないのである。 その上、手袋で鼻を頻繁に拭いているものだから、鼻の周りがひりひりするのだ。 風がだんだんと強くなったように感じるのは、遮るものがなくなったからで、鼻水を垂らしながら、やっと雷岩である。 富士山はすっきり見えていて気持ちが良い。

やっぱり雪を被った富士山が良い

アルプスは雲の中、甲府盆地は靄
 今日の失敗第一弾。 今日持ってきているカメラは、水中用(広角)と一眼レフ(望遠)であるが、なんと水中用のカメラに結露が発生した。 広角で撮影できるのはこのカメラだけなので、何度も使っては見たものの、なんともならない。 一眼レフの広角レンズは車においてきているので、殆どが望遠レンズでの記録となってしまった。 結露はどうやってとるものなのだろうか。 頭がグルグルである。

大菩薩嶺山頂、雪が残っている
 稜線は昨日の雨でぐちゃぐちゃになった場所があり、そんな場所は土ごと凍り付いている。 温度計は持っていないが、体感では-5℃位はありそうだ。 写真もそこそこに、大菩薩嶺に向かう。 路は凍りつき、所々に雪も残っている。 程なく山頂である。 山頂は上空だけが抜けているので、雪が山頂標の周りに残っている。 二人が写真を撮っており、他には誰もいない。 静かで良い。

雷岩かと思ったら、違っていた

大菩薩から見る小菅村、凄いところにある村なのだ

大菩薩峠介山荘
 再び雷岩に戻り、稜線を大菩薩峠に向かう。 富士山がずっと見え続ける稜線歩きは素晴らしい。 風がなければなおいいのだが・・・ 朝は凍り付いていた土の路はべちゃべちゃになって・・・ 注意しながらの歩みはさらに遅くなり、下りは特に寒いのである。 妙見の頭には今まで登ったことがないので、登るかどうかちょっとだけ迷う。 今日は小金沢山までを計画しているので、これ以上の疲れは受け入れられない。

介山荘から大菩薩峠の標を
 大菩薩峠にやってくる。 昼時の少し前なので、いつもなら日本橋の銀座かファッションショーのような人込みとカラフルさがあるのだが、さすがに今日は人が少ない。 介山荘で燃料補給をして、一応定番の標を写す。 風がなくなれば暖かいものである。 ここから熊沢山に向かえば、また寒風にさらされるので、出発を躊躇させられる。 よしっ!、暫くして出発である。

奥多摩三山がはっきりと見えている、素晴らしい

年季が入った道標、塩山市役所は熱心だったんだ

石丸峠を望む
 熊沢山を越えると石丸峠が、眼下に広がる。 二組の登山者が見え、いずれも南へ向かっていった。 峠に向かって下る路は、しっかりと雨(雪)を含み、不用意に足を下ろすと滑ってしまう。 このままだと時間が掛かると思い、防火帯近くの草地を下る。 滑らないけれども、草の下の地形までは分からない。 慎重に!

石丸峠の石マラ・・・だと思う、富士山が隠れだした
 石丸峠に着いたときには誰もおらず、冷たい風にさらされて、静けさを楽しむ余裕もない。 昔あったという石丸(石マラ)がどこにあるのか探してみる。 結局、上から見たときに石の固まりが見えた場所、きっとそこだと、富士山と共に記録する。 もう少しはっきりしたものがあった方が良いので、復元して欲しいものである。

だいぶ雲に隠れた富士山

牛ノ寝と小金沢山の分岐点
 富士山に雲が掛かりだした。 急がねばと、牛ノ寝通りと小金沢山の分岐点を目指して坂を登る。 程なく分岐点となる。 東側に凹みがあり、日差しも良いので、大休止とする。 そこで、失敗第二段が発覚。 どっかと腰を下ろして準備完了・・・ ・・・ あれ~? カップ麺も非常食もない!! いくら探してもない! 昨日、何にしようかあれこれ迷って、机の上に・・・ 仕方がないので、珈琲をドリップする。 腹減った~

石丸峠から大菩薩湖への路

下りで見えた最後の富士山
 目の前の登りを進む力が湧いてこないので、小金沢山は中止とする。 石丸峠に戻り、大菩薩湖へ一直線に下っていく。 最初のうちはそうでもないが、だんだんと急坂となり、足が引っかかったら大変なことになりそうな下りとなる。 注意しながら、林道まで下りてくる。 林道を少し下ると、今まで見えなかった国師岳辺りが見えるようになる。 うっすらと雪を被っており、よく見ると、金峰山も雪化粧している。

雪を被った国師岳当たりの山並み
 再び登山道に入っていくと、これまた危ない下りが続く。 いやいや、足腰の弱い私にとっては、非常に危ない高低差が続く。 息は切れないものの膝が笑い出してくる。 なんの! 何とかここを超えれば、後は楽なのだ。 程なく、というか、やっと県道に下り立った。 ここからは急坂はないので、気持ちにも余裕が出てくる。 さて流れの様子はどうだろうか。

何となく岩魚がいそうな流れを渉る
 この路は、大菩薩湖に流れ込む渓を渉って進む。 最初の流れが最も水があるので、ちょっと上流に足を踏み入れて、魚影を確認したりしながら進む。 魚影は見えないが、一箇所竿を振って見たいところはあった。 このあたりに漁協は付いていないといことなので、遊魚券なしで竿を触れるのかもしれないが・・・ ちょっと調べましょうかね。 てなことを考える余裕もありながら、暗い路を進む。

急に飛び出したのはモズだった
 晴れているのに真っ暗な路を進んでいく。 魚のあとは野鳥である。 野鳥はいないかと疲れを紛らわすように、きょろきょろしながら、耳をダンボにして緩い上りを進む。 あぁ~飛び出した。 岩魚ではない、野鳥である。 向こう側の斜面に飛んだ。 まだ見えているが、肉眼では野鳥の名前は分からない。 とりあえず記録して確認すると、モズであった。 こんな暗い笹薮で見るのは珍しい。

日川の紅葉
 最後の上りになった。 緩い、どうってことない坂でも、昼飯を食っていないので(言い訳)、足がなかなか上がらない。 上日川峠の車が見えてから、どのくらい時間が掛かったのだろうか。 そのくらい長い坂に感じたのであった。 一息ついて、腹減った~ すばやく車に乗り、来た道とは反対側の日川に沿って下っていった。

富士山はやっぱり霊峰だと思う
 いろんな意味で寒い、大失敗の一日であった。






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この記事へのコメント
こんにちは。2日違いのニアミスでしたね。

紅葉が終わり丸裸になった木々を眺めるのだ大好きです。鳥も見つけやすくなりますしね。

昼食抜きで帰宅されたのか気がかりです。
Posted by show_imprezashow_impreza at 2017年11月28日 06:03
そうですか~日曜日に行かれたんですか~ show_imprezaさん

心配していただきました通り、飴とガム以外は口にせず帰宅しました。
これが去年であればと、つくづく情けない。 と、言っておきましょう。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2017年11月28日 20:58
 
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とっても寒い大菩薩嶺
    コメント(2)