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2017年09月04日

 今日は行けるか最上流

 9月2日 シーズン終了間近ということで、今日こそ小菅川の最上流を見に行くのだ。 強い意志を持って!?

こんなところ登山道で流れに下りる
 非常に寒い朝である。 それもそのはず雨が降っている。 テレビの天気予報は、午前中は曇りや雨、昼から晴れる、と伝えている。 そして明日は素晴らしい晴天だとも伝え、久しぶりに行楽に適している天気などと、庶民を先導する. 曇り空にもかかわらず、新青梅街道には車が出てきている。 なんだか嫌な予感である。 気温17℃の中、小菅川にひたすら突っ走る。

最初に出てきた19cmの岩魚
 目的の林道終点には、とっても早い8時頃到着する。 気温13℃、寒い! しかし、夏休みが終わってすぐの土日、家族サービスが終了したであろう釣り人が、繰り出しているのは当然か。 そこには車が二台停車していて、一台の釣り人は準備の真っ最中である。 どこへ行くかと問うと、迷っているというので、暫くして私から下に入ると伝える。 一旦下を釣ってから、少なくとも二人の後を追っていくのである。 そうと決まれば、さぁ釣りに行くぞっ!

流れの景色が美しい
 牛の寝登山口から流れに下りる。 この流れは堰堤間の釣りとなり、200mもないのですぐ釣りが終わる。 しかし、またしても流れが若干変わっており、なかなか飽きないのである。 まぁ、小さいながら岩魚がいることも重要である。 水量があり、振り込み先は少ないが、厚みのある流れは考えさせられて面白い。 ただ流しても出てこないのであるが、流れる水面に毛鉤を保って、ちゃんと出てきてくれた。 チャプッと小さな飛沫を上げたので、岩魚も小さいかと思ったものである。 小さいなりに大きな19cmである?

今回最も大きかった岩魚、24cm
 淵の流れでは、誘いをかける。 白泡に毛鉤を投げ込んで、ちょんちょんと誘った後、自然に流す。 毛鉤に誘われて岩魚が出てきた。 毛鉤を追って出た岩魚が急反転する。 すかさず竿を立てると、小気味良い引きである。 少しだけ引きを楽しんで網に収容する。 大きさは24cmで、この日の最も大きな満足の岩魚となる。 流れを歩いていると、日が差し始め、辺りの緑が鮮やかになる。 流れの透明度も上がり、底が鮮明に見えてている。 久しぶりにいい天気で、釣りが気持ちよい。

堰堤近くの苔は水を得て光り輝く
 堰堤まですぐに到達し、記念撮影をしながら林道に戻る。 流れに下りてから二時間あまりが過ぎており、十分に間をおいたはずなので、最上流を目指す。 最終堰堤の流れに下り立つ。 流れは非常に静かである。 先行者がいるような雰囲気ではなく、足跡は一つも見られない。 そんな堰堤までの流れに毛鉤を落とし始めるが、どこに落としても、誘っても、水面を滑らせても、ただの一度も反応がない。 やっと分かった、先行者がいるのが事実であることが。 まぁ、晴天の渓歩きも楽しいので・・・

ちょっと色が違う岩魚
 堰堤を越えても状況は好転しない。 前回ここを訪れたときよりも水は少なかったが、それでも多いことに違いはない。 違うのは、岩魚がなかなか出てこないということだけである。 仕方なく辺りの景色を堪能しながら、いつもより釣りの時間が少なく、軽やかに上っていく。 流れにいた岩魚が毛鉤を咥えた。 やっとか~・・・落ちた。 一瞬の、ぬか喜びは、体に悪いのである。 青空もなくなってきて、脈絡もなく毛鉤を交換する。

何で釣れないんだ~、ボコッ
 どこの川も、8月までに散々いじめられ、生き残った岩魚たちは水量を頼りに上流を目指した。 そして今、岩魚たちは石の下などで、休憩しているに違いないのである。 テンカラで引っ張り出すのは難しいので、もう少し待たねばならないかもしれないが、その時間はもう一月しかない。 多くの岩魚が、安定した流れを手に入れることを希望する(お前は誰だ!)。 岩魚が出てこないので、いろいろ考えてしまう。

20cmを越えない岩魚ばっかりである
 殆ど釣れないまま、山葵田への道が流れへ下りてきた。 するとどうでしょう、とても立派な真新しい桟橋が目に飛び込んできた。 「No.8 桟橋工」が終了したのである。 4月にここへきたときには、マーキングだけだったが、桟橋ができることは明らかだった。 そして、右岸側の巡視路も、邪魔な倒木がすべて取り払われて、道自体も整備されていた。 ここで、朝出合った習志野ナンバーのFFマンに追いついた。

小菅川の渓は木が美しい
 少し話を聞くと、彼は少し上まで釣って戻ってきたところで、この辺りを釣ったときには、上に3人の釣り人がいたという。 これで判明した、少なくとも4人が私の前で釣りをしていたのである。 ということは、釣れなくても仕方がないと諦めも付く。 腕ではないことを願うばかりだ! 彼の釣果は聞かなかったが、幸運であったことを願うばかりだ。 この堰堤からの流れで、私はたったの3匹しか出てこなかったのだから。 上流の3人は、既に下りていったというが、気分が乗らず彼も私も終了とする。

放しても石の下へ潜ってしまう岩魚
 ここまでの仕事道の状況を見ながら林道まで戻る。 確認していたマーキングの場所は、すべて整備され、土砂は取り除かれて、空石積みがされ、平らな路になっている。 ただし、その後で発生したのだろう、流れから尾根に向かうときにあった大きな倒木がづり落ちており、その手前には新たな倒木が横たわり、流れにまで影響している。 またいつ、と思うと越えるのも怖い状況である。 他にも新たな倒木は2箇所にあったが、総じてとっても歩きやすい路となっている。

新しく架けられた桟橋、廃山葵小屋の下

折角の路整備も、この崩落と倒木で・・・

足取りも重く、だけど注意深く歩む
 やっと行った最上流部であったが、いつになく岩魚が出てこない釣りとなった。 先行する釣り人が4人いたとしても、もう少し出てもいいと思うのだが。 この状況は、来週、再来週には解消するのだろうか。 シーズン終了に向けて、非常に気になるところである。




タグ :岩魚

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この記事へのコメント
>確認していたマーキングの場所
あー、あのリボンのことでしょうか、そんな意味があったのですね。
初めて知りました。誰が何のためにつけたのかなーと不思議に思っていました。
禁猟まで1ヶ月をきって私の残り釣行回数は片手以下です。
楽しくつりができることを期待しています^^
Posted by 藤田 at 2017年09月05日 06:27
桟橋架設のマーキングは、下のアドレスで紹介しています。
http://tenkara1nen.naturum.ne.jp/e2906115.html

私の釣行は、片手を過ぎるくらいを予定しているんですが、大丈夫でしょうか。
お互い、とにかく安全に楽しくいきましょう。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2017年09月05日 21:28
 
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    コメント(2)