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2017年09月05日

 人の住む流れ、一之瀬川

 9月3日 「もっと奥へ、一之瀬川」の終了は、人の住む領域の流れ、一之瀬川で山女と遊ぶ。 水はとっても綺麗だが・・・

竿を立てているんだが、見えませんよね~
 毎週のように、4回も同じ場所、一之瀬川の支流、人家のない流れを遡った。 爆釣とは行かなかったものの、岩魚がいることは分かった。 ということで、この流れの締めとして一之瀬高原内を流れる下流部に行くことにした。 この流れは、人家が上流にある(途中までだが)流れで、このところ私が行く流れでは、唯一の場所である。 山女の流れで、あまごや岩魚も生息している。 シーズン当初には、放流があるかもしれない?

最初に出てきた小さな岩魚
 昨日よりも寒い朝である。 とても夏だとは思えない寒さに、そうか、もう秋かと納得?する。 今日の多摩川源流では晴天、晴れ、と云っていたので、庶民はテレビに洗脳されたに違いない。 そのせいだ! きっとそうだ。 目的の橋の袂に来るまでには、車の数が見たことないくらいあった。 おそらく、山登り、沢登り、そして釣りをする人たちである。 この時点ではキャンプする人たちを予想していなかったが、これから行く流れはキャンプ場を通過するのである。

朝陽が谷に差し込んできた
 気温が11℃、今日は長袖のシャツを着てきたが、非常に寒い。 時間も8時半だというのに、夏とはとても思えない。 こういうときに穴の開いたウェーダは、少々控えたい気持ちになるが、今はそれもやむを得ない。 早々に流れに入っていくと、出だしから流れの様子が変わっている。 堰堤の上なので、そんなに変わりようはないのだが、淵がなくなっていたのである。 だいぶ砂が流れてきているようで、上っていくに従って、河床が低くなっているように感じる。

これも小さな岩魚
 昨日の小菅川のように渓流魚は全く出てこない。 水面を滑るように流すと、チャブッと口が出てくるものの、私の大きな毛鉤を咥えることはない。 二度と出てこないことから、どうも小さな山女のようである。 中島川の出合いを過ぎるとテントが見えた。 二人のキャンパーは朝食終了のようで、しかもキャンプだけで終わりそうな雰囲気ではない。 ここは右岸がキャンプ場である。 暫くすると、3人のキャンパーが・・・ 流れでバーベキューコンロを洗っているではないか。 陸へ上がって上流へ行く。 キャンプも多いのである。

三方向からの落ち込み、とても毛鉤は落とせそうにない
 キャンパーのすぐ横で、やっと山女が毛鉤を咥えた。 自慢げにキャンパーのほうを振り向いても、こっちを見ていない。 まぁいいか。 足元で写真を撮ろうとして逃げられたのは、ご愛嬌である。 小さな山女だったので、写真は撮らなくて正解なのだ。 この後は、ちゃぷちゃぷ毛鉤と遊ぶ山女ばかりとなっていく。 要は、毛鉤を咥えきれない大きさの山女に、遊ばれているということである。 今日は山女と遊ぶがテーマなのに、話にならない。 小さな毛鉤が必要か?

とても小さな岩魚だが、光の加減で色が良い
 大きな水量のある巻き返しがある。 流れも速いが、緩んだところもあるので挑戦である。 巻いている渦に毛鉤を乗せ、沈まないように保って流す。 本流に合わさる前のところで一瞬毛鉤の速度が落ちる。 そこにすかさず岩魚が出てきたのである。 この岩魚、流れる毛鉤をずっと見ていたに違いなく、近付いたところで待ちきれずに出たのである。 まぁまぁの大きさで、十分に手応えもあり、興奮もした。 20cmの岩魚である。

透明度が高すぎる青い流れ、山女に走られる
 岩魚ばかりが出てくるが、肝心の山女が出てこない。 相変わらずちゃぶちゃぶ出てはくるものの、なかなか咥えてくれない。 たまに咥えても、すぐに落ちてしまうのである。 ここで使っている毛鉤は、反スレの針に巻いたものである。 昨日の小菅でも使ったが、昨日の岩魚は出てくれば、外れることはあまりなかった。 今日の山女は口が小さくて、上手く咥えていないので、刺さる場所が悪い、あるいは刺さっていないのである。 この日は4回山女を釣り落としている。

またしても小さい岩魚、肌がすべすべ?
 数は少ないが、岩魚はそれなりに出てきている。 山女が釣りたくて、最初の一匹は山女であったが、写真が撮れていないので、どうしても一枚残したいのである。 流れで山女、石の下で岩魚、深場に挑戦し山女の大物を・・・夢見て釣り上がる。 それにしても、青白い流れであり、どこまでも透明度が高い。 ちょっと油断すると、魚影が走る。 いつのの位置取りでは発見されてしまうのである。

淵はどこもこんな色をしている、そして岩魚が毛鉤を追って出た
 いた、いた。 山女が石の向こうに定位している。 毛鉤を流す。 彼女の目の前に流すのが難しい。 流れは盛り上がり、石のどちらかに毛鉤が流される。 何度も流すうちに、彼女は挑戦するかのように、何度か揺れて追う。 しかし、追うことは追うのだが、どうしても毛鉤は咥えないので、根負けである。 位置取りし直して、ぴゅーと逃げられたこともあるが、なかなか釣りとは厳しいものである。 目の前にいたのに!

これが最も大きかった21cm岩魚
 底の白砂も手伝って、流れる水は本当に綺麗に見える。 この流れの唯一の滝、といっても3mほどの滑であるが、ここは大きめの淵を持っている。 他の流れと同じように真ん中に白い砂が溜まっている。 その白い砂のために、山女が餌待ちしている姿がよく見える。 大きな渦から外れるように毛鉤を流すと、小さいほうの山女が動いた。 よしっ、竿を立てるが、意に反してちゃっぷと落ちて、山女は一目散に淵に中へ。 もう一匹はどこだ? まだいる、流れに近いところに移動している。

白泡の左側から山女が出てきた
 大きな流れに毛鉤を乗せる。 どうも動かないので、もっと上から流す。 より沈んだ位置を流れている模様で、毛鉤の位置は分からない。 山女の動きを注視し、咥えたかどうか見極める。 後向かって動き、再び前に向いた瞬間に竿を立てる。 スカであり、肝心の山女は驚き流れを下って、私の立つ位置の岩の下へ隠れた。 岩の下を狙える位置に立ち位置を変えて、再び竿を振ると、その一投が終わる前に魚影が白泡へ向かった。 私より、山女の方が目がいいのだ! 残念!

とっても小さい14cmの山女、白い肌の子供だ
 唯一の岩場にやってきた。 高さは10mほどだろうか、大きな岩を足場に登っていく。 岩場の間には、きっと岩魚が休憩しているに違いないのだが、今日は毛鉤を落とせるような状況にない。 一番上にある淵の右岸は、割と静かな水面になっている。 底を目掛けて竿を振る。 毛鉤が着水して、一瞬間をおいて飛沫が上がった。 目線が低くて、水面下は見えないが、飛び出したことは間違いない。 竿を立てると一瞬にして山女が宙を舞い、私の手元にやってきた。 待望の山女は、わずか14cmである。

とっても魅力的な淵だが、岩魚も山女も出てこない
 堰堤から釣り上がり、目の前の堰堤で終了である。 ここから先は、先日まで連続して越えた堰堤が待っている。 この喪失感では、終了は当然である。 昨日に続き、今日もあんまり釣れなかった。 水の綺麗さだけが印象に残る釣りとなった。

おそらく山の神、大事に祀られている






タグ :山女岩魚

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