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2017年08月21日

 小菅川の様子見

 8 月20日 雨が長く降り続き、時々激しい雷雨となっているので、小菅川の流れも日々変化しているのだろうと、様子を見に行った。

赤沢を渡る桟橋は、本当の赤沢の(廃)山葵田へ
 昨日の夕方の帰宅予定が、21 時を過ぎてしまった。 中央道八王子手前の通行止めの影響か、雷雨のためののろのろ運転か、首都高中央環状線から 4号線が大渋滞、この渋滞は中央道へそのまま続いており、結果 21時帰宅となってしまった。 その後、すぐに寝たので、今日の目覚めは早く気分が良い。 明日からの仕事に備えて、散歩かな~と思っているところに女房が口を挟む。 「今日は休んだ方が良いわよ」

雄滝遊歩道の入口には、工事用資材などが置いてある
 へそ曲がりの私は、こんな言葉をかけられると逆らいたくなるのである(お前は子供か!)。 釣りに行くにしては遅い時間ではあるが、少しの時間でも良いから山に入ろう、テンカラ竿を振り回そう、と決める。 うだうだと準備をしていると、さらに時間は過ぎて、 7時過ぎに車に乗り込んだ。 女房に貰った千円を握り締めコンビニに寄って、準備完了である。 新青梅街道は空いている。

倒木が傾き、余計なものが流されている
 雲が多かった空に、日差しが見えたりしだした。 安心はできない、何せ天気予想は昼過ぎに雨になるかも、である。 まぁ、それでも快適に小菅村までの運転である。 田元橋から眺める小菅川は、釣り人(小菅フィッシングヴィレッジ)も見え、すっかりもとの姿に戻っていたが、水量は結構あるようだ。 今日は少々の時間、釣りをするだけなので、天候さえ崩れなけば文句はない。

最初に釣れた岩魚は、とても小さい(以降、18cm以下の写真なし)
 源流部に入っていく。 時間が遅いにもかかわらず、ニコニコして運転するのは、車が一台も停車していないからである。 今日も安全に釣りをして、復旧した雄滝遊歩道を使って戻る計画である。 工事用の看板がある手前の広場に停車する。 先週と違ってアブが少ないので、工事用看板を確認してから、準備する。 林道を少し下ったところにある仕事道を使って、流れに下りていく。

丸木橋を渡る観光客、私の高い鼻を見ただろうか?
 流れに下り立つと、流れには水量があり、その流れの音が喧しい。 ただ他の音はないので、静かにも聞こえるから不思議だ。 下流へ向かおうかとも思ったが、そうまでして釣ろうとも思っていないし、下りれば岩魚に発見されてしまうので、上流を釣ることとする。 毛鉤を振り込める場所、つまり水面が静かな場所は、いつもは水がないところなので、まだ魚もいない。 それでも、少しでも毛鉤が見えそうな流れに毛鉤を落とす。

とっても綺麗な岩魚、20cm
 最初に出てきたところは、流れの本筋に脇からの流れが合わさるところである。 出てくれば、魚の姿を見ることができそうであったが、毛鉤が本筋に巻き込まれてから反応があり、残念ながら咥える姿は見えない。 しかも小さい岩魚、 16cmである。 水量があるときは、よっぽど運がよく、毛鉤がピンポイントで届かないと、小さな岩魚ばかりが出てくるのである。 これは水量があるときの私の釣りでは、いつもの事であり、錘を付けたくなるときでもある。

いかにもいそうな静かな淵、岩魚の反応は全くない
 水量があると、流れの幅が広くなる。 深場は大荒れ、浅場は日が浅い。 振り込む場所を見つけるのは大変であるが、その代わり水量が落ち着いたときの流れが楽しみになる。 もともとのざらざら瀬は、砂利がたまって、さらに平たくなっている。 流れを遮っていた大木は、さすがに流されてはおらず、少々ずれているだけであった。 それでも、小物の倒木などは流されていたので、平水になったときが楽しみである。

色がもう少し付いてくれないといけない岩魚、流れに耐えて色が抜けたか
 荒れ狂う落ち込みの流れは太刀打ちできないが、岩壁沿いの淀みは水面が静かである。 毛鉤を落とすと、すぐに反応があったが、やっぱり岩魚の姿は見えなかった。 この暗さでは無理だと、仕方ない。 この場所は確実に魚が見えると思ったのだが、なかなかのショックである。 もう少し明るくなってくれないと難しいようである。 まぁ、ここを過ぎれば、もう少し明るくなるので、私も岩魚も見やすくなるだろう。

流れの筋が増え、大荒れの日向沢出合い
 大きな渦だけでできている淵がある。 淵の大きさはいつになく大きく、流れはとても強い。 流れが落ち込みに戻る手前に毛鉤を落とし、ラインを張って毛鉤を水面に出したまま流す。 パシャッと岩魚が口を出した。 いい感じの引きで、 20cmの岩魚が出てきたのだ。 はっきり見える岩魚の出は、これが最初で最後である。 非常に興奮したのは、観光客が真横にいたことが重なっていたからで、いつになく鼻も高くなっていたことだろう。 この鼻をカップルは見ただろうか?

落としどころを探る釣り人、記念撮影
 静かな淵は大きくなっており、毛鉤では探ることが難しい。 手前から徐々に奥へ、右岸から左岸へ、そして石の下の流れへ、このくらいしつこく毛鉤を流したが、いずれも表面近くで反応はない。 このくらい水が多く深くなっていると、毛鉤を底近くに届けたくなるのだが、それができないのがテンカラなのである。 早々に?諦めて、次の場所探して歩く。 雨上がりの流れや森は綺麗で、歩くだけでも楽しいのだ。(負け惜しみかっ!)

雄滝遊歩道の修復現場、安全で安心、素晴らしい!
 日向沢の出合いは、苔がとても綺麗であった。 いや、そんなことより釣りだ! 出合いの淵は、いくら毛鉤を流しても反応はなかった。 以前は大きめの山女なんかも居たのだが、ここ数年魚の顔を見たことがない。 雄滝まで 20mくらいの岩場は、水量がありすぎて小さな場所はまるっきり振り込めない。 最後は雄滝の淵であるが、水量がありすぎて隙がない。 右岸の比較的静かな水面は、滝から落ちた枝で振込みが難しい。

赤沢の岩魚、色が少し出ているが小さい
 ということで本日終了。 遊歩道を使って林道へ向かう。 遊歩道は整備され、通り難かった流れの中の路は、岩壁沿いに歩道が作られている。 知っている限りは、今にも落ちそうだった斜面の路は、石積みされて、安全で素晴らしくいい路になっている。 これで観光客も安心して、森を愛でながら森林浴、雄滝のオゾンに包まれて、場合によっては子宝に恵まれるのである。 いいですね~

見えている白泡から岩魚が追って出た
 林道に立つと、まだ昼前である。 釣れなかったこともあり、もう少し岩魚の顔を見たくなってくる。 そのまますぐに竿を出せるところということで、赤沢で 1時間ほど竿を振り回そう。 赤沢もだんだんと砂利が流され、私が始めて入ったときのような流れに戻っているようだ。 メリハリが出てきたというものであるが、これは平水に戻ったときの流れが楽しみである。 まぁしかし、ここに大きな岩魚はいるはずもなく・・・小さな岩魚と遊ぶしかない。

黒ずんだ岩魚、実は20cmの大きさである
 淵からの流れ出しが岩壁に沿って流れる。 その流れに毛鉤を乗せると、岩魚が浮いてくる。 浅く速い流れなので、一瞬にして流れ去る毛鉤に、一瞬浮くだけで咥えるに至らない。 三度目くらいから出てこなくなったので諦める。 次は淵の脇の流れのぶつかりに毛鉤を落とすと、よく見えなかったがどうも咥えた様子。 竿を立てると小さな岩魚がしっかり咥えている。 この淵には、大きさはともかく、いつでも岩魚はいるのである。

赤沢の滝の手前、ここで釣りは終了する
 水は砂利を押し流し、河床はだんだん低くなってきている。 しかし、堰堤の高さ以下にはならないので、これからは再び砂利が積もっていくのかもしれない。 小さな淵が連続する流れは、水量で振り込む場所は少なくなっている。 小さな淵が広くなった、といっても直径 2m程度の淵に毛鉤を落とすと、流れが次の落ち込みに引っ張られる 2秒ほどの間に、岩魚が追って出てくる。 浮いては来ないが何度も姿を現すので、こっちも意地である。 何度目かに、やっと反転して毛鉤を咥えてくれる。 勝利!  19cmでも?

なかなかいい色になってきた岩魚
 小さな小さな巻き返しに毛鉤を落とす。 すぐに落ち込みに引きずり込まれるが、そのときに咥えたようである。 ハリスが動かないので竿を立てると咥えていたのである。 それもぐっと飲み込んでしまい、外れようがないくらいにである。 久しぶりに針外しのペンチを使ったのは、 20cmの岩魚である。 これ以上の大きさの岩魚に遭いたい~ この流れでは無理!

雄滝遊歩道で何を見る、記念撮影
 滝の下の3m ほどの落ち込みは淵を持っている。 ここにはだいたい岩魚がいるものだが、今日は留守のようである。 まさか、この落ち込みを上って、すぐ上にある滝つぼに移ったとは思えないのだが・・・ まぁ 4~ 5mくらいの落ち込みなら上っていくとも聞いたので、きっとこの上の滝つぼが楽園になっているのだろう。 とても行きたいという衝動に駆られたが、今日この落ち込みを上ると、全身がずぶ濡れになってしまうので、ここまでで終了とする。




タグ :岩魚

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この記事へのコメント
長くなってしまいましたm(..)m

あら....。私前日に本流の同じ場所釣り上がりました。ほぼ同じ時間帯です。
林道終点に車が3台もあって><って感じで 雄滝下に
雄滝観光の家族やカップル(ヒールが少し心配だったけど....)居ましたよ。

で 雄滝入口の遊歩道の一つ下の降り口で降りて 雄滝まで
水量はほば同じくらいですね。夜降りましたし
&ルアーマンの撮影で雄滝下の堰堤下の大淵二つ三つぐらい頭をはねられました。 たしかもっと下流に居たルアーマン撮影隊.....。まあしょうがない。

堰堤間は毛針を見にくる娘は 沢山いるけど突っついてくれない。
全部20cm前後だと思います。姿は確認してるんですけどね。
堰堤から雄滝はも少し反応がいいなあと思ったら
18cmが食い損ねて尾びれに掛かるし 5cmのちびっこが#11の針に掛かるし
堰堤上も雄滝までは 多分当日二人目の私 しかし やっぱり
見学のみの岩魚ばかりでした。 姿は見えるんですけど。

ちょっと季節の変り鼻かな?と感じました。
水が多く 毛針を置けない所も多くて 娘たちの反応も
食べたいけど食い損ねる&選別も厳しい。 小さめの毛針を用意しなくては...。

この後少し晴れがあるようなので 大きいのを期待したいですね。

追伸
帰り際にフライマンさんと会話したら
 林道終点の先に入り方がわからないとのことで
テンカラさんのこちらのブログを見ていらっしゃるとのことでしたので
簡単ですが こうはいると あの山葵田の廃小屋につきますよ。って
説明できました。 ありがとうございます。

赤ツートンの習志野のジムニーの方 アングラーズバックを背負っていた方
だと思います。(私と似た装備だったのでお声掛けしてしまいました。)
Posted by こうたろう at 2017年08月22日 01:08
長文の書き込みありがとう、こうたろうさん。
こうたろうさんのブログの写真を載せれば、もっと素晴らしいコメントになるはずです。

さて、前日は同じ場所を釣っていましたか~
では釣れなくて当然ですね。 まぁ、この時ほど水があると、どっちみち釣れないんですがね。

この水の多さで、岩魚たちは上流を目指したんではないでしょうか。
もしかしたら、堰堤あたりに溜まっているかもしれません。
何せ、恋の季節が近づいていますから、産卵床を探していることでしょう。
ここから、一月楽しみですね。

私も【追伸】
小菅川も人が多くなっているようで、喜ばしいしだいです。
まぁ、しっかりと遊漁料を受け取れていればですが・・・ 少々心配です。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2017年08月22日 22:11
 
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