2014年08月11日
平日の丹波川はいかに
8月8日 いつもは先客が多く、釣りにならない丹波川へ釣りに行った。

今日は、いつ行っても4~5台の車がある丹波川の谷を目指す。 この谷も、さすがに平日に釣りに来る人はいないだろうと考えてみたのだ。 しかも天気予報が、台風の影響で雨になると云っている。 せっかくの休みなのに、天は私の味方にはついてくれない。 気温22℃の丹波山村を走り抜け、7時半ころに林道入り口に着いた。

駐車スペースには車が1台あった。 その車の向かい側にはテントがあり、宿泊者の朝食が今まさに終了しようとしていた。 この辺りは蚊などの虫が多く、外でのキャンプは気を使うので、そのことを聞いてみると、虫が多くて困ったと言っていた。 話しながら、準備しながら、予定通り釣り人がいないことに安心していた。

天候は曇り、蒸し暑い中を目的の流れまで歩く。 渓へ下りていくと、いつも通りに澄んだ流れに心は落ち着く。 少し下流まで、流れに近づかないように下っていき、いざここから釣りをと準備にかかる。 いい感じの流れなので、ここでまずは1匹を! 竿を振り始めた途端に「ポツリ、ポツリ」と雨が降り始め、だんだんと・・・

雨がまだ弱い中竿を振り回していたが、岩魚のいそうな流れからの反応はない。 出合いまで来ると、やっと反応が出てきた。 最初は岩魚で大きさは20cm、大きくはないが最初は何でも嬉しいものである。 これからは楽しくなるに違いない、と期待する気持ちが大きくなる。 雨が・・・

100mも遡っていないが、雨がだんだんと強くなってしまい、雨宿りさせられる羽目になった。 改めて雨の準備をし直して、再び流れに出たのだが、行く手を阻むものが出てきた。 崖が崩れており、木々が流れに横たわっているのである。 通れなくはなのであるが、雨が降っていることもあり、早々と断念した。

出合いまで戻ってくると天候は戻り、優しい日差しが降り注いできた。 本川側の谷を行く。 ここは私の好む流れで、景色もよい。 好みの景色はいいものの、ここでの釣果は芳しくない。 今日も例に漏れず、この100m位の間で岩魚だけであった。 戻りは川を渉れずに、朽ちた橋をワイヤーに掴まりながら渡った。 恐怖!

林道まで戻り上流を目指すが、昨日の疲れもあり長くは歩けない。 結局、3.5KP手前で川に下りた。 ここは光が差し込む浅い瀬なのであるが、山女や岩魚がいる場合が多いところだ。 今日は曇っているので、必ずいるはず。 流れが岩にぶつかる辺りで、22cmの岩魚が出てきた。 やっぱりいた、と自慢する。

暗い流れに入っていく。 この辺りで雰囲気を味わいながら、おにぎりをほおばり、水を飲んで、あらためて流れを見直す。 日頃都会で仕事をしていると、こんな景色の中で一日を過ごすのは、目の保養、心の保養となるに違いない。 どっかと腰を下ろしたまま、暫し渓流の森に浸る。

落ち込みの脇に巻き返しがある。 淵のどこも反応がなかったので、最後にその落ち込み脇に毛鉤を落とした。 毛鉤が落ちた途端に「がばっ」と魚が出た。 慌てて竿を立てて引き寄せようとするが、とんでもない引きで、もしかしたら竿が折れるのではないかと思うくらいであった。 実際姿が見えると「すれがかり」の山女であった。 体高もあったので、力があり、しかもすれがかりも手伝って竿が曲がったのだ。 よしよし。

この場所も100m位釣って終了とした。 また雨が強くなってきたのである。 せっかく平日に釣りに来たが、雨のせいで私のリハビリ釣行が成功裡に終わることはなかった。 台風が来ないことを祈り、来週にかけましょう。










Posted by tenkara1nen at 22:30│Comments(0)
│丹波川