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2010年05月23日

 晴天の鹿留川で・・・

 5月22日 今年二度目の鹿留川へ釣りに行く。
 今日は山梨は雨らしいので、昨日の釣りの記録でもまとめよう。 ちょっとした雨なら、と思いながらもたまには休もうと、我慢する。 この後は、毛鉤でも巻こうかな~

都留の出口あたりから見る富士山
 久しぶりに年券を持つ漁協管轄でないところへ行こうと思い、鹿留川を目指す。 家を出たのは6時だが、コンビニに寄って時間を使ってしまい、高速道路に乗ったのは結局7時くらいであった。 しかも乗ってすぐに渋滞に巻き込まれる。 その上、久しぶりに見るきれいな富士山を写真に納めていたので、都留の出口を通り過ぎてしまい、河口湖まで行ってしまう。 結局、林道に入ったのは、9時半近い。 なんて時間の無駄。

入渓地点当たりの鹿留川
 林道が開いているときに来たのは初めてなので、歩くと時間がかかるところも簡単に行ける筈だ。 しかし私の性分としては、流れが見えてしまうと早く渓流に下りたく(釣りたく)なり、前回釣り人が多く釣りができなかった東屋あたりに車を停める。 もう一つの理由は、ここまで上がってくる間、車は一台も駐車していなかったので、下から遡行したほうが、誰もいない渓を独り占めできると考えたのだ。
 既に陽は高く、林道は暑い。 早く渓流で涼まなければいけない。 気持ちい~

最初に飛び出した15cmの岩魚、子供だ!
 鹿留川は、平水に戻っているのか、前回よりは水量が少ない。 透明度も高く、白い砂の河床が、川の中のものを全て見せてくれる。 その逆の渓流魚からも丸見えになると言うことである。 それにしても、陽の光が所々に入る渓流は気持ちがよい。 今日はいい釣りになりそうだ。
 何とはなしに流れの巻き返しに振り込んで、余所見をしていると、突然竿に反応が現れる。 反射的に振り上げる竿につられ、小さな岩魚が空中を飛ぶ。 ネットに収まったのは、15cmの岩魚で、もう少し大きくなれと帰ってもらう。

右岸から沢が出合う
 釣り人がいない割には、私の毛羽への反応が悪い。 餌釣り師が既に行った後なのだろうか。 いや、もしそうなら大きな淵に数多くの魚影が見えるはずがない。 そしてまた、その魚影たちは私の毛鉤の着水に恐れるのか、竿や姿が見られているのか、すぐに散ってしまう。
 右岸に沢が出合う。 見た目は釣りになりそうもないが、少し遡上すれば、小さい岩魚などはいるかもしれない。 今日は止めて、大きくなって落ちてくるのを待とう。

各淵はとても透明度が高い、渓流魚に逃げられる確率も高い
 鹿留川の渓の風景は、私がよく行く場所とはだいぶ違う。 水量があることが一番違うが、なんとなく大きく感じる。 淵は深くきれいで、砂底と滑床とが現れ、渓流魚の餌も多く飛び交っている。 ついでに私の目を狙って飛び回る虫までいる。 流れに岩場や滑床が多い割には、遡行は難しくなく、危ないところは余りない。(まだ遡行した箇所は少ないが)

左岸からの出合いにある淵
 前回ちょっとだけ見に来た場所も、下流から釣りあがってくると、景色がまるで違う。 深いゴルジュの上に架かる仕事用の橋は、どこかの観光地を思い起こさせるほど、新鮮で気持ちがよい。 惜しむらくは、期待したとおりの釣果が得られないことである。 2段堰堤まで釣り上がっても、2尾しかネットに収まっていないのだ。 もう少し上流まで行こう。

一段目が低い二段の堰堤
 この川には似合わない一段目が低い二段の堰堤が現れる。 最初の堰堤下の淵は深く、渓流魚が溜まっているに違いない。 樹木に注意しながらテンカラを振り回す。 駆け上がりから攻めるが、2度ほど魚影が近づいてきただけで、逆さ毛鉤を咥えるものはいない。 余りに咥えないので、淵をじっと眺め、渓流魚の様子を探ると、彼らは落ち込みからの流れの中の深いところで、ゆらゆらと食餌?をしている。 「たまには大きな虫もいいぞ」と毛鉤で騙そうとしても、一向に咥えない。 

なかなか大きい21cmの山女
 堰堤下の淵は大きく、深いところもありそうだ。 私の今日のテンカラでは、この淵を全部探ることはできない。 短いラインを長いラインに替えて、しつこく探る。 真ん中あたりを流した毛鉤、波立っているので自分からは見えない、を咥えたのか手応えが伝わる。 ビクッと反応するが、この動作は傍から見たら「何が起こったのだろう」と言うほどオーバな動きであったことだろう。 引きを楽しみ、ネットにやっと納めたのは、意外にも小さい21cmの山女である。

樹木が覆い被さるところも多いが、そこには必ず山女が潜む
 堰堤の上は、どこもそうだが瀬が続き、河原になっている。 瀬続きの場所では、今まで渓流魚と会える機会が少ない。 余り期待しないで、テンカラを振り回し上っていく。 「じゃぶっ」と期待していないところで、毛鉤を狙ったライズが起こり慌てるが、時既に遅し。 咥えそこなったのかも知れないが、手応えなく、もう一度同じ場所を流しても、そこからは二度と出てこない。 二度と出てこないので、きっと山女であろう。
 少し遡行すると、樹木の覆い被さるちょっとした淵もある。

本日最大級の22cmの山女、最大級?
 淵からの深い流れがカーブしている、いかにも山女がいると思えるところがある。 その流れの1mくらい上まで樹木が張り出し、淵を覆っている。 サイドスローでテンカラを振っても取り込みは、確実に竿がラインが枝に絡むはずだ。 それでも流芯にまずは振り込む。 やっぱり、チャプッと出て、合わせもバッチリ、しかしやっぱり竿が絡み、ラインが緩んでしまい外れてしまう。 もう彼は出てこないだろうから、狙いを流芯脇替え、うまい具合に振り込む。
 またしても飛び出したが、またしてもラインが枝に絡む。 絡んだラインを無理やりに引っ張り、ネットに収めたのは、本日最大の22cmの山女である。

こんなに高い堰堤は始めて見た
 瀬が続き、時々淵も現れ、ついには見上げるほどの堰堤にぶつかる。 私の行く渓流では、見たこともない高さの堰堤で、淵もとても大きい。 どこへ振り込んでいいのか分からないが、左岸の崖際を攻める。 そこは時々ライズを見かけたので、きっと食いつくだろうと、釣り込んでみる。 2度ほど食いついた感触はあるものの、その姿は見えない。 我慢しきれずに、左岸が全部見えるところに立って淵を眺めると、黒い影が見える。 あいつを仕留めようと、一振りすると、とたんにその影が見えなくなる。
 右岸に渡っていると、浅い位置からは黒い影が、一斉に走る。 さっき逃げられた大きな影が、私を気落ちさせたせいだ。 と、自分の愚かさを知る。

もう田植えのシーズンになっている、そろそろ暑くなってきて、入梅か
 結局3時くらいまで釣り、早めの帰宅を決める。 今日の高速道路の渋滞予測は5時である。
 都留の鹿留川当たりの田んぼは水が張られ、田植えをしているところも見られる。 季節は移り変わり、もうすぐ入梅するかもしれない。 今年は、釣りにくくなるのかな~

【本日のまとめ】
 山女 5尾 (16,20,14,21,22cm)
 岩魚 1尾 (15cm)
 渓流は好きな部類に入る。また来る事になるだろう
 いつものことだが、もっと早い時間に出よう




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