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2024年06月01日

 狭く浅い流れの奥

 2024年5月29日 行ったことのない貝沢川の奥に行ってみた。 遡行が難しかったうえに全く反応がなかった。 ここにいつかは、山女が現れるだろうか?

登山道をいく
 一昨日から昨日まで雨が降ったので、どこも水量があるに違いなく、私のテンカラで太刀打ちできる場所は少ない。 大きな流れがいいのだが、大きいと落としどころが分からないので、やっぱり細い流れが良い。 細い流れはと云うと、白泡だらけだろうから、なおさら釣りにならない。 それならば、気になっていた流れの奥を見に行こう。

標の「至山道」に向かう
 今は無くなった貝沢集落の奥の流れで、どんな場所か、山女はいるのか、少し歩いてみるのだ。 また、昔の貝沢集落への路が巡視路として整備されたかもしれないので、その路を使ってみることも忘れてはいけない。 右岸側に続いていた巡視路と思われる踏み跡は、登山道との出合いでロープで遮られ、廃止になっているのだ。

分岐の上は旧道、下は流れに下りる巡視路
 二つ目の橋が近づくと道が分岐する。 上に向かうのは「至山道」と書かれていて、旧道だと思われるが昨年は途中で崩れていた。 さてどうだろうかと進めば、確かに整備され歩きやすいが、やっぱり崩れている場所もある。 路は二股になって、ここに標はない。 上は旧道と考えて下へ向かうと、先日見た新しい桟橋に下り立った。

山女20cmにしては細過ぎる

巡視路が下りた場所、桟橋が見える
 竿を延ばし毛鉤を飛ばせば最初から反応がある。 と書いたのはチャプッと出ただけで咥えていないし、二度と出ない。 流れではコツッと当たって竿を立てるのは間に合わず、針掛かりしない。 いずれも小さな場所で、流す時間がほとんどないので、じっと待つようなことがないのだ。 一段高いところの平たい流れに乗る。

山女19cmはまだ子供の顔だ

二つ目の桟橋が見える
 山女は出てくるようになるが、それはきっと私の感覚が戻ってきたからで、反応よく竿を立てて姿を見られた。 しかし、絶対いると思ったところで反応がなく、あぁと思って一歩踏み出すと、シュシュッと逃げられる。 まぁいい、今日は奥を探索する目的で来ているので、この辺りであまり熱を上げられないのだ。

両脇に岩が突き出る流れ
 岩の門を越え再び桟橋が現われ、巡視路は集落跡へ登っていく。 脇には芦沢山と砥ノ沢山の弛みに真っ直ぐ伸びる沢があり、100年以上前の東京市水源涵養林地図ではナマリ沢(テマリ沢とも見えるよく分からない地図)といい、今まで水は見ていないが今日はだいぶ流れている。 ただ、魚がいるようには見えない。

色よい山女19cm

この上からが目指す場所である
 次に右岸から沢が出合ったその先が今日の目的の流れである。 最初の2~3mの落ち込みを越えると石垣が見えたが、その先は渓が急に狭まって、岩盤の流れになった。 三つくらい見えているが、登れなくはないが下りて来られるかどうかをしばらく考える。 尾根に上がれば戻って来られるように思ったので、思い切っていくことにする。

石を登って谷は岩盤の流れで細くなる

下りてくるのが難しい綺麗な滑の滝
 景色はいいが山女はなかなか出てこない。 ここにはいないのか流されたのか、下の状況からはいてもおかしくはないと思ったが、今日は都合が悪いのだと考え、先へ行く。 登っていくのは結構危ない。 まぁ滑っても最悪の事態にはならないだろうが、先日の小菅川の遭難を考えれば、危ないことに変わりはないので、注意注意と進む。

毛鉤を落す場所がない
 山女は全く出なくなって、石垣が崩れていることが分かり、そのうち石垣もしっかり残る景色となって、竿を振ることさえ難しくなる。 石垣に覆いかぶさる木々を前に一休みして、戻りのことを考えている。 それは進む気力がなくなったことと、これ以上遡ると尾根に上がれないかもしれないと思ったからである。

先に嫌気が差して、釣り終了
 尾根に上がる場所間で少し下って、尾根まで上がって安全に下った。 出合いまで下りた後は、廃集落への路を逆にたどって戻る。 いつかこの辺りを探索しようと改めて思った次第である。



タグ :貝沢川

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