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2023年07月26日

 集落跡まで釣るぞ!

 2023年7月23日 再び貝沢川に釣りに行った。 たくさんの山女が出たが外されたものの方がもっと多かったし、釣れた山女は皆小さかった。 目的の一つであった貝沢集落跡は分からなかったうえ、地図にある路も分からなかった。

熊に注意して山道をいく
 先日初めて釣り歩いた貝沢川は山女の流れで、この時期にもかかわらず私の不細工で大きな毛鉤をずいぶん好んでくれた。 思ったよりも釣れてしまったので、目的の一つであった貝沢集落跡まで行くことができなかった。 今日は先日の釣り終了地点から再び釣り上る計画で、集落があったと思われる地点まで釣り上るのだ。

登山道の階段も落ちるかもしれない

釣りの開始はここから
 今日は子供たちの夏休み最初の週末である。 丹波川の中心地は川遊びに、鮎釣り、山女釣り、そして子連れのデイキャンプも、相当に混雑するに違いない。 案の定私の前に現れたワゴン車二台は、河原に下りていった。 何だかやばそうな雰囲気で、終点に車がなければよいがと思いながら林道を進む。 よかった! 車はない!

最初の山女

流れの石が多くなった
 先ずは先日釣りを終了した地点まで路で進めば、登山道が沢から離れていく。 ここから流れに入って、先日大物(23cm)が出た場所まで軽く竿を振る。 竿は小さな山女でも大物に感じられる非常に柔らかいものを使っていく。 小さな山女が一匹出て、外れたり反応だけは9回、釣れていないのにメモだけで時間を取られる。

山女は20cm前後で揃っている

尾びれが小さい山女

山女は残部美しい
 メモしている時間はないと判断し、記録しないことにする。 メモから少しだけ移しておく。 せっかく咥えてくれたのに取り込みに向かっていて外れる、静かな水面に毛鉤が落ちた途端に頭が見えたのに外れる、ビクンと竿に伝わるが合わせが遅すぎる、「出た~」と思った瞬間に合わせ切れである。 毛鉤に挑戦する山女は多くとも、咥えるものは少ない。

赤みを帯びた他山女

流れの本筋が見えなくなった
 狭い渓は下流のように岩盤は見えず、大きな石が重なり合っているところが多い。 小さな場所は無数にあるので、毛鉤の落し場所には困らないが、皆小さな山女しかいそうにない。 と思った浅い流れにある石を通過、正面から石にぶつかるように流すと、毛鉤が引っ掛かったような感触で、シュンと竿を立てると大暴れされた。 22cmの山女である。

小さな山女も美しい

谷の幅は広く流れは細い
 狭い渓を抜けると幅の広い渓になると同時に、流れの本筋がどこだか分からなくなる。 左側から細い流れが出合っているのが分かるが、本筋は水が無くなったのである。 水のないところを歩けば、再び本筋が現われるが、水はますます少なくなっている。 左斜面は大きく崩れていて、先は緩やかな斜面になっている。 この辺りから貝沢集落の跡になるのだ。

引きが心地よい山女

こんなところにも山女はいる
 流れに高低差は無くなり、浅く水量のない流れが続いていく。 しかし、山女はどんどん毛鉤を咥えるようになる。 浅い流れが周りの石で集まっているところで20cmの山女が出たり、低い落込みからの流れに乗せた毛鉤を追ってきてパックリ咥えるとこが見えたり、浅く広い流れが落ち込むところでシュルッと山女が出たりするので、飽きないし楽しい。

山女が小さくなっていくような感じ

貝沢修らとの近くの崩落場所
 流れの左右に岩がせり出し、まるで門のようである。 集落の中心地が近いのかもしれない。 上を見れば平地があるように見えるし、この辺りだけが傾斜が緩いのである。

ずいぶん白っぽい山女

美しい流れの山女は神経質で困る
 右から谷が出合い、その先で左から谷が出合うのが見える。 ここから緩かった傾斜がきつくなってくるので、いよいよ流れは終盤になる。 20cmの山女が続けて二匹出てきて、まだ山女がいるのかと驚く。 もう山女が俊敏に動き、あるいは休憩しながら餌を待つような流れではないのである。

最後の山女

奥の二股
 流れに急に高低差が出てきて、石垣まで見える。 目の前の3mほどの落ち込みを越えても急な流れは続いているようである。 時間はまだあるものの探索時間も必要なので釣りの終了を決める。 少し下って、日当たりの良い緩斜面でアイスコーヒー(魔法瓶)を飲みながら一休みして考える。 じっくり休んでしまったので、逆に集落跡探索の気力がなくなってしまう。

釣りの終了地点
 下りには地図にも記載のある道を使おうと思ったものの見つからない。 きっと、もっと上にあっただろう集落に通じているのである。 登る気力はないので辺りを探すと何となく道形が見え、そこを歩くと完全に路になった。 東京都水道局の標もあるが、すぐに斜面崩落で路は無くなる。

登山道に乗った地点には道標がある

入渓地点に戻ってきた
 路はないので、右岸にあった赤いリボンを頼ってみることにする。 歩き易い斜面の踏み跡は窪を二つ渡って、この赤いリボンは藤たわへ向かう登山道に続いていた。 そしてそこには「丹波」しか書かれていない道標があった。 山歩きで来た時に諦めた場所のすぐ上であった。 もうこれで安心である。



タグ :山女貝沢川

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