2019年09月02日
夏休みの最後は・・・駄目か!
2019年9月1日 夏休みの最後に小菅川へ行く。 尽く釣られてしまったのか、たったの一匹、それも小さな岩魚であった。

夏休みはどこへ行ってもいっぱいで、サラリーマンも夏休みを取るころである。 しかし世の中のサラリーマンは8月、家族と一緒に過ごせる、子供たちの夏休みに合わせるものである。 このところの宣伝が行き届き(私のせいではない!)、小菅川にもキャンプと共にたくさん釣り人が繰り出している。 その真っただ中に突っ込んでいき、小菅川の様子を見に行くのだ。 まぁ、しかし、そろそろ9時になろうともしているので、結果はなんとなく見えてくる。

目標は、一番堰堤から白糸の滝駐車場までのうち、狩場沢に向かう巡視路である。 思った通りというか、思った以上に車が多く、予定したところにも車がある。 白糸の滝駐車場までやってきて、あらためて車を数えると6台があったのだ。 それなら、この上で車のないところにしようと先へ進むも、全てに車があり、この分なら終点にも数台の車あると考えて、今まさに釣り人が向かう雄滝遊歩道に決める。

仕事路で流れに下りて・・・竿を忘れた。 く~! しぶしぶ林道まで下りてきた路を登っていく。 最初から、なんてこったい! 再び流れに戻ってきて、あらためて眺めると水は平水で、あそこにも、ここにも、えぇ~向こうにも、岩魚や山女がいる。 そんな流れに見えた。 しかし、しかしである、静かな水面も流れからも、何の反応も見えてこない。

そして、前方の堰堤上に二人の釣り人が見えた。 先に行った釣り人は、遊歩道で入ったはずで、遊歩道から入ったからには下ってくるはずはないのだ。 何故なら、彼らはFFマンだからである。 そうか~ 遊歩道の入口から直接斜面を下りてきたに違いない。 もう少し先を釣っているはずだったのに、ガッカリである。 一服しながら時間を潰していると、なんと下流から釣り上ってくるFFマンが見えた。 挟み撃ちか~ どうする。

釣れない流れを進んでいくと、すぐに雄滝遊歩道が流れに沿って走るようになる。 陽が高くなっていることもあって、すぐに観光客(年配の夫婦?)が林道へ戻っていた。 丸木橋を過ぎると、また観光客(また年配の夫婦)が雄滝に向かって行く。 この二人は、戻りでも出会うことになる。 それにしても、まったく釣れない。 魚影は二度確認したが、ビクビク感は一度しかない。 どうした、小菅川。

出てきそうにもない分厚い流れがある。 やたらと毛鉤を振り込んでいるので、当然ここにも毛鉤を落す。 すると、「おおぉっ」と思う魚影が浮いてきたのだ。 大きくはないが、毛鉤をしっかり追ってきたのは今日初めてである。 もう一度流すと、再び浮いてきて、今度こそしっかりと咥えた。 あまりに久しぶりで、力一杯に竿を煽り、岩魚は一気に水から出てきて、足元まできた。 外れたと思って慌てて掴みに行くも、まだ針を咥えていた。 14cmしかない岩魚である。


雄滝辺りでは、立て続けに観光客が4人もやってきて、写真の邪魔もできずに、後を見ながら滝つぼを諦める。 実は、ガレ場のような荒れた林道が、高速道路のように綺麗に整備されていたのだ。 観光客がたくさんやってくるの分かるというものである。 釣り人三人、観光客10人を見る。 最後に話した老夫婦は、「これが雄滝ですか?」と問い、違うと云うと「この先に路はあるのですか」、「どのくらい歩けばいいのですか」と不安な顔で問われた。 それでも、歩いて行った。 いいところなのだ。

釣れなかったので、釣りの話はない。 ただ、途中からボウズだと覚悟したのが、小さな岩魚の顔を見られただけで満足、しなくちゃいけない。 夏休みは、どこへ行っても釣れないのだ。 ならば、どこへ行く。 あと一か月だ。









Posted by tenkara1nen at 23:00│Comments(0)
│小菅川