2016年07月04日
真木川の上流へ行ってきた
7月2日 真木川の上流で岩魚を釣るぞ~、で行ってきた。

真木川は釣り人が多く、その上越えなければならない堰堤も多くある。 私には向いていないと思いながらも、真木川の最上流部の地図を見ると、流れの両側には広葉樹が多くあり、渓流魚が多くいるはずの地図に見えた。 堰堤は仕方がないとしても、堰堤間はきっと綺麗に違いないと、今日は秋川へやってきたのだ。


昨日の飲み会はビールしか飲まずに絶えて、今日の釣りに備えたのである。 しかしながら、酒に関してはなかなか押さえが利かず、若干二日酔い気味である。 ゆっくりと安全に、しかし時間短縮のため高速道路に入って大月まで進む。 いつものコンビニに寄って、釣り券と飲み物を調達して、真木川へ向かった。


前回この川を遡ったときに釣り師が見えたところ、つまり諦めたところから今日の釣りを開始するのである。 橋の袂に駐車スペースがあると思いきや、そこは林道支線の入り口だったので、さすがに仕事の邪魔は駄目だと思い、林道本線の広い場所に駐車する。 さっさと準備をして、車の脇から真木川へ下りる。 流れは、曇り空のせいで、まだまだ暗い。 すぐに橋を潜り、橋からも見えていた堰堤にぶつかる。


堰堤は非常に高く、継ぎ足したような構造をしていた。 すぐ脇を巻くことはできず、結局駐車を諦めた林道支線を歩くことになり、林道で最初の堰堤を巻いた。 それにしても大きな堰堤で、この谷の大きさが分かるというものである。 堰堤上には渓流魚が潜むのに格好の場所があるが、竿を振ることができないほど倒木がかぶっている。 仕方がないので、静かに近づきながら遡ると、一匹、また一匹と大きな影が走り回る。 非常に悔しい事態である。


やっと出たと思うと、咥えた瞬間に竿を立てる反応が良過ぎる私、その竿を立てる力が入り過ぎる私がそこにいた。 うぉ~、わぁ~、あっという間に10回ほど取り逃がす。 そして、とうとう岩魚が出てきたのは、二つ目の堰堤を越えてからであった。 落ち込みからの流れが合わさる場所へ毛鉤を落とすと、毛鉤の動きが止まったので、ピクッと竿を立てる。 もう合わせ切れはしない。 あとは針が抜けないようにラインを張っておくだけである。 網に入れることができたのは25cmで、ちょっと白っぽい岩魚である。


続けて、大きな石のある三角形の水溜りのような場所から岩魚が出てきた。 ここは小さな岩魚は考えられたが、さっきと同じ25cmであったことには驚いた。 そして3基目の堰堤を、歩いて歩いて越えた。 倒木が1m位の落ち込みを作っていた。 こんな景色もいいものだと、その落ち込みからの流れに毛鉤を落とすと、二回目で毛鉤を咥えたのは23cmの山女であった。 この辺りでもまだまだ山女がいるのである。 あまり水量がなくても大丈夫なのだろうか。


最後に越えた堰堤下で出た岩魚は非常に太っていた。 淵は日向が多く、まずは日陰に毛鉤を落とすと、黒い影がゆっくりと近づいてきた。 しかし毛鉤は咥えないので、二度、三度と振り込み、最後にちょこっと誘うと、ピックと動いてゆっくりと咥えた。 いい感じの尺はありそうな岩魚は、腹が膨れて太っているように見えた。 実際測って見ると25cmしかなかったが、その引きは太っていたせいか力強かった。 この堰堤下ではもう一匹岩魚が出てきたが、他に3度外されたので、もっといることは確かである。


こうやって、7基の堰堤を越えたあと、奈良子へ向かう林道の橋が見えた。 「ふう」と息を吐き出して、やっとここまで来たと橋を見る。 最初の計画では、二股までは行けるかもと思っていたのであるが、思いも寄らず堰堤越えに時間を使い、渓流魚との戦いが長引き、もうとても先へ行ける時間も体力もないのである。 情けないとは思っても、この暑さの中林道を下るのかと思うと、これくらいで退渓しないと持たない。

汗びっしょりになって車まで戻り、痛い足を押さえながら、だらだらと着替える。 戻りの道では、今まで使ったことのなかったクーラーを入れないといけなかった。 それは、中央高速が事故渋滞であったからで、たらたら運転が続いたからである。 いや~疲れた一日であった。 感想として、流れは思ったようなものであったが、堰堤が長すぎた。 機会があれば、真木橋から上流も行ってみたいと思う。
よくわからないが、前のように写真を吟味し整理する時間が取れない。 これはいったいなぜか? 酒の飲み過ぎか、疲れすぎか、もう少し時間を作らないといけない。 反省の時!
















Posted by tenkara1nen at 23:10│Comments(0)
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