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2016年04月25日

 沢の探索、鶴川

 4月23日 釣りに行ったつもりが、沢の探索に終わった。 鶴川の沢は難しい。

鶴川の支流の景色
 例のごとく朝が遅いので、小菅村に向かったものの源流部に行く気がせず、とろとろ走りながら考えていた。 しかし、車は小菅村へ向かってしまったので、今日は舗装道路から入る流れにした。 だいぶ前であるが、鶴川を散策した時に、まるっきり釣れない沢があった。 その時、ところどころにいい感じの淵があったのを記憶していたので、今日はそこに決める。

流れは細く、テンカラは振れない
 鶴峠を越えて長作地区へ下り、休憩舎とトイレのある広場に車を停めた。 所沢ナンバーのワンボックスがあり、きっと釣り人だとは思ったが、まぁ鶴川本流だろうと良しとする。 このあたりの鶴川は細くて、水の少ない浅い流れが続く。 釣りになるのは小さな場所で、堰堤といえども低いので淵は浅いのである。 前回雨の中放流ものと思われる山女が見えた淵には今日も3匹ほどの山女が見えている。 釣りたい気持ちを抑えながら川へ下りていく。

最初の山女
 下りはじめてすぐに、テンカラ竿を振り回す釣り人が見えた。 下流の堰堤から釣り上がってきたという釣り人に、沢へ入ったかと聞くと、入っていないとのことで一安心。 彼が釣り上がってきた流れを下流へ向かい、樹木が邪魔して沢だと分からない流れに入っていく。 最初のうちは、釣りにならないのではと思える流れであるが、小さなところにも振り込みながら遡る。

いい感じの淵なのだがな~
 ちゃぷちゃぷ反応はあるが、針掛かりはしない。 小さな場所なので、魚も小さいのである。 加えて、山女は私の毛鉤を捕えるのが下手(私は掛けるのが下手)なのでしょうがない。 そんな中、小さな巻き返しに振り込んだ毛鉤に果敢にトライした山女があった。 私の素早い反応で、一気に水から飛び出て、後ろへ飛んで行った。 あわててその行方を追うと、やっぱり小さな15cmあまりの山女であった。

小さすぎる山女
 今年生まれた子供であるが、この流れでこれ以上大きくなるのは至難の業であろうから、きっと流れを下っていくに違いない。 そんな先行き有望な山女を陸に挙げてしまったので、写真を撮った後、優しく解き放ち手をたたく。 もう少し大きめのものがいてもおかしくないと思うのだが、相変わらずチャプチャプ水面がざわつくだけで、咥えることのできるものは現われない。

ここもいい雰囲気である
 一度遡った流れであり、ところどころにいい淵があったのを覚えており、そこを目指しているのである。 最初に見覚えのある淵にやってきた。 以前は左岸に魚影が見え、毛鉤に一度だけ興味を示して、消えていった山女がいたところである。 今日はどうだろうか、最初に流れの中心に毛鉤を流す。 いきなり魚影が現われて、毛鉤に飛びついた。 しかし、最初と同じで小さい山女である。 その後淵を全面的に確かめたが、音沙汰はなかった。

山女
 まぁ狭い流れなので、振り込める場所がない。 そのうえ、深い場所もなく、たまにあると倒木が邪魔で、ストレスが溜まっていく。 少々登っては、少々平らになり、山葵田が崩壊したような景色である。 このことは、上まで行くと明らかに山葵田であったことが分かるのだが、この時はあまり気にしていなかった。

この上で二股になる流れ
 それにしても、振り込めるところに来るとチャプチャプ口が出てくる。 その中で数匹の山女は拝めたが、気持ちとしては、もう少し大きなものに出合いたい。 そして、二股までやってきて、やっと17cmの山女が出てきた。 この山女も元気よく飛び出してきたが、これ以上の大きさのものが現われることはなかった。 そして明らかに山葵田の跡だと分かる、石垣がはっきりわかる場所にやってきた。 そこは、石垣だけがしっかりと残り、細い流れは倒木で埋まる場所であった。

これがもっと大きい山女
 ここで終了と、釣りを諦める。 これ以上遡っても、流れや景色がいいとは思えないのである。 今日は全く釣れなかったが、沢の探検し、山を歩いたことにして、自分を納得させる。 ということで、さっき渡った朽ちた丸木橋まで戻り、仕事路と思える道をたどって戻ることにする。 しかし、その道は殆ど崩壊して、道かどうははっきりしない。 何せ、ずっと斜面を歩いて以下のようだった。

もう釣りはできない
 それにしても気持ちの良い山である。 お尻の白い鹿が飛んで逃げていき、家族連れの猿が騒ぎ、僅かな鳴き声を追ってオオアカゲラを見て、鳴き声とともに逃げるカケスを遠くに追って、道さく小さな花を見ながら集落へ下りた。 ただ残念なことに、一枚の写真も撮れなかった。 踏み跡をトレースすることに夢中で、カメラの準備が間に合わなかったのである。

こんなところを使って帰った
 さて、明日はどこへ!




タグ :鶴川山女

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