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2015年09月16日

 もぉ、尺上の岩魚だったのに

 9月15日 岩魚の写真が撮れなくて、悔しくて、悔しくて、今でも悔しくて・・・ 一之瀬川最上流の釣りである。

一之瀬川の流れ、ここは珍しく優しい
 平日に釣行である。 釣り人が多くて、いつもは行かないところを目指して、丹波山村を目指す。 自宅を出ると気温は19℃、なかなか寒い。 奥多摩あたりでは13℃で、さらに寒くなる。 しかし、今日は晴れるとテレビもラジオも伝えているので、気温が上がり良い釣りになるはずだ。
 今年はあまり通っていない後山川を目指して林道に入って行く。 この林道は、県道指定の部分が東京都管理の部分より数段悪いうえ、最近の大雨で濡れた林道を、工事用のトラックが行き来しているのだろう。 道の凹みは大きく、雨水の流れた跡も深くえぐられ、途中で愛車フィットの底を擦ってしまった。 もうこれ以上行くと、さらに痛手を負うかもしれないと、諦めることにした。

20cmには見えないくらい大きい山女
 泉水谷の林道駐車道に向かう。 今日はさすがに車もいないだろうと思ったが、やっぱりそんなことはなかった。 3台(はっきり覚えていない)の車だったので、うまくすればいい流れに入れるかもしれないと考えて車を降り、流れを覗くと、思った以上に水の勢いは強く、釣り人は上流へ向かった可能性が高かった。 前回のように、懸命に歩いた後、皆が同じところで竿を出すというのも苦しいので、ここも諦める。

流れ
 一ノ瀬川の最上流部を目指す。 国道のトンネル工事はさらに続いており、後1~2年すれば、走りやすくなるだろう道を進み、一之瀬集落への林道へ入ろうとした。 道はチェーンで止められ、どうも大雨の影響で危ないらしい。 それならと高橋川方面から犬切峠を越えて、一ノ瀬川を目指す。 いざ峠に向かいハンドルを切ろうとすると、「大型車・・云々」、通れるようである。

すごく小さなあまご
 集落まで降りることはやめて、笠取山などに登る拠点である作場平に駐車した。 平日だというのに、林道のひとつが通行止めだというのに、車は10台近くあり、山へ入る人の多さに驚く。 ここに車を停めて釣りに向かう人はほぼいない?ので、車が多くても関係ないと、一ノ瀬川最上流を釣ることに決める。

流れの横で撮影
 この地区にひとつだけある堰堤に向かって作業道を下る。 木の橋から流れを見て水が多いなと思いながら堰堤まで来ると、下流は白泡だらけで全く毛鉤を振り込む場所がないように見えた。 今日は時間がないので、堰堤下の淵を試して、その後上流を目指し、笠取山登山道で戻る計画に修正した。 その最初の堰堤も、落ちてくる水が多く、毛鉤の落としどころが少ない。

山女20cm
 大きく巻き返す白泡のない流れに毛鉤を落とし、半分沈んだ大きな石の辺りへ毛鉤を誘導する。 姿は見えなかったが、流れるラインが止まったので、ちょんと合わせるとぴくぴくっと反応があった。 竿を立ててみると、竿が曲がるだけで、渓流魚は一向に姿を現さない。 これは大物だと時間をかけて、引きを楽しみ、落ち込みの中に引っ張り込まれながら引き上げる。 大きな幅のある岩魚であった。

さっぱり振り込みができない流れ
 実は、写真を撮ろうと寝かしつけていた岩魚が、はねて水に戻っていったのである。 32cmの大物であった。 珍しく大きな岩魚で、相当興奮し、引き上げた後は、どこで写真を撮ろうか、うろうろしたものである。 その岩魚に写真を撮る前に逃げられたのであるから、書くかどうか迷った。 しかし、この後の釣りの状況もあまりよくないので、今回はこの一件だけを記載することにしたのである。 決して、眉に唾を付けてはいけませんぞ。 釣り人の話で片付けてもいけません。 散々女房に言われたので・・・

登山道との出合い
 未練が残り堰堤下を離れるに離れられず、やっとの思いでその場を離れ、堰堤の上に下り立った。 ここからはあまり調子よくなかった。 水量の多さに阻まれて、毛鉤を落とす場所が見当たらず、当然渓流魚の出も悪い。 笹にも倒木にも阻まれ、毛鉤を4~5本失い、竿のリリアンまで切れる始末である。 最後は予備の竿で、白泡のないわずかな隙間を探して、登山道と出合うところにある丸木橋まで釣り上がる。 今思えば、最初の岩魚に未練が残り、釣りの気分が引きずられ、全く生気のない釣り上がりであった。 こうやって書いていても、「残念!悔しい!」、である。

山女の肌は妖艶である





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この記事へのコメント
今回は残念な釣行でしたね。

型が良い魚を、写真に残す事が出来ないと悔いが残りますね。
その後の釣りにも、影響を及ぼしますから。

残り少ないシーズンを、楽しまれて下さい。

     お疲れ様でした。
Posted by 毛鉤爺 at 2015年09月18日 00:32
コメントを見るのが遅れました。
証明できない魚のことを言えば言うほど虚しくなりますね~

塩川上流、金浦山川上流、小菅川上流に行ってきました。まだ整理はできていません。
この後もシーズン最後の休みを釣りに使う予定なんですがね~
疲れてしまって、上手く計画通り行けるかどうか分かりません。

また、お立ち寄りください。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2015年09月22日 00:52
 
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もぉ、尺上の岩魚だったのに
    コメント(2)