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2015年03月31日

 街中の小菅川

 3月29日 小菅川に釣りに行った。 天気は良くないらしいので、道の駅をメインにして・・・

魚がいそうな頭首工
 今日は午後から天候が崩れるらしいので、小菅川でもあまり入らない街中の流れに決めた。 冬季ニジマス釣り場が設定されるところの上から、放流の渓流魚が行ける最後の地点、一番堰堤までを釣り場にして、余裕があればその上まで行こう。 しかし今日は「道の駅こすげ」のグランドオープンなので、絶対昼には行くのだ。 もみじ橋は2℃だった。

山女
 冬季ニジマス釣り場だったところのすぐ上に車を停めて、朝日に照らされる川を何度も見る。 浅く透明度の高い流れに魚影は見えない。 ウェーダを履いていると、プルッと震える。 昨日の暑さが不思議になるくらい寒いのだ。 そして、万全を期して下りたはずの川に釣り人がいるではないか。 さっきはだれも見えなかったのに、ショックがとても大きいのである。

ここにも山女はいない
 どこから来たのだろうかと思いながら近づき、挨拶を丁寧にしたがどこから来たかは聞けなかった。 「申し訳ないが上流へ行く」ことを告げて、竿を出すことを我慢して100m位歩く。 そして竿を出すが、いい淵があっても全く反応はない。 つまり、魚影がない、荒らされている、「あんたが見つけらている」、下手、何でもよいが、とにかく何にも反応がないのである。

29cm山女、こんなの初めて
 釣れない! 反応がない! 魚影がない! 太陽に照らされた良いプールがあっても、私の毛鉤には反応がない。 釣れないものだから、他の感覚が研ぎ澄まされて、だんだんきつくなる。 養魚場の辺りにくると、必ず、ちょっと、臭いがきつくなる。 これは、山へ入っていると経験しないことで、どうしても養魚場の傍は避けることとなる。

とってもいい流れ
 臭いもきついが、もっと大変なことが上流に見えている。 鴨の集団が見えており、私が近づくと彼らは逃げるのだが、流れに沿って飛ぶのである。 そして、いい淵に下りて、バシャバシャ騒いで、私が近づくと再び飛び立つのである。 私の行く先々であんなに騒がれたのでは、水面近くの渓流魚がいなくなり、餌釣りではない、テンカラを振り回す私には、ヒジョーに厳しい。

リリースした山女、しつこいが29cm
 鴨達が去った後、暗い石のわきにはいるはずだと、木の枝を避けながら毛鉤を飛ばした。 二度目か三度目に、いいところに落ちてくれた。 やっぱり魚がいれば、活性の良い渓流魚がいれば、毛鉤の良し悪しはあまり関係がない。 毛鉤の良し悪しは、本人が気に入っているかどうかであり、決して山女や岩魚の声ではないのである。 (異論は聞けません!)

堰堤の風圧は強い
 やっと出てきたのは20cmの山女で、とんでもなく久しぶりに思えて、写真を撮りまくる。 岩の下の暗い場所、ここにはきっと魚がいるのが小菅川である。 逆にあまりにきれいなところには、先客(鴨)が邪魔をして、「いるはずだ!」、と思っても出てくることはなかった。 石の上にあるフェルトの足跡も気になった。 きっと、最初に出合った釣り人のものに違いなく、私を気落ちさせた。

山女
 魚影が見え始め、だいたい逃げられて(走られて)、釣りにならない状況は続いた。 「いいんだ。いいんだよ、今日は道の駅に行くから・・・」 いくら自分に言い聞かせても、釣れないことの言い訳になり、心の中でも葛藤が続く。 一番堰堤が見えてきた。 見た目に迫力がある。 ここには大物がいるはずだが、果たして私のテンカラが効果を発揮できるかが問題である。

キャンプ場脇の流れ
 左岸の緩い巻き返しの浅瀬に毛鉤を落とし、ゆっくり流れに任せる。 ラインを緩めて、テンションは全くない。 ん~~と思って引き揚げようとすると、ピクッビクビクッと手応えが伝わった。 だけで、魚体は見れない。 この後も、同じ場所に何度も毛鉤を流したが、二度と反応はなかった。 山女だったのだろうか。

いい顔の山女
 右岸のちょっときつい巻き返しに毛鉤を沈める。 水面直下を流すのが、堰堤からの水圧で巻き起こる風が、ラインを吹き飛ばしてしまうので難しい。 ラインのほとんどを水につけてしまっているので、毛鉤が咥えられてもわからない。 そんな中でも異例のラインの動きがあり、竿を立てると、なんだか引っかかった感じである。 いや、咥えている!!!

綺麗な流れだが、魚はいない
 動かない、少しだけ動く状態にとてもビックリして、竿を立てたまま、外れませんようにと祈りながら、浅瀬まで引き寄せる。 あまりに引きが強く、網に納める余裕はなく、自分が後退りしながら引き寄せたのである。 パンパカパ~~ン、29cmだ、29cmの太い山女なのだ。 尾びれはしっかりしているので、この春の放流魚ではないだろう。 ふむふむ

今回は綺麗な山女のしっぽ
 今まで見たことのない、自然の渓流では見たことのない、いやいや、自然の渓流では釣ったことのない大きさなのだ。 その引きはとても強く、岩魚とも全く異なるもので、もしかしたら虹鱒かもしれないと思ったほどである。 ここに虹鱒がいたら、大きくてもがっかりしたかもしれないのであるが。 いや~~~~、今日は釣れなかったが、この一瞬ですべて「良し」である。 いや~~~~、どう云えば・・・




タグ :山女

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この記事へのコメント
お疲れ様です。
29㎝の山女魚、いいですね。この山女魚を釣った時の引きと興奮は
暫く忘れないでしょうね。一般河川にもいるのですね、大物が。
ここ数年、この様な大物には出会ってはいません。
羨ましい限りです。自分も頑張らねば。
Posted by 毛鉤爺 at 2015年04月02日 00:48
毛鉤爺さん、またまた書き込みありがとう

この大きさは管理釣り場以外では初めての大きさです。 私の行く細い渓流では、大きくても24cm程度です。
なので、竿を立てても動かなかった、引っかかったような手応え、魚だと分かった時の興奮、浅瀬に見えたときには、何をしていいかもわからず、顔が真っ赤になっていたのではないでしょうか。(大袈裟ですね)
と、このくらい興奮しましたよ。

まぁ、世の中で大きいのは尺を越えないといけないようなので、まだまだです。

また、暇になった時にはお立ち寄りください。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2015年04月02日 23:25
 
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    コメント(2)