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2014年11月24日

 怖い岩殿山

 11月22日 岩殿山で岩場を楽しんだ? 思い出すだけで・・・

駐車場から見た朝焼け
 岩場があり、鎖で登る場所がるという。 稜線は切り立っており、展望が素晴らしいらしい。 釣りに行くときによく見かけていた岩殿山である。 今日は思い切って朝早く家を出た。 実はもっと早く家を出ることも可能だったのだが、岩場を登るという情報で、明るくなってから歩かないと危ないと思ったからである。

朝焼けの空が青くなってきた
 岩殿山の直下にある市営駐車場に到着すると、すでに車は3台あった。 釣りと同じで、とんでもなく早い時間から登る人達がいるものだと、以前の奈良倉山を思い出す。 まぁこの際、自分のことは抜きにしておこう。 駐車場から見る東の空が赤い。 さぁ登ろう。

もうすぐ光が届きそうだが・・・
 すぐに富士山が見え始め、ずっと坂道なのに歩くのが苦にならない。 空もだんだんと青くなり始め、紅葉が光を帯び始めた。

山頂の真下から
 岩殿山ふれあいの館、丸山はすぐに到着する。 岩殿山中腹の展望台(丸山)は、444.4mの山頂でもある。 もう少しで太陽の光が富士山に届きそううである。 岩殿山の岩も間近に感じられるようになると、富士山もずっと見えていて気持ち良い。

太陽もだいぶ上がった富士山に光が当たり始めた
 階段を登るのはつらい。 しかし600m位の山は、その辛さがすぐに終わってくれるので助かる。 山頂に到着したと思ったら展望台であった。 しかしここからの南側の展望は素晴らしい。 富士山がはっきり見え、大月市の市街地、富士山までの道(谷)も見えている。

直下の駐車場には私の車が見える川岸が切り立った桂川の紅葉が見える
 岩の上からは、私の駐車した車が見え、桂川の紅葉も見えている。 桂川を見ていると、深く切り立った川岸ぎりぎりまで家が建っていた。 住んでいる人は何でもないのだろうが、上から見るとなかなか怖いものだ。

雲がかかり始めた富士山
 山頂まで行って見ると、「山頂」の標はなかったが634mの手書きの標はあった。 展望はなく通信施設になっていて、趣きにかけるので、さっさと展望台へ戻り、水を飲みながらメモを取る。 この展望から離れたのは7時半、富士山に雲がかかり始めた。
 一休みした後は、見たかった景色「稚児落し」に向かう。 低い山なのに高低差が急にやってきて、足腰には悪い。 この山を高齢者(私ももうすぐ)が上り下りするのかと思うと、昔の人がいかに足腰が強いかが分かる。 ひとしきり下った後は、また登り、最初の鎖場にやってくる。

鎖で登った後に、さらにあった鎖場
 まぁ最初は「こんなものか」と高をくくっていた。 足場のあまりない鎖場を抜けると、次は真っ直ぐに登る。 梯子となる鉄筋が岩に刺さっていたので、鎖とともに登りの手助けとなる。 実際はちょっとだけきつかったが、こんなところは登った記憶がなく楽しかった。 渓流では展望がないのに、ここでは後は空である。 大袈裟に言えば飛んでいるようである。

右の岩場を歩くんです
 次に出てきた岩場は、とんでもないところであった。 その景色を見た瞬間に、○○○○が縮上がりムズムズして、先へ進むのが躊躇された。 岩場に20cmくらいの路があり、上も下も切り立っているのだ。 展望が良すぎるのである。 写真だけは撮るのだが、なかなか足を踏み出せない。 先には、狭い足場から岩を登らなければならないのである。

鎖場の上から見る岩殿山
 上がってみると展望があり、岩に乗るとムズムズ感が増すような、いやーいい景色である。 その感触を引きずりながらの山歩きとなる。 また下り、天神山をとおり稚児落しを目指す。

富士山はどこから見てもよい、霊峰!
 道の南側はずっと切り立っている。 林の中を歩いていても、ふと気付くと左は急斜面であり、絶壁である。 天神山には小さな社があったので、いつもはしないのだが、今回は石を積み手をたたいた。 振り向くと一本の松が伸び、その横には富士山が見えている。 なんだか今日は心があっちこっちへ動く。

林の中の紅葉
 紅葉は終了したような感じであった。 わずかな紅葉も探して歩いた。

稚児落し、足がすくんで踏み出せない
 稚児落しが見えた。 最初は、「すごいな~」、と思って写真を撮っていたのだが、いざ足を踏み出そうとすると、「危険」、の文字がある。 てっきり巻道があるのかと思っていたが、そんなものはなく岩場を歩くのである。 縮み上がった○○○○とムズムズ感が最高潮のまま岩の上を歩く。

稚児落しへ向かう稜線、両側は切り立っている
 稚児落しに到達する直前の10mがまた私の足をすくませる。 左側には何もない、右側白砂はあるが、やっぱり開けている。 いうなれば天空の一本橋と云える。 少なくとも私にはそう見えて、その雰囲気を写そうとしたが、どうも伝わらない。 ドキドキしながら岩の上まで行ったが、その先も西側に木があるだけで、周りに何もなく断崖絶壁がこんなに怖いということを初めて知った。

稚児落しの上から、今日の足取りを眺める
 断崖を入れて、今まで歩いてきた稜線を写した。 稜線はなんとなくわかるが、稚児落しの断崖の雰囲気を写すのが難しく、断崖に近づくこともできず写真にならない。 岩の上にいるだけでムズムズして、腰を下ろしてゆっくりすることができないので、立ったまま水だけ飲んで下山する。

紅葉
 急激な道は、もし濡れていたら危なくてしょうがないだろう。 その証拠に、岩場でもないところにロープが張られており、緩い傾斜の岩場にも鎖があった。 9時になり、陽も高くなったので、紅葉が光っていた。 赤い紅葉はないものの、色とりどりの明るい葉は、やはり秋を感じさせてくれる。

今日歩いた中の最初の岩場
 大月の街中に入り、今日歩いた稜線を眺めながら、車へ向かう。 今日歩いた中で、最初の岩場、足のすくんだ岩場が見えていた。 「あんなところを登ったんだ」、と治まっていた体のムズムズ感が戻ってきた。

朝はここから登った、駐車場からの岩殿山
 駐車場に戻ると、晴れ渡った空に岩殿山がくっきり見えていた。 目を凝らすと山頂に人影が見える。 人気の山なのだ、駐車場の脇を多くの登山者が過ぎていく。





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