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2011年10月25日

 ソウシチョウ

 笠取山に行ったときに見かけたソウシチョウです。
日本の侵略的外来種ワースト100選定種:ソウシチョウ
 笠取山からの下山に使った長い自然林では、野鳥がたくさん鳴いていました。 例のごとく写真を2、30枚写しましたが、はっきり写っているものはありません。 上の写真はその中で一番はっきり撮れていたものです。 最近では他に類を見ない鮮明な写真で、ほぼ焦点が合っていて、ブレもありません。 すばらしい! 写真を撮っているときはコマドリとばかり思っていました。 それは先週この近くの柳沢峠あたりで写した野鳥と同じだったからです。
 家に戻ってインターネットで改めて調べてみると「ソウシチョウ」に一番似ています。 この鳥の説明には、日本の侵略的外来種100選定種に指定されているとも書かれています。 驚きの説明です。
 肉眼で野鳥を追っているときは2種類がいるように見えていましたが、もう一種類の白っぽい野鳥は写真判別不能でした。 もう少し勉強ですか?

ソウシチョウ♀
 実は登って行く時と山頂でも野鳥の撮影を行っています。 登るときは、黒エンジュの谷を渡るときに見た野鳥です。 鳴き声が聞こえたかと思うと、だんだんと多くなり、野鳥の姿も見えるようになりました。 そのうちの1羽が木の枝にとまりこちらを見ています。 「焦るな」心に言い聞かせながら、ゆっくり、じわじわとカメラを構えてズームを伸ばします。 どこにいるのかファインダーに野鳥を捉えられません。 レンズをノーマルに戻し、再びズームします。 「カシャッ」今度は連写モードになっていません。 連写に設定し、再び同じ動作を繰り返します。

ソウシチョウ♀
 ほんの7、8mくらいの距離の出来事ですが、この鳥がなかなか逃げなかったのは、巣を守ろうとしていたのでしょうか。 この鳥も「ソウシチョウ」で雌なのではないでしょうか。 自信はありませんが・・・

残念
 笠取山の山頂(三角点)で、頻りに野鳥が鳴いていました。 なかなか姿が発見できなく、やっと探し当てたときは下りて行く寸前でした。 彼は何しにここまで登ってきたのでしょうか。 雄大な景色が見たくなったのでしょうか。 せっかく撮った写真は黒い影しか写っていません。 残念です。





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