2011年10月04日
第18回上州屋カップ in KOSUGE
10月2日 小菅フィッシングヴィレッジで開催された第18回上州屋カップinKOSUGEに参加した。

今年初めての小菅での釣り大会なので、ぜったい参加しようと思って、早い時間から出かけた。 7時からの受付で、8時に大会が開始されると言うのに、あまり早く出たので6時半には到着した。 今日はもう一つ、小菅川の冬季C&R虹鱒釣場も開場する。 世の中が禁漁になったとき、近場で唯一つ開いている渓流なので、とりあえず見ておく必要があり、車を向けた。 川の流れは昨年と大きく変わり、広い瀬(本流とは違う)が続く。 すでに車は5台、眺めているとさらに1台、渓流釣りに飢えた人たちは多い。

7時前だが大会会場へ向かう。 これが大きな間違いだった。 さっきここを通過したときはガラガラだったのに、今は国道まで車が溢れている。 もう少し早いか遅いかしないといけなかった。 大失敗である。 それにしても、この機会を待った釣人が多いのには驚きである。 今日は「山女」のみの放流だから仕方ないか。

今まで参加した結果は以下のとおり。
第17回は、28.5cm山女で3位入賞
第16回は、20.0cm山女で惨敗
(20cmで参加なんて失礼なんだよ。)
第15回は、28.0cm岩魚で2位入賞
第14回は、26.8cm山女で2位入賞
さぁて、今回の成績はどうなるか、非常に楽しみである。

山女のみの放流と言うのに、虹鱒ばかりが出てくる。 山女が時々、私の毛鉤に近づくものの、決して咥えてくれない。 テンカラ竿を振るほかの人(主催者と思われる人)に聞いてみると、毛鉤への反応は悪い、私の毛鉤は太すぎると言って、「それなら山女は逃げるでしょう。岩魚ならバクバク釣れるでしょうがね・・・」と引導を渡される。
その人の言うことは殆ど正解で、山女は小さいのが一尾しか釣れず、そのほか虹鱒を除けば岩魚が二尾釣れただけであった。 山女釣り大会なのに参加できない。 きっとみんなが「山女」だろうから「岩魚」を出せば、何か貰えるかもしれない、と良からぬ色気を出して、23.3cmの岩魚を計量した。

岩魚を出すことにしたもう一つの理由は、山女がどのくらい釣れているのか検量所を覗きに行ったとき、餌釣師たちの持つ山女がどっさりと集まっており、そのどれもが尺近いものだったので、私の20cm余りの一尾は「無理」と判断したのである。
表彰式では、山女は尺上が1位と2位、3位も29cmを越えていた。 女性釣り師と子供釣り師を各3位まで表彰した後、特別賞の発表があった。 特別賞は、「山女」の大会にもかかわらず、虹鱒と岩魚を持ってきた天邪鬼に対して、各1名に贈られた。 岩魚は24cm余りを持ってきた人(女性)が表彰された。 もう少しであった、残念!
私は残念であったが、11名もの釣人が表彰された。 大会に参加したいが敷居が高い、なんて思っている人がいるのであれば、小菅の釣り大会への参加が良いと思う。 ここの大会は手作り感があり、しかも入賞確率が高いのである。 10月下旬に、小菅村観光協会主催の釣り大会があるとのこと、チャンスです。



第17回は、28.5cm山女で3位入賞
第16回は、20.0cm山女で惨敗
(20cmで参加なんて失礼なんだよ。)
第15回は、28.0cm岩魚で2位入賞
第14回は、26.8cm山女で2位入賞
さぁて、今回の成績はどうなるか、非常に楽しみである。

その人の言うことは殆ど正解で、山女は小さいのが一尾しか釣れず、そのほか虹鱒を除けば岩魚が二尾釣れただけであった。 山女釣り大会なのに参加できない。 きっとみんなが「山女」だろうから「岩魚」を出せば、何か貰えるかもしれない、と良からぬ色気を出して、23.3cmの岩魚を計量した。

表彰式では、山女は尺上が1位と2位、3位も29cmを越えていた。 女性釣り師と子供釣り師を各3位まで表彰した後、特別賞の発表があった。 特別賞は、「山女」の大会にもかかわらず、虹鱒と岩魚を持ってきた天邪鬼に対して、各1名に贈られた。 岩魚は24cm余りを持ってきた人(女性)が表彰された。 もう少しであった、残念!
私は残念であったが、11名もの釣人が表彰された。 大会に参加したいが敷居が高い、なんて思っている人がいるのであれば、小菅の釣り大会への参加が良いと思う。 ここの大会は手作り感があり、しかも入賞確率が高いのである。 10月下旬に、小菅村観光協会主催の釣り大会があるとのこと、チャンスです。
Posted by tenkara1nen at 01:15│Comments(0)
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