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2011年05月05日

 小菅川源流部の釣り、歩き

 5月4日 多摩川源流まつりはないけれど、小菅村に向かい、釣りを楽しんだ。 小菅の林道を少し歩いてみた。
白糸の滝駐車場にあった桜、だと思うのだが自信がない
 本来であればこの日は「第25回多摩源流まつり」が行われているはずであるが、小菅村ではいち早く中止を発表していた。 それでも催し物などを行うようなので、(毎年の)予定通り小菅村へ向かった。 本日目指すのは源流部で、雄滝よりも上流の解禁日翌日に行った流れである。

雄滝駐車場の上にある仕事道で下りた渓流
 白糸の滝駐車場から直ぐ上辺りに崖崩れが起こっていて、7月くらいまでは車で林道を走れない。 ということなので、歩きで3km以上を登らなくてはならない。 林道までの街中やキャンプ場は盛況で、駐車する車で溢れている。 これに反して、林道に駐車する車は比較的少ない。 今回の終点である駐車場には2台の車があり、1台は明らかに釣り人のものである。 一瞬迷ったが、前回ここまで来たときと違い、初心貫徹である。 (大袈裟すぎるぞー)

浅い瀬の流芯から出てきた18cmの山女
 林道を歩き始めると崩落現場は直ぐである。 モルタルで固められた斜面を見ながら(怖がりながら)、足早に進む。 道が赤沢に沿っていくところでは、猿に脅かされ、雄滝駐車場あたりでは、汗びっしょりとなっていた。 今まで下りしか歩いたことのない林道は、私を十分に弱気にさせた。 黙って歩くより釣りながら登ろうと、雄滝遊歩道下の仕事道から入渓する。 結局、3km以上の林道歩きの計画は、2.5km位になった。

シオジの森は山梨森林100選にも選ばれている
 ヒンヤリとした渓流は、まだ暗いところもあるが、今日は天気が良いので素晴らしい景色(渓流魚)にも出合えるだろう。 2~3年前までは、この場所も毛鉤を咥えるものが結構いたが、最近は見えない。 前と変わったところと言うと、何度か小菅川に水が出たことと、私の毛鉤巻きの技術が上がったことぐらいである。 んん? と言うことは、最近の毛鉤が悪いのだろうか。
 鏡のような水面からは山女も岩魚も出てこない。 巻き返しからは岩魚が出てくるものの、取り込み失敗。 浅い流れからは、本日初の山女18cmが出てきた。 水面を割ることはなかったが、きらりと反転して毛鉤を咥えたのである。 直ぐに堰堤となるが、堰堤下の淵に反応はない。

23cmの岩魚の水中写真、良い感じの姿になりにくい
 堰堤を越えて雄滝を目指し、竿を振り回しながら遡行するが、釣果はない。 「チャプッ」と小さな波紋は時々あるものの、先の山女以外を目にできない。
 カメラマンである。 遊歩道を足早に雄滝を目指しているようだ。 どうせ釣れないので、場を休めるためにも、ゆっくり休み休み進むことにする。 そんな努力は、全くの無駄であった。

雄滝、周りが緑になっても、この場所は緑が少ない
 雄滝まで来たが、小菅の湯で行われるチャリティコンサートまでは、まだまだ時間はある。 展望台向の滝を巻いて、ワサビ田(跡)の日向沢を登る。 息を切らして林道まで登り、顔を上げると目の前に人がいた。 誰もいないと思ったところに人がいて、心臓が止まるかと思った。 挨拶を交わした後、山歩きを楽しんでいるその人は、大菩薩峠への道へ入って行った。

小さな場所で出てきた20cmの岩魚
 入渓地点は陽の光がさんさんと降り注いでいる。 ここから山女はいない、とは漁協の人の話である。 岩魚だけしかいないのはちょっと寂しいが、私の釣りはその方が向いている、筈である。
 最初は18cmの岩魚が緩やかな水面を割った。 一回目は咥えそこなって、二度目にはちゃんと咥えたのだが、その両方とも飛び出したのである。 なかなか興奮ものである。 実はそこにもう一尾いたのだが、取り込みのために立ち上がった瞬間に岩の下に駆け込まれた。

このような浅瀬でも岩魚は食餌するのだ
 次は20cmの岩魚が浅い流れで反転した。 最初に岩魚が出た場所から1mも離れていない浅い流れで、口を水面に出して素早く咥えた。 こんなところにもいるのだというより、こんなところにも振り込むのか、というくらい連続的に最初の10mくらいは振り込んでいた。

7尾が出た後の主役、23cmの岩魚
 堰堤下の大きな淵は、深くて青く澄んでいる。 このくらい大きければ多くの岩魚がいてもおかしくない。 5~6回毛鉤を流しても何の反応もない。 おかしい、ここも留守かな。 幾筋かある流れの一番奥から流して見ると、やっと咥えたのは15cmの子供の岩魚である。 淵の割には小さすぎるので、どうしても諦めきれない。

こんな小さな場所からも16cmの岩魚がジャンプしてきた
 流れの筋と淵の端のほうに交互に振り込んでいると、今度は16cmの岩魚が出てきた。 やっぱり小さい。 大きい岩魚はいないのだろうか。 これで最後だと心で決めながら、もう何度振り込んだのだろうか。
 最後の一投(釣れたので最後)では、23cmの岩魚である。 大きな淵で深いので、岩魚の引き込む場所は多いので、引きが強く竿が半月(満月にはならない)のまま、岩魚には気の毒だが暫く引き上げなかった。 でも、余計なことをして外れなくてよかった。

23cmの岩魚の水中写真、いつもどおりの写真しか撮れない、残念!
 そろそろ小菅の湯に向かう時間なので、入渓地点へ戻り、林道を下っていく。 誰もいない林道は川の音と鳥のさえずりしか聞こえてこない。 時々、川の音もさえずりも聞こえないときがあるが、そんなときは立ち止まる。 静けさの中に「がさっ、がさがさっ」と音がする。 カモシカが林道を下っていった。
 車まで30分以上かかって到着する。 さぁて、これから小菅の湯に向かうか。

非常に怖い獣道(もしかしたら仕事道)、鹿の糞だらけである
【本日のまとめ】
 釣果 岩魚:8尾 山女:1尾
 山女が1尾しか出なかったのは毛鉤のせいか
 山はやっぱり歩いたほうがよい
 猿とカモシカに出遭った
 久しぶりに小菅の湯に浸かり、C&R区間にも寄った




タグ :山女岩魚

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