2010年06月13日
暑~い小菅川の釣果は?
6月12日 小菅川に釣りに行った。

ここ一ヶ月仕事が忙しくて、帰宅が遅くなり、疲れが取れないので、今日は六時半にやっと起きる。 起きたのはよいが、眠いし疲れているし、今日はどうしようかと考えながら、テレビを見て、七時半に家を出る。 既に気温は二十度をはるかに超えている。 今日は暑くなりそうで、確実に梅雨は近づいている。

小菅川の源流域に入渓するために小菅の街中を抜ける。 とはならず、前方に通行止めの看板と交通整理員が見える。 道路が陥没しているらしく、午前中調査のため通行止めらしい。 朝遅く出たために、調査の時間にかち合ってしまったようだ。 指示に従って、街中に戻って、車を停める。
上流域まで歩いて釣り上がるしかない。 小菅養魚場の上辺りから入渓し、水位の下がった(平水かな)小菅川を、釣りあがる。 ウェーダをズボンの上から履いているので、この気温では蒸れてしまう。 なるべく流れを歩き、体温を下げる。

木下養魚場を越えるときには、足跡のようなものが岩の上に見えて、まもなく二人の餌釣師に出会ってしまう。 竿を仕舞って、挨拶して、先へ行かせてもらう。 なるべく川に入らず、酒井養魚場まで竿を仕舞ったまま歩く。 途中魚影が見えるところもあったが、我慢である。 苦しい。 ここからならいいだろうと、最後のキャンプ場近くから竿を再び出す。

私の思う「ここ」では全く山女も岩魚も出てこない。 いつもは余り探らない強い流れの流芯を流すと、やっと一尾目が顔を出す。 よく見ると毛鉤は咥えておらず、口の外から口の中へと刺さっている。 どういう風になったのか、想像できないが、とりあえず「釣った」ということにしよう。 オレンジ色の体側線が非常に鮮やかな山女である。 本日初、オレンジが綺麗なので、カメラの角度を変えながら、写真を数枚撮って、リリースする。 小さい16cmの山女である。

渓相のよいキャンプ場脇を釣りあがっていると、またもや足跡らしきものが岩にある。 またか、と思いながら、反応のない渓流を釣り上がると、まもなくオレンジ色のラインと釣人も見える。 フライフィッシャーマンなので追い越すわけにはいかない。 キャンプ場から林道へ上がり、第一堰堤まで歩き、入渓する。
しかし、しかしである。 堰堤に降り立つと、その堰堤に掛けられた階段に、今度ははっきりと靴の跡が付いている。 折れそうになる心を静めるために、一服しながらここまでの記録を付け、確認する。

警戒心の強い山女の影はいくつか確認できるが、毛鉤を落としたとたんに逃げられる。 一番堰堤から二番堰堤までは釣果なしで、竿を仕舞い堰堤を越える。 堰堤の上は、炎天下の浅い瀬になっており、「さぁて」と前方を見ると、餌釣師の姿が確認できる。 足跡の主に追いついたのだ。
竿を出すのをやめて近づき、釣果を聞いてみるも、「まぁ」などと話をしてくれない。 話をしようと水を向けるが、生返事しか戻ってこないので、先へ行くことを伝え、仕事道(山女道)へ登る。 仕事道で、沢に入ることにする。

この沢はテンカラを振るべき(私が振れる)渓相ではないが、下流の人の多さにはへきへきしていたので、一年ぶりに挑戦するのだ。
狭い沢のちょっとした開きに振り込んで、沢を塞ぐ枯れ木・枯れ枝にかかりそうになる寸前に、引き上げる。 引き上げた地点から真っ黒い大きな影が「すっ」と現れ、すばやく落ち込みに滑り込んでいく。 毛鉤を引き上げるタイミングが早すぎて、驚いてしまったようだ。 大失敗である。 大きかったのに!(釣り人はいつもそう言う!)
テンカラを振りまわせる場所は少ないので、どんどん遡行は続く。 ある落ち込みでは、何度か振り込んだ毛鉤を見に来たものがいて、私と目が合っているにもかかわらず逃げないが、毛鉤も咥えないので、共に様子見に終わる。(いや、あんたの負けです!)

テンカラを振舞う場所が少ないので、釣りあがりは異常に早い。 谷は細く、水が少ないのだ。 最後の落ち込みには、すぐに到達する。 落ち込みからの流れに沿って右岸の岩を流すと、岩魚が突然現れて、毛鉤を「ぱくり」と咥える。 貴重な岩魚なので、針をはずされないようにすばやくネットへ取り込む。 最初はなんだろうと思うくらい真っ黒に見えたが、取り込んでみるとそれほど黒くはない。 尾鰭も綺麗で大きな23cmの岩魚である。

落ち込みや開けた場所はもうないはずであるが、確認のためにも滝までは釣りあがる。 壊れた山葵田を注意しながら登り、ガレ場をすばやくやり過ごし、埋まった落ち込みを登る。 そんな時、ガレ場からの拳大の石が落ちてきたのには驚いた。 音がするので立ち止まって上を見ると、今まさに私に向かって石が落ちてきている。 大きな石ではないが、後スザリしてやり過ごしたつもりが、石は跳ねながら私に向かってきて、目の前を通過し沢に落ちた。
棚倉滝は、幅が広く高さもある。 滝の下に滝壺はなく、岩場になっている。 一度は滝の上へ行きたいと、昨年も考えたが、やっぱり登れない。
私の雄姿はどうでしょうか?(迷惑写真?)

山女 16cm 岩魚 23cm
歩いた割りに、釣れなかった
テンカラは歩いて釣るより以前に、腕が必要かも
もうウェーダのいらない季節だ


上流域まで歩いて釣り上がるしかない。 小菅養魚場の上辺りから入渓し、水位の下がった(平水かな)小菅川を、釣りあがる。 ウェーダをズボンの上から履いているので、この気温では蒸れてしまう。 なるべく流れを歩き、体温を下げる。



しかし、しかしである。 堰堤に降り立つと、その堰堤に掛けられた階段に、今度ははっきりと靴の跡が付いている。 折れそうになる心を静めるために、一服しながらここまでの記録を付け、確認する。

竿を出すのをやめて近づき、釣果を聞いてみるも、「まぁ」などと話をしてくれない。 話をしようと水を向けるが、生返事しか戻ってこないので、先へ行くことを伝え、仕事道(山女道)へ登る。 仕事道で、沢に入ることにする。

狭い沢のちょっとした開きに振り込んで、沢を塞ぐ枯れ木・枯れ枝にかかりそうになる寸前に、引き上げる。 引き上げた地点から真っ黒い大きな影が「すっ」と現れ、すばやく落ち込みに滑り込んでいく。 毛鉤を引き上げるタイミングが早すぎて、驚いてしまったようだ。 大失敗である。 大きかったのに!(釣り人はいつもそう言う!)
テンカラを振りまわせる場所は少ないので、どんどん遡行は続く。 ある落ち込みでは、何度か振り込んだ毛鉤を見に来たものがいて、私と目が合っているにもかかわらず逃げないが、毛鉤も咥えないので、共に様子見に終わる。(いや、あんたの負けです!)


棚倉滝は、幅が広く高さもある。 滝の下に滝壺はなく、岩場になっている。 一度は滝の上へ行きたいと、昨年も考えたが、やっぱり登れない。
私の雄姿はどうでしょうか?(迷惑写真?)

歩いた割りに、釣れなかった
テンカラは歩いて釣るより以前に、腕が必要かも
もうウェーダのいらない季節だ
Posted by tenkara1nen at 12:45│Comments(0)
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