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2010年06月08日

 三条の湯まで行くぞⅤ

 6月6日 後山川の支流へ釣りに行く。

三条小屋からの下山道
 土曜日は早く寝たので、今日の目覚めは割りと早い。 本日は、アイラブ丹波山さんの情報を参考に後山川の支流(谷)に釣りに行くのだ。 この谷には昨年一度だけ入渓したが、すぐに遡行できなくなりで、いい思いもないままに退散した経験だけがある。 今日は、私にとっての通らずを越えられるかもしれないので、わくわくどきどきしながら車を走らせる。 後山川はすぐそこである。

入渓地点上の出合いの下流
 昨日から来ている登山者か、早朝にやってきた釣り人か、相変わらず駐車スペースには車が多い。 駐車スペースとしては水溜りの上だけが空いている。 ここに駐車すると車から降りるときは、靴が水の中になるが仕方がない。 晴天の林道は、今日も暑い。 汗をたっぷりかきながら林道終点まで懸命に歩き、何とか八時半に谷に入渓する。 林道を歩き出してすぐに抜いて行ったバイクが林道終点に停まっていたので、釣りになるかどうかは賭けである。

15cmのあまご
 十五分ほど釣り上がっているが、山女も岩魚もまったく顔を見せない。 以前来たときもそれほど反応は良くなかったので、あまり気にしないで進むことにするが、突然心が折れてしまう。 岩の上に靴の跡らしきものが現れたのだ。 いやいや靴の後ではないと言い聞かせたものの、すぐにはっきりした靴跡を発見したら、わくわくどきどきが一瞬にして消えてしまう。

支流に入ってすぐの風景
 やっぱり、バイクの釣り人が入っているのだろうか。 とぼとぼと登山道まで戻り、谷の出合から本流へ入ろうと登山道から下を見ると、そこにはテントが張ってある。 うぅ~ん、ここでも賭けをするかどうか一瞬悩むものの、あきらめてもう少し上流へ入ることにする。

14cmのあまご
 少し歩いてから沢へ入り、テンカラを振り回し始める。 もう少し上からしか釣れないことは分かっているので、さっさと上流へ進む。 あがぁ~、バイクのお兄ちゃんが竿を振っているではないか。 ここもだめかと思いながら、先行する釣り人に近づく。
 「すいません。ここで釣りをしたいのですが、どこを釣られますか。」
 「この先の右岸に出合う谷に入ってもいいですか。」
 矢継ぎ早に熱意を伝え、了承を採ってしまう。 その後でゆっくりと話をする。 釣り人は、一度は青岩谷に入ったが、先行者に出会ったのであきらめてここへ入ったらしい。 どうもテントの所有者が入っているようだ。 過ぎたことはどうでも良く、挨拶を済ませ、なるべく流れから離れて、さっさと出会いまで向かう。

魚影の濃い小さな流れ
 やっと釣ることのできる出合までやってくる。 ここまでに、触手を動かされる流れが多々あるのだが、禁欲精神で我慢したのだ。 出合は狭隘な谷になっており、ちょっとしたトロ場になっているところに、我慢を繰り返しながらゆっくり近づくと、結構大きな山女(あまご)の姿が見える。 ゆらゆらと餌を獲るために動いているように見えるので、一発で食いつくだろうと、身をかがめて大きな毛ばりをゆっくりと投げる。 柔らかく落としたつもりであったが、その影は一瞬にしてなくなり、この後も時間をかけたが二度と出てこない。

19cmの山女
 昨年一度だけ来たこの谷は新鮮で、越える滝や落ち込みはみんなきれいだ。 渓流魚たちも適度に遊んでくれるし、水もきれいで、人が入らない狭い谷は緑に溢れ、仕事を忘れさせてくれる。 惜しむらくは、遊んでくれる渓流魚が全体的に小さいことだ。 一瞬の手応えを残して逃げていった渓流魚は、きっと大きかったに違いない(どう聞いても釣り人の考えだ!)。

きれいな落ち込み、ここでは2尾が遊んでくれた
 前回は越えただけで退渓した地点を過ぎ、その次の滝まで釣りあがると、滝壺には多くの魚影がある。 一生懸命にテンカラを振り回すが、渓流魚たちはちょっとだけ毛鉤を見に来るだけで、一度も咥えるものはいない。 どうしようもないので、一休みで昼飯とする。 タバコを一服して、善後策を考える(そんな大層なものか)。

11cmのあまご
 滝を登ることを避けて、巻き道を探して斜面を登るが、谷に下りられそうなところが見つからない。 仕方がなく、道なき道を登山道へ向かって登ることとする。 まぁ、道なき道といいながら、急カーブや急登があり、下手をすると滑り落ちる、きっとこれは獣道であろう。

3mくらいの滝
 登山道を三条小屋とは反対方向へ進み、再び谷川に下りられる地点を探す。 登山道が谷を渡る地点までやってきて、その上流をためし釣り。 一尾も手にすることなく、橋の下流をためし釣り。 こちらも同様に、一尾も手にすることができない。

本日最大の23cmの山女
 終了しようとテンカラ仕掛けを仕舞っていると、一人の女性を連れた釣り人が声をかけてきた。 話をしていると、「ブログとかやってます?」と聞かれ答えていると、この釣り人はこのブログにコメントを残してくれる「アイラブ丹波山」さんだと分かる。 こんなこともあるんだと、如何にも知り合いの如く、今日の釣果や入渓地点などの話しを交わして分かれる。 それにしてもきれいな奥さんであった。

谷と登山道が交差する
 竿は仕舞って三条小屋にちょっと寄ってから帰路に付く。

本日最後の渓流魚、15cmのあまご

【本日のまとめ】
  山女  4尾
  あまご 8尾
  ブログでの知り合いと出会うなんて、すごい

  疲れていて、ちょっといい加減な内容になったこと
  見てくださった皆さん、ごめんなさい




タグ :山女あまご

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この記事へのコメント
はじめまして。
テンカラ初心者です。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
山女とあまご合わせて12匹・・・うらやましい!
当面の間は人生初アマゴを目標にがんばります。
Posted by zizouzizou at 2010年06月08日 15:39
先日はお疲れ様でした^^

毎回、tenkara1nenさんの釣果は、たいしたものだと思ってます。
小さいものも含め、楽しんでますよね^^
ボウズの釣り人もいると思うの^^;
だから、ブログみてると、餌釣りの自分は、
テンカラやってみたくなるのよ(笑)

あそこでは、あの後、小さい魚達に遊んでもらいました(笑)
遊んでというより、ミミズを小さい魚数匹に、かじられて、
全然、針にかかりません。。。撒き餌というのでしょうか(爆)

後山川も、枯葉がなくなり、本流のほうも、入渓できそうなところは、
どこも、足跡がありますね^^;;キビシイ~~(笑)

あ、「きれいな奥さんであった」と妻に伝えておきます。
ありがとう(笑)

また、どこかで、会いましょうね♪
Posted by アイラブ丹波山 at 2010年06月08日 23:42
zizouさん、アイラブ丹波山さん、書き込みありがとうございます。

zizouさん、あんまり釣った数に、「うらやましい」などと思わないほうがいいですよ。 渓流にいるだけで気分爽快なのに、12尾と書きましたが小さいのが多いのですよ。 とりあえず、全部のサイズを書いておきます。
  あまご 11*2、13、14、15*3、16(cm)
  山女 13、14、19、23(cm)
持ち帰ったとしても2尾です(ちなみに、全部りリースです)。 あんまりうらやましくないでしょう。

話は変わり、アイラブ丹波山さんは、余裕がありますよね。 あんな山奥で出会ったのに、ニコニコして気さくに話しかけてこられました。 私はもうへとへとだったので、話がおかしかったかもしれないのに。 優しそうな「アイラブ丹波山」さんと話していると、次はきっとA岩谷に行くべきでしょう。

まぁ、お二人ともに、私のブログにはあんまり期待せず、暇なときに、しょうがなく見てやるか、という程度で、末永く読者でいてください。
Posted by tenkara1nentenkara1nen at 2010年06月09日 00:49
 
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    コメント(3)