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2009年11月03日

 木枯らしが吹いても小菅川C&Rへ

 11月3日 木枯らし一番が吹いた後の小菅川冬季C&R虹鱒釣場に出かけた。
早朝の湯気
 昨日から季節は冬になった。 風邪は治らず、逆に酷くなっているようだ。 葛根湯を一服して、明るくなった6時半に家を出る。
 上のタイトル写真は、決して温泉ではなく、道端にあった畑から立ち昇る湯気(水蒸気)である。

奥多摩湖の朝
 奥多摩湖半を走っていると、湖からは湯気(水蒸気)が立ち昇っている。 昨日の寒さと水温の関係(ほんとの理由は知らない)から、このような風景が出来上がるのだろう。
 小菅村に着くと、日釣り券を売る店は「昼から営業する」と看板を出して、閉まっている。 小菅フィッシングヴィレッジまで戻り、日釣り券を購入する。 ここのおばちゃんに、村役場に人が集まっていたことを問うと、
 「今日は撮影があるから」
 「えっ、ここでテレビの撮影ですか?」
 「そう、誰が来るかは知りませんが・・・」
 (いい日に来たな。後で覗いてみよう。)

C&R最上流部
 今日も小菅川は紅葉で、さらには晴天なので気持ちが良い。 浅い中を釣り上がるしかなく、虹鱒は全部見えている。 中に鰭の白いものもいるが、これは岩魚であろう。 浅くて全部の虹鱒が見えていると、こちらの姿も丸見えなので、ほとんど逃げられる。 と思いきや、逃げないものもいるので、既にすれた虹鱒も多いようだ。

岩魚25cm
 壁際や、岸の草の下にはたくさんの岩魚や虹鱒が隠れている。 出てきたのは、この日数少ない岩魚の中で、一番大きな25cmの岩魚である。 この岩魚は、お腹の張りがないので、今年の産卵を済ませたのではないだろうか。 このC&R区間のどこかに産卵しているに違いないので、虹鱒や他の岩魚に卵を喰われないことを望もう。

頭首工の鳥瞰
 最上流部の頭首工は、埋まってしまっているので、釣りはただの瀬釣りと同じである。 上の写真は、上の護岸から見たところであるが、この夏までは枠で囲んだ部分が全部深場のプールになっていた。 来年までには、元に戻るだろうか。

虹鱒24cm
 今日は、虹鱒もあまり遊んでくれない。 急に寒くなったので、さすがの虹鱒も動きが止まったようだ。 気温差が激しいと、慣れるまで時間がかかるようだ。 腕の差ではありませんよ! その理由は、私より年配のテンカラ師に聞くと、先の理由で自分も釣れない、と言っていたからです。(この方とは11月1日にもお会いしている。)

フィッシングヴィレッジを上流から望む
 そういえば、小菅フィッシングヴィレッジで撮影があると言っていたので、見に行ってみる。 下流部へ釣りながら下りて行く。 管理釣り場の境界まで来たが、釣り場には全く変化がない。 管理釣り場まで入って行ったが変化なし。

【本日のまとめ】
  岩魚 4尾
  虹鱒 12尾
  だんだん釣れなくなっていく。
  スレるのと、活性が上がるのは、どっちが続く?





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