2024年04月18日
山女はたくさんだが
2024年4月13日 5月までに様子を見ておきたいところがたくさんある。 その中で、昨年初めて行った貝沢川の山女の様子を見に行った。

山女は小さいと難しいし、大きいとそろそろ私の毛鉤では難しくなっていると思う。 しかし、流れの様子を見ておきたいので、山女しかいないと思われる貝沢川に決める。 もしかしたら、昨年のようにパクパク加えるかの知れない、という期待がないわけじゃない。 土曜日なので、人気の流れは遠慮すると云こともある。


人(車)がいたら諦めようと考えて、林道(登山道)に入っていくと、終点に人も車も見えなかった。 昨年はそこに通行止め看板があったのだが、今日はなかったので戻りには安心して使える。 まずは、その登山道を進み、最初の橋まで行く。 登山道の下には岩魚もいそうないい流れ、落ち込みが見えているが、今日は竿は出さない。




最初に書いておくと、チャプッと出た、落ちた、走ったは、一言と共にメモしていたもので13回に上る。 釣れたのはわずかで20cmを超える山女は、最後まで見ることができなかった。 小さいのは毛鉤を咥えても、引き上げているときにすぐに落ちてしまう。 思った通り、山女はちゃんと咥えてくれないので難しいのだ。

最初の橋から釣り始める。 小菅川も丹波川水系も沢は砂利や砂で浅くなっているところが多いが、ここも同じで昨年の記憶よりも浅く感じる。 山女は流れにいて、獲物の虫が集まると思えば、短い距離の流れにもいる。 ただ大きなものが欲しければ、流れ込みに隠れ家があって、流れは緩く長いほうが好ましい。


様子見が主(釣れない時の理由)なので、短い距離は極力相手にせず、少しでも長い距離に毛鉤を落す。 今日は水量があるのか、流れ込みや落ち込みはいい場所なのだが、他の流れのように倒木や枝が多くて、なかなか思うように毛鉤を振り込めない。 振り込めば毛鉤を失う懸念が大きく、実際だいぶ失っているのだ。

昨年なかった桟橋が掛かっていた。 赤いリボンが両岸には見えるもの、そこに路らしきはっきりしたものが見えない。 もしかすると昔の貝沢集落への路を復活させているのだろうか。 このすぐ先には大規模な崩落があって、道は完全に消えているのだから、こっち(右岸)に巡視路を振り替えているのだ。

少し行くとまた真新しい橋があった。 さっきの桟橋と同様に、とても低い位置に架かっているのは、流れされることを意識しているのか、それとも「架ければよい」という考えの元なのか。 いずれにしても、東京都の巡視路が整備され始めたのか。 この辺りはまだ東京都が購入していない筈なのだが、如何に。


気持ちの良い山女が出たのは6回、ただ先に書いたように20cmを超えるものはいないのだが、流れの脇から出て毛鉤を咥える姿が見えるとドキドキする。 そんな時には少しでも引きを楽しみたいと思うのだが、それは最初だけで、すぐに大人しくなってしまうのが残念である。 岩魚ならもう少し頑張ってくれるのだが。


両岸に岩が突き出るところを過ぎ、今はない貝沢集落の下を通過して、二つ目の出合いで終了しようと思っていたが、19cmの山女がカポッと落ちた毛鉤を咥えたものだから、もう少しだけと色気が出てしまう。 ここから厳しくなるので、3mほどの落ち込みで小さな岩魚を見て終了を決める。
・・・おまけ・・・

ここはやっぱり下流の落ち込みの連続部分が良さそうで、次に来る機会があれば釣ってみようかと思う。 戻りは赤テープを辿り新設の桟橋の先を探りたかったが、これ以上の知らない場所はきついので止める。 登山道には「山道」の標があるが、昨年通れなかったこの路につながると、予想はしている。

昨年も考えた看板、丹波山村への路を示す標、そこには「丹波」と書かれている。 「丹波」という街は近くにはなく、辛うじて甲斐国志のあちこちに残っているが、それは訳した識人が丹波山を間違えたと思っていた。 でもこうなると、元々丹波山村は丹波村だったのかもしれない。 丹波には前(丹波山)と後(後山)に山があったのだ。 想像は楽しい。
















・・・おまけ・・・


Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│丹波川