2024年03月06日
山女がいない小菅川
2024年3月4日 小菅川二日目は比較的安全な源流部下流を釣った。 山女はいない、と思うしかない反応であった。

昨日は足の傷み(凝り)が最大になっており動かれなかった。 今日は動けるし、昨日よりは暖かくなるということなので、再び小菅川に向かうことにした。 フィットに乗り込むときには3℃、青梅を出るころには-2℃となり、小菅川の気温が恐怖である。 しかし、小菅村の中心では4℃となって、結局源流部の入口は2℃であった。

煙草を吸うのでフィットの窓が開いているのだが、花粉症で目が痒く花がムズムズする。 それでも今日は山女道から小菅川に下りるので、植林のど真ん中に駐車しなければならない。 フィットを降りて、花粉上体を知るためにうろうろするが、車の中とあまり変わらない。

重機用の道となった山女道を下りていき、流れを渉って釣り開始である。 水は少ないが以前よりは流れに変化がある。 寒過ぎるのでまだ流れに出ている渓流魚はいない。 出合いの淵は、砂利で埋まってしまい山女が潜む場所がなくなった。 それでも毛鉤をお見舞いすれば、山女が下流へ逃げていく。


出合いの滝まで沢を遡る。 簡易堰堤がすべて崩れてしまい、淵はなく砂利で覆われ、しかも砂利を雪が覆っているのだ。 どこかに隠れているのかもしれないが、毛鉤を落せそうな場所は見当たらない。 僅かにあった狭く低い落ち込みに毛鉤を落せば、何と山女が出てきた。 岩魚の場所である。


出合い滝の近くへ行くのは、雪と倒木、そして落石が邪魔をして、私にはなかなか難しい。 いつもの滝よりも水が少ないように見えるので、落ち込みに毛鉤を落してみると、いきなりピクッと反応が伝わった。 ポンと竿を立てると水から引き出されてきたのは岩魚であった。 山女より小さい!


小菅川の本川に戻って竿を振る。 やっぱり水か少ないが、流れが広がっているし、砂利が流れてきているので、一度は水が出たに違いない。 場所探すのは難しく、ここだと思っても風が出ているので思うように毛鉤が落とせない。 やっと見つけた場所に毛鉤を落して注意深く見ていると、出てきたのは煙草の箱よりちょっと大きな山女である。


岩の傍に毛鉤を落して漂わせていると、じんわりと糸が動いていくのが分かった。 咥えている! シュンと合わせれば一瞬で水から出たのは岩魚であった。 一瞬で出てくるのだから小さいのだが、引き方からすれば山女に違いないと思ったのに岩魚であった。 私の感覚も大したことないのだ。

小菅川には山女がいるのだろうか? 雄滝下ではここ数年見た(釣った)ことがないし、その下でも昔のように山女は出てこない。 これは釣り人のせいなのか、流れの変化のせいなのか、わからないが変わってきていることに間違いはない。 末永く(老い先短い)釣りがしたいが、その希望は叶うのだろうか。












Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│小菅川