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2023年07月06日

 源流奥を諦めて沢へ

 2023年7月2日 小菅川の奥へ行きたいが気が引けてしまい、途中の沢に入った。 岩魚はたくさん出たが皆小さいのが残念だった。 小菅川の奥へ行きた~い。

崖っぷち
 小菅川源流奥は、林道工事で通行止めが続いている。 釣りに行かれなくはないのだが、先日工事の邪魔をしてしまったものだから、再び邪魔するのは気が引けるのである。 かといって、先日のように白糸沢の奥を回って行けば、戻りの体力は残らない。 それなら川通しで行く方法もあるが、戻りに堰堤を下るのはとても自信が持てない。 沢に入るしかないのである。

暗闇で出た岩魚

植林が美しい
 小菅川は変化のない流れが続くので、沢に入るしかないのだが、その選択肢は二つしかない。 その一つ、やまめ道から入って棚倉沢を目指す。 バイクが一台停まっていたが、水量のある小菅川で山女を狙っているに違いない、と思い込んで同じ場所にフィットを停める。 小菅川は少し水量があり、平坦だった流れに凸凹ができている。

大きめの岩魚


とても釣りになりそうにない 小菅川出合から出合いの滝までは、もう渓流の雰囲気が無くなってしまったが、岩魚や山女は以前に戻ってきている。 岩魚は出てきてくれるが、山女は外れてしまう。 山女は咥えている時間が短く、しかもうまく咥えないので困る。 今日は動きを重視してウェーダを履いていないので、出合いの滝まで行くことはやめておく。

美しく力強い岩魚

炭焼き釜の跡
 斜面を登って、出合いの滝を越えて流れに下りる。 下に砂利が増えていたので、少しは流れも変わっているかと思えば全く変わっておらず、変わっているのは砂利が増えていることだけである。 毛鉤を落せる場所は増えているようにも見えるが、その箇所は少ないし、そこから岩魚は出てこない。 いるはずの場所にいないのは、一体どういうことか?

ガレ場の流れを進む
 岩魚が出てこないし、あまりに砂利が多いので、そんな場所にも毛鉤を落すことにする。 砂利だらけの流れに岩があって、他より深い、深いと云っても底が見えているし、岩魚の影は見えない。 それでも毛鉤を落せば岩魚は出てきた。 いったいどこにいたのか、どこで休むのか不思議でならない。 私には見えない場所に棲家があるのだろうが・・・

上手く写らない岩魚

白泡からすぐに砂利となる淵
 そんなところにいるのも水があるせいだと思い、可能性のある場所の一つとする。 すると、次々に反応があり、だいたいは外れてしまうものの、数多くの岩魚が出てきた。 外れているのは捕ってはいけないサイズだと思い、ちゃんと咥えてくれるのは18cmを越えている。 そんな中21cmの岩魚が小さな淀みにいたことには驚く。 泳げる範囲が少ないのに・・・

岩魚は美しい

絶対岩魚がいる流れ
 滝に向かっていくにつれ、岩魚はだんだん大きくなっていく。 尺には程遠いものの、私の竿では十分に手応えが楽しめる大きさになっていくということなのだ。 しかし、出てくる場所は望んだ場所ではなく、もしかしたらという場所ばかりである。 浅い落込みの白泡から毛鉤を流すと、砂底の浅瀬まで岩魚が追ってきて咥えて戻る。 どこにいるのかよく分からなくなる。

岩魚のいる場所を探すのは楽しい

浅い水路のようなところにも岩魚がいる
 淵はない落込み、そこから流れるのは皆浅い岩盤で、石が転がっている。 こんなところにはいないと思いながらも、今日の状況からすればいるかもしれないので、一応毛鉤を落す。 するとどうでしょう。 毛鉤が引っ掛かったように止まったので、ピッと竿を立てるとギュンと落ち込みに向かって引っ張られた。 岩魚はこんなところにもいるのだ。

休憩中
 岩魚は豊富な水を味方につけて、我が家を探して上流に向かっているのだろうか。 その途中で私の毛鉤が目についてしまい、思わず咥えているのかもしれない。 水がだいぶ溜まっている場所、つまり淵ではほとんど出てこない理由がそう云うことなのだ。 最後まで淵からは岩魚は出てこない。

暗い流れには良くいる岩魚

落込みからすぐに砂利となる淵
 棚倉大滝は水飛沫をまき散らしており、近付く前から飛沫がかかる。 滝は水飛沫で霞んで見える。 そしていつものように、滝に飛び出す岩が落ちてきそうに感じて近づけない。 石が折り重なる途中までいって毛鉤を落せば、やっぱり浅いところに岩魚が現われて毛鉤を引っ手繰った。 上手く合わせたつもりだったが、外れてしまう。 これが最も大きかった。

最後の岩魚、黒くても美しい

飛沫で辺りが霞む、棚倉滝
 釣りを終了して思えば、この沢にしては今日は岩魚の数が多く、結構楽しかった。 総数17匹、21cm以上が7匹、最大は23cmでちょっと寂しいが素晴らしい。 渓の様子は美しいと言い難いが、釣りだけを考えればまぁまぁである。 岩魚が出てきた場所は納得いかないところが多く、今でも考え中である。 楽しかった時こそ注意して下って行かねばならない。

大きな桂に力を貰う
 戻ってきたら軽自動車があり、老夫婦がプラプラしていたので話しかける。 せっかく滝を見に来たのに見られず、パンクしてしまい、電話もかけられずにやまめ道まで下ってきたらしい。 パンク修理の道具はなく、レッカー移動を待っている状態であった。 せっかく遠くからきているのに散々だったのだろうが、二人とも最後までニコニコしていた。 きっと素晴らしい人生を送っているのだ!



タグ :岩魚

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