2021年03月29日
短い時間は小菅川
2021年3月28日 今日は曇りのち雨の予報が出ている。 ならば昼までの釣りならいいかもと、小菅川で釣りをした。

昨日は花見だったので、膝の傷みも癒えてきている。 釣りに行くことができそうだと、だらだらとテレビを見ている。 まぁ一応ネットで年間パスポートの地域の天気予報を見てみる。 すると、どうも昼までは雨も降らず、午後は不安定になるらしいではないか。 ならば昼までの短い時間は釣りができるではないか。 こんな時には、車からすぐに流れに下りられ、危険な歩きも少ない小菅川が良い。 短い時間を予定し、車に乗った。


小菅村までの道は、ずっと霧雨のような雨が降っている。 源流部に入っても同じなので、少し不安になり、今日は水中担当カメラだけを共にする。 先日水没した一眼レフカメラは、まだ使えない、というか時間を置いた方が良いと考えただけである。 湿った空気の中で、素早くウェーダを履いて、のそのそと流れに下りていく。 今日は時間がないので、仕事路を流れまで使う。


瀬続きの流れは私には向いていないので、堰堤のすぐ上は省いても瀬はずっと続く。 山女の隠れる場所もなく、私の力で山女は現われない。 まぁ山歩きだと思えば何ということもなく、流れから外れて様子見に行くのもいいのだ。 沢は変化して、水があったりなかったり、しかし水が少ないのは確かだ。 本当に山散歩になってしまう。

本川の様子はと云えば、瀬続きは変わらないものの、流心部分が下がっているので厚みが出ている。 岩の張り出し部分には魚影も見えたが、例のごとく竿を振った瞬間に逃げられる。 この逃げ足は、山女に違いない。 逃げられたのは三か所で、最も悔しかったのは、手前に振り込んでも反応がないので、奥に振り込もうと足を踏み出して逃げられたことである。 山女は難しいのだ。


短い距離だが、半分くらい行ったところで雨が本格的になってきた。 まだ昼にはなっていないが、辺りは暗くなっているのだ。 それでも堰堤までは行こうと竿を振り続け、しかし山女は出てこず、ただ歩き続ける。 そして最後の淵で山女の魚影が見え、あの山女を釣って終わろうと、毛鉤をお見舞いする。 最初はスーッと毛鉤に向かったが咥えず、この~と次に竿を振って逃げられる。 私の釣りは、こんなものなのだ。

雨を避けるように店仕舞いして、急ぎ車に戻る。 すると、雨は小降りになり、集落に下りると明るくなって、雨は止む。 奥多摩湖に下りてくるころには、陽の光まで見えるようになった。 天気予報は嘘だ! それとも私の日頃の行いか!









Posted by tenkara1nen at 19:30│Comments(0)
│小菅川