2020年09月29日
思うところで釣りを(その1)
2020年9月27日 今週末が今期最終の源流釣りになる。 思うところで釣りをして、締め括るのである。 最初から入渓を諦めなければならなかった。 一之瀬川へ行った。

最後の計画では、泉水谷の奥の牛首谷、後山川の片倉谷の一番奥の滝まで、最後はやはり小菅川の最終堰堤から妙見五段の滝まで、と決めている。 泉水谷に着いたのは7時前、ちょっとだけ心配だったが、大きく心配しなければならなかった。 前回9台あったゲート前に10台もの車が停まっていた。 場所もない!

明日の平日があるからと、簡単に諦めて、一之瀬川に向かう。 一之瀬川では、今年釣っていない本谷に決めていた。 怪しい雲を眺めながら犬切峠を越えて、作場平にやってくる。 雨模様なので車は非常に少なく、7台しかない。 今日は釣り人さえいなければ、車は何台あってもいいのだ。 準備を整えて、登山道横の本谷に入る。


少し歩いて流れに下りて、竿を振り始める。 最初の流れは、藪沢を釣った時にも入っている。 パチャパチャと、あまり考えずに毛鉤を落していく。 小さな岩魚が出てくるのは、大きな岩魚がいるような、棲めるようん流れ、淵がないのである。 小さな岩魚で我慢し、ススッと釣り上っていく。

登山道が見えた。 上から覗くと小さな岩魚が定位しているのが見える。 一発振り込んで白泡に消えていき、さぁ上へ行くぞと思った時・・・ 二人の餌釣り師が下りてきた。 釣果はどうか、どこを釣ったか、どこまで釣ったか、今年はどうか、いろいろ話すと、今から行くところを釣り上ったらしい。 藪沢に釣り場を変更する。


藪沢は、振り込む場所が少なく、とっても竿が振りにくいので困る。 倒木が邪魔をする流れにきて竿を振ると、5㎝もないような場所で山女がバシャバシャと飛沫を上げて逃げていく。 なんてこったい! 倒木を乗り越えるときに流れを見ると、山女が見えた。 私が、すぐ横を動いているのに動じない。 ただ、毛鉤を振り込むことができない!


小さな岩魚や山女がいてもおかしくない流れはあるので、そんな場所には毛鉤を落していく。 これまで岩魚ばっかりだったのに、さっき山女を見てからは、出てくる渓流魚も山女になっていく。 深場が少なく、平たい流れが多いので仕方のないことかもしれないが、下流に岩魚、上流に山女は一般的にはおかしい。 それなりの大きさでは、山女は美しい。


だんだんと登山道が下りてくる。 いや、流れがいつの間にか高度を上げているのである。 それでも山女は出てくる。 結構な標高があるものの流れが緩やかだからだろうか。 隣の流れには山女がいないのに、本谷に入るということは、何が違うのだろうか。 小さいけれども山女は適度に出てくる。

だんだんと竿が振りにくくなり、流れの水も少なくなってくる。 久しぶりにちょっとしたところから岩魚が出てきて、もう、竿を振る場所がなくなった。 登山道は枝沢を渡り、その少し上まで釣って終了する。 陸に上がって、登山道に乗って駐車場に戻る。

2020年渓流シーズン、最後の計画、一日目は計画ならず。 明日は頑張るぞ~
今日で私の2020年の渓流シーズンが終わりました。 最後まで良くない釣りになりました。 今日から、良くない釣りの最終記録です。













Posted by tenkara1nen at 20:50│Comments(0)
│一之瀬川