2019年06月23日
山女が出ない!小菅川
2019年6月21日 先日尺山女を釣ったので、腕が上がったのではないかと、小菅川の山女に挑んできた。 腕が上がったというのは、勘違いだったか~

今日はのっぴきならぬ用があって、相当に早い時間に戻らなければならない。 用事は身支度も必要なので、遅れる訳にはいかないのである。 そんな中でも、すぐに戻られるところであればいいかと、「戻って来れるの?」、「戻ってきてよ!」の声を後に車に乗った。 小菅川に向かったのだ。


先日、泉水谷で尺山女を釣ったものだから、山女に対応できると思って、難関の小菅川本川源流部にしたのだ。 やまめ道がいいと思ったのだが、車があったものだから狩場沢への仕事路から流れに下りることにする。 白糸の滝駐車場までなら、愛車フィットでも負担は少なく進むことができるのだ。 雨が降るかもしれないので、渓流担当のカメラだけを持って行く。


堰堤上に下りてくると、流れの筋が完全に変わっていた。 小石が流されている分、流れがはっきりわかり、流れの中に深場も見られる。 淵も大きく深くなっている。 これなら山女もいるのだろうと、静かに近付き竿を振る。 その瞬間に山女らしき影が、落ち込みというか流れの中に消えていった。 いるようだ。


次の淵では危機が覆いかぶさり、竿を振られるところに立つのが難しい。 浅い流れは諦めて、淵の最も奥の流れ込みに期待する。 振り込んだ毛鉤が流れに取り込まれていく。 その時、山女らしい姿が流れから現われた。 しかし咥えていない。 もっと奥に毛鉤を落し、流れに取り込まれるまでが勝負だと、もう一度流すと、今度はしっかり咥えてくれた。 山女じゃなくて、岩魚であった。


瀬での釣りは、やっぱり私には難しい。 沢に入ってみると、本川同様にこちらも水が流れたようで、砂利が押し出されている。 もともと、毛鉤を落すような場所はないが、とりあえず滝まで進む。 滝に淵はなく、落ちた水は砕け、真っ白のまま砂利の中に消えていく。 諦めの悪い私は、その2mほどの長さの白泡に毛鉤を落す。 するとどうでしょう。 引っかかったかもしれないと引き上げると、26cmの白い岩魚が咥えていた。


本川に戻って、山女を狙っている。 水面近くを流した毛鉤を咥えた山女はすぐ放し、沈めて流した毛鉤は咥えたことが分からない。 瀬にもかかわらず岩魚が咥えたりする。 それなら岩魚を求めて、また沢に入る。 小さな岩魚はいるようだ。 細い沢の行き止まりは銚子の滝のような所で、ここにも淵はない。 滝を楽しんで本川に戻る。


それにしても山女が出てこない。 本川では流れに毛鉤を落しているが、どうしても山女の顔が見られない。 水中での反応はあるのに、タイミングがどうしても遅れるのである。 唯一の山女は、明るい淵の流れ出しだった。 最初は見えていた毛鉤も、はっきりわからなくなった流れ出しで、横から山女が現われたのである。 色は小菅の山女の色ではないが、20cmの大きさなので我慢するしかない。

流れの雰囲気が良くなるほど、渓流魚の反応は無くなっている。 これは、そんな場所の方が攻め立てられているということなのだろうか。 小さな岩魚は出てくるし、わずかにピクピク感があるので、魚がいないということではなさそうである。 堰堤まで釣り上って、さっさと戻る。


雨上がりで山女が警戒しているのか、まだ流れには出ていないのか。 いや、どうも腕が上がったと勘違いしたようである。 急いで帰らねば。
















Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
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