2019年04月14日
まだ水のない小菅川
2019年4月13日 今日は昼まで、明日は釣りに行かれない。 しかも今日は昼までしか流れに留まれない。 小菅川の様子を見に行った。

今日は、昨日より気温が高いと云っている。 もとより、今日が本番だと思っていたので、予想通り、予定通りなのだが、どうしても早く帰らなければならなくなってしまう。 三時に帰ると云っても、車で往復4時間くらいかかってしまうので、釣りに裂ける時間は3時間ほどしかない。 車に乗るのが遅いのだ。

雲一つない快晴。 とても気持ちの良い天候であるが、出発が遅いので混雑がひどい。 やっと小菅村に到着し、落ち着いた走行に変わると、多摩川キャンプ場入口に人だかりがある。 皆の姿は釣り人で、今正に説明しているのは漁協のKさんなので、きっと釣りの講習会があるのだ。 ちょっとだけ羨ましく、過ぎていく。

八時半に到着する。 駐車場の桜が私を迎えてくれる。 気温は8℃で悪くない温度である。 陽だまりに椅子を出して、寛ぎながら準備する。 いい天気だ。 春らしい気候になり、歩きは楽しくなるだろうから、あとは水量が戻っていることを祈るだけだ。 ゆったりと、ゆっくりと歩き出す。

岩魚の状況を早く知りたくて、少ない水の流れに毛鉤を落す。 日陰だったこともあり、毛鉤も岩魚も見えなかったが、ラインが動くのは見えた。 私の大きな毛鉤を咥えていたのは、小さな、16cmの岩魚であったが、小菅の岩魚の色であった。 大きな10m以上ありそうな滝には今日も到達できずに、戻って上流を目指す。

巡視路で上流を目指すと、路には雪が残る。 いつもは大したことない路も、雪が斜面にへばり付くようについていると緊張する。 再び流れに下りるところは、更に危なく(道ではないので)、斜面がズルッと崩れれば一巻の終わりなのだ。 ここを登ってくることを考えながら、ずるずると斜面を滑り降りていく。 年々厳しくなる斜面である。

この細い流れには小さな淵がいくつかある。 そこは皆静かで透明度が高く、白泡がほとんどない。 滝まで200m位で、最初に岩魚が出なければ、先にある滝を登るかどうか迷ってしまうことになる。 出てくれよ、頼むように竿を振り始める。 出ない。 やっと出てきたのは、滝が見えたころで、白泡に巻き込ませるような流し方をしたときである。

毛鉤を落したことがない滝にやってくる。 その滝壺の下に四角い淵がある。 時期と時間さえ合えば、大きな岩魚が出ることもあるので、今日がその日であることを祈りながら、盛んに竿を振り回した。 最も奥に毛鉤を落したときに、白泡に巻き込まれる毛鉤を更に引き込まれた。 ピクンと合わせ、強烈な引きが伝わる。 これは大物だと、外れるなよと何度も思いながら攻防は続く。 引き寄せて、確かに大物だと分かり、淵に入っていったとたんに外される。 く~~ 尺はあったのに!(釣り人の話)


滝は登らないと決めていたのだが、少々迷い、後ろ髪を引かれながらも竿をたたむ。 頭にあるのは、下りてきた斜面を登ることで、ずるずると崩れ落ちる獣道(釣り人の道)をどうやって楽に登るからである。 山葵田跡を登った方がよいかとも考えたが、下りて来たとおりに上る。 三歩進んで二歩下がる。











Posted by tenkara1nen at 21:50│Comments(0)
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