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2017年07月05日

 日本鹿の縄張り

 日本鹿の縄張りに踏み込んでしまった。 逃げてくれる動物なのでよいが、向かってくるような動物だと・・・

そんなに見つめないで、ニホンジカさん
 小雨の中をフィットが走り抜けて行く。 フィットの静かな走りに合わせるように、私は天候を気にして静かな(暗い)表情であろう。 カーブを曲がると二頭の日本鹿が見えた。 すばやく停止して(どんなときにも、これは早い)、まずはガラス越しに、少し車の角度変えて窓からカメラを出して写す。 ちょこっと暗すぎるものの、300mmだと相当近くにいるように写せる。 ぶれている写真が殆どである。

そっぽ向くなよ、ニホンジカさん
 出合えて良かったと、おそらくニコニコ顔になって、さらに林道を進んでいく。 またしても日本鹿が道を横切った。 今度は雄鹿で、立派な角を見せていた。 あの角を写したい、すばやく停車! 左の斜面へ登ったので、ガラス越しにしか写せないのが残念であり、最初に見た鹿よりも暗いところも残念である。 その後にも二頭の鹿が渓に消えていくところを見た。 私は日本鹿の縄張りに踏み込んでいるのである。

もう少し津は伸びそうな、雄のニホンジカ
 往きに五頭を見たが、まだまだ鹿との出合いは終わらない。 釣りが終わって、山を下りるときにも二頭が横切っていった。 一頭づつではあったが、こんなに日本鹿を見たのは久しぶりである。 笠取山への登山道があり、少し下は一之瀬の集落である。 人間との出合いも多いと思われるが、今日に限っては我が物顔?で縄張りを駆け抜ける。 あまり姿を見せすぎると・・・、そんなことを鹿は知らない。

これもまた暗いところにいるニホンジカ
 たくさんの日本鹿(五回、七頭の鹿)を見ることができて、釣りとは別に楽しいひと時であった。 願わくば、次回の出合いは晴天の日向であって欲しいものだ。





タグ :鹿

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