2017年04月25日
小菅川の一大支流?へ
4月23日 昨日(4/22)は、非常に楽しく釣ったので、今日は支流を気楽に釣り歩く。

相変わらず寝るのが早いものだから、これも仕事が気楽になったためか、起きるのが早い。 とはいっても、本来釣りをする人に比べれば遅いのであろう。 後山川へ行ったときには、5時には釣り始めるという餌釣師4人に出会ったのであるが、彼らは何時に起きて、何時に出発したのであろうか。 到底太刀打ちできない。

早く起きたとしても、出発は6時過ぎるのが私の普通なので、今日もその時間に出立する。 小菅村と奥多摩町の境目辺りで猿に出合ったので、写真を撮っていると、6台以上の車が小菅村へ向かっていった。 釣り人には丁度いい時間に、写真を撮っていたのである。 まぁ、今日はのんびりとしようと思っていたので、あまり気にはならなかったが・・・

行く先は小菅川の一大支流?、白沢川である。 好きな川というわけではないが、部分的に好きな流れ、景色があるので、時々様子を見に行くようにしている。 白沢川は、漁協の放流が行われているようだが、枝沢への放流はないと思われる。 以前出会った山葵栽培の人が、「放流されていないから釣れないだろう」、と云っていた。 それでも行くんです!

先ずは、車を停めて、流れの様子などを見て回る。 水量がだいぶ増えているのではないかと思っていたが、何度か来たときと変わりがないように感じた。 準備を済ませて、本川へ下りていく。 ここでは三箇所に好きな風景、場所があるのだ。 その最初の場所に、直接下りていった。 水は澄み切っているが、ちょこっと暗いのがよくない。

最初の場所は、以前岩魚が出たところでもあるが、細長く浅い淵である。 この長い流れがいいのである。 両岸をぱちゃぱちゃ、毛鉤で音を立てるかのように振り込む。 何の動きもない。 水流に毛鉤を乗せる、水流脇の流れに毛鉤を乗せる。 いつしか、山女が水面直下の毛鉤の匂いを嗅ぐように、ぴったりと付いてきていた。 ピクッとわずかに誘うと、あわてて毛鉤を咥えた。

本日最初は、24cmの山女であった。 この山女は確実に今年の放流もので、こんな狭い場所に、まだ残っていたとは奇跡に近い。 背びれのところが特に盛り上がり、今まで見たこともないような姿、格好をしていた。 この浅く、狭い流れでは、その内釣り上げられてしまうだろうが、今日のところはお帰り願った。

すぐ上の左岸側に枝沢が流れ込む。 この枝沢を一段登ると、とっても静かな淵があり、大きな石も備わっている。 隠れ家もあり、流れもあり、水面は静かである。 あぁ~ 岩の下に隠れられた。 悔しいものだから、その岩の下を毛鉤が流れるように相当努力したが、山女は二度と出てくることはなかった。 浅はかな近づき方であった。

本川に戻り、もうひとつの淵に近づく。 ここは、下から毛鉤を送り込むことができないので、丘を巻いて横から近付き、顔を出して毛鉤を送り込む。 流れの脇に落ちた毛鉤が漂い、流れに近付いたころ、深場から現れた山女が毛鉤に近づいた。 おもむろに毛鉤を咥えたので、竿を立てる。 場所を求めて、淵への流れ込みを使って、上流へ引っ張りあげる。 ここは取り込むのも大変なのである。

やっと取り込んだ山女は、23cmの大きさがあり、小菅川の源流部ではなかなかお目にかかれない大きさである。 先ほどの山女とは異なり、体高はないが、少しだけ色がよくなった。 しかし、源流部の山女とはまるで色が違うので、やっぱり今年放流されたものであろう。 なんにしても、この大きさの山女の引きは滅多に体験できないので、よかったことに変わりない。

さてさて、これから枝沢に入るので、いったん出合まで下り、入り直していく。 最初は竿を振るような流れではないので、ちょっとの間我慢である。 こんなことを書いているが、この枝沢は基本的に竿を振り回すような流れではない。 ちょっと無理かと思うようなところに竿を出す。 岩魚が流れから出たと思っても、実はその場所が深くなっていたりする。

覆いかぶさる枝や倒木を潜り抜けながら、ほんの少しでもいいから竿が振り回せるところを探す。 高い堰堤を越えていくのが辛い。 この堰堤がなければ・・・ 堰堤の上は満杯の砂利で埋まり、流れの厚さは5cmくらいしかない(ちょっと大袈裟)。 倒木が10本以上横たわり、立体迷路のように積み重なる。 竿を伸ばしたままでは、到底越えられない。 なかなか、散歩と割り切っても大変である。

高さのある落ち込みを越えていくと、一旦開けた場所に出てくる。 ここには工事用の路形が残り、すぐ上に林道があることが分かる。 そして、竿の出せない3mくらいの落ち込みを涎を流しながら巻いていく。 実はこのときアカゲラに出合ったのだが、それはいいとして、越えた先からが私の好む景色が現れる。 すっきりとした落ち込みや岩の間の流れである。

この日使っている鉤は、#14外国製の鉤で、木綿糸で胴を巻いているので鉤が刺さりにくくなっている、と考えた。 これは、今日外された回数が多いというアピールであるが、実際には4回しかない。 まぁ、取り込んでも逃げられても、今日はあまり気にしないのである。 この渓は、もともと魚はあまりいないと思っているので、居るのかいないのかが分かれば良しである。 また、言い訳?

寄り添う林道もなくなり、昼になったので今日は終了である。
まだGWの計画が完成しません。 天候が気になってきたのが、計画に影響しているのです。 5日間以上渓流で、一日祭りで・・・ なんて考えて、考えたくて・・・














Posted by tenkara1nen at 22:50│Comments(0)
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