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2016年10月13日

 本当にキタテハか?

 翅の裏の白い模様が、キタテハ(黄立羽)だという。 シータテハ(C立羽)ということはないだろうか? 本当にキタテハなのだろうか? 10月8日の小菅の湯である。

柿の葉を抱え込むキタテハである、シータテハ?
 小菅の湯のバス停(ベンチ)の横に柿の木がある。 既に熟れ切った柿は、人の食料とはならず、勿体ない落ち方をしている。 地面に落ちて潰れた柿の実には、数多くのタテハ蝶がいた。 何も知らずに脇を通過しようとしたときに、一斉飛び立ったのである。

LにもCにも見える模様のキタテハ・・・
 キタテハが集団で柿の実のジュースを楽しんでいたのである。 沢山いるので、じっくりと翅の裏も見たのであるが、どうも白い模様が、「C」にも見えてきた。 以前小菅村の人に、キタテハと似ているシータテハという蝶がいること聞いており、もしかしたらそれかもしれない、と期待する。

失礼な、後ろ姿のキタテハ
 いや絶対シータテハだと、何枚も翅の裏を記録して、ネットサーフィン(言葉が古い)である。 いくつもの写真を目にしたが、シータテハの「C」はもっと曲がっていないといけないようで、キタテハの「C」のように丸っこく見えた。 違いを書いたものには、翅のギザギザが丸まっているとの解説があるが、これも違うようである。

柿のジュースは路にも流れ出している
 ならば「L」タテハはどうだろう。 ちょっとしつこかったようで、翅の裏の「C」は似ていても、表の白い文様がないのである。 諦めて、キタテハとしたしだいである。

翅はどう見てもキタテハであるが・・・それでも・・・





タグ :キタテハ

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