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2015年11月18日

 散歩道の風景

 11月15日 調子が悪くて、市内の散歩しかできません。 昼からは天気が良くなったのに。
 体調が戻ってきた。 しかし、飯が喉を通らないのは何故だろう。 朝はパンをひとかけら、昼はうどん一杯は食べられない。 夜は酒を飲みながら、一切れの魚だけ。 胃のあたりがいつも膨らんでいる。 二度目の健康診断で何か分かって欲しと思っている。

都立薬用植物園の入口
 昨日雨の中で釣りしたせいか、それとも気温10℃の中の釣りだったせいか、風邪をひいたようだった。 10時間以上も寝てしまい、それでも体が思うようには動かない朝を迎えた。 私の体と同じように、天気も良くなかったので、一度起きても布団でダラダラしていた。 朝飯も食えなくて9時過ぎにやっと野菜が食べられた。

薬用植物園の雑木林(整備されている)
 録画していたD-Lifeを一つ観終わると、天気予報通りに雨は上がり青空が見えてきた。 私の体も調子を取り戻したように感じ、外へ出たいと疼いているようだった。 何やかやと女房と討論にならない討論を繰り返し、外へ出ることに成功した。 今日は珍しく勝利したのだ。

薬用植物園の青空
 薬用植物園は、私の好きなところの一つである。 温室はカメラが曇るので、あまり入ったことがない。 まぁ、主に野鳥を探す目的で入園しているので、温室には用がないのである。 園内には雑木林もあり、そっちの方が目的なのだ。 今の時期だと柿の木が最も良くて、柿が熟してくると、いろんな野鳥が餌場とする。

青梅橋の名残は銀杏と祠
 植物園から出てくると交差点で、青梅橋と呼ばれるところになる。 野火止用水が流れており、青梅街道が渡るために橋があったところである。 今は用水が地下を流れており、小さな祠と大きな銀杏が残るだけである。 この銀杏はまだまだ色付いていなかったが、もう少しすると、とってもいい色を見せてくれるだろう。

野火止用水の一部にはザリガニも蛍もいる
 地下の流れは、住宅地のあたりで少しだけ顔を出し、子供たちの良い遊び場となっている。 ザリガニもいるし、蛍の養殖も行われているのだ。 少し進むと、野火止用水は「清流の復活」ということで、雑木林の中を流れる。 この雑木林にも野鳥が多く生息し、やってくるので、時期さえ合えばとても多くの野鳥に出合える。

野火止用水が流れる雑木林


改良が進む空堀川
 隣町の中央公園にあるバードサンクチュアリに立ち寄った後、荒川水系の空堀川へ向かうのが定番である(余裕があるときだけ)。 空堀川は、その名の通り水が少ない細い、しかも曲がりくねった流れだったのであるが、今は広く直線的に改造されて、いや改良されている。

明治乳業の勇姿、我が街では輝いている
 空の青がとても綺麗で、残り少なくなった我が街の工場も、なんとなく青空に映える。 この工場のシンボルとしての塔が、何のためにあるかは知らないが、青空と白い雲に突き出している。 絵になると思って、太陽とともに写してみたが、この絵をいいものにするのは難しい。

都立東大和南公園の林
 いつものように、散歩の最後は都立公園になる。 西に傾いた陽の光が、公園の雑木林に差し込んでくる。 こんな風景を自転車で走ることが、散歩の最後ということは恵まれているというべきか。

 それにしても、紅葉のない景色ばかりで、散歩した季節を疑ってしまう。 そんな散歩ではなかったはずだ。





タグ :東大和市

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