2013年05月04日
釣り師三人、後山川
5月3日 後山川に釣りに行った。

連休初日は釣り人はいない。 筈だったが、二千万人以上もいる関東から2時間以内の距離だと、中には釣りに来る人も(大勢)いるのである。 これは、釣れない谷を遡っていって、分かったことである。

林道の車止め辺りには六台が駐車していたが、車を見た感じでは登山者が半分以上で、釣り人は少ない。 明日は釣り大会があるので疲れる歩きは止めておき、本日は林道歩きはやめておき、仕事道で谷の奥へ向かう。 流れとの高低差がなくなったところから入り、早速竿を出す。

ものすごく雰囲気がよいので、きっと岩魚がいるに違いない。 思ったように出ないので、「チョンチョン」と毛鉤を動かし誘う。 すると思った通りに岩魚が出てくるが、なんとも小さくて、手応えがない。 しかし、その出方は水面からの飛び出しなので、ずいぶんと興奮する。

水面は穏やかなのであるで、毛鉤に出てくる気配がなくなってきた。 全くと言っていいほど出ない状態が、登魚尾滝まで続いた。 斜面を登り、仕事道で滝の上を目指していると、下に釣り師が見えた。 「いや~予想外だ」と言葉とは裏腹に予想していたことが起こってしまった。 さらに進むと、下りて来る釣り師に出会った。

「どうでしたか?」と問うと「全く出ない」と答えた後、「上は足跡がベタベタだし、釣り人が一人さっき下りて来たよ」と言う。 「せっかく来たので、行って見ます」と答えて分かれる。 とりあえず、話をした釣り師が行ったところまで竿を出さずに、道から谷を遡る。 いい景色なのだがな~

竿を出して進むと、岩魚が時々出てくる。 ただ、やっぱり外される場面が多く、失意の場面は7回を数え、水から出たのに逃げられたのは3回である。 19cmの岩魚がやっとネットに入ってくれたのは、だいぶ経ってからである。 本当にこの細い流れに餌釣り師が入ったのだろうか、と言う感じである。

23cmの岩魚が最大であったが、十分楽しめる。 もしこの谷に、本当に餌釣り師が入っているとしたら、私の腕が上がったのである。 時間が経っていたのかもしれないが、このときは「先行者、恐るるに足らず」、と気分よく胸を張るのであった。 ただ、この思いも一瞬だけだったのであるが。

形の良い淵や広い(深い)淵では全く出てこない。 小さな落ち込みや中途半端な広さ(深さ)の淵では岩魚が出てくる。 私の雑で大きな毛鉤を放り込む場所選びが問題なのである。 振り込みやすいところにはいないし、浮いている岩魚もいない。 今まで一度しか越えていない滝を越えてみた。

滝を越えても、魚はいない。 少しだけ期待したのに残念だったので、90度に曲がる岩の落ち込みを越えられるかどうか、周りを検索する。 沢登りや登山者なら越えられそうであるが、私には無理だと断念する。 餌釣り師三人がいたわりには善戦である。

最近全く釣れないのは、どうしたものか。 おかしい!










Posted by tenkara1nen at 22:30│Comments(0)
│後山川