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2024年07月24日

 今は止められないトンボ

 トンボが飛び回っていたが、いつものトンボしか見られなかったし、止めることもできなかった。

ショウジョウトンボ

遠くてよく分からないショウジョウトンボ
 最初に止めようと思ったのは、産卵中のショウジョウトンボの雌である。 しかしどうしても自動焦点が機能せず、手動に切り替えて追っても、水面に焦点が合ってしまってまるでわからない。
 そこで真っ赤なオスを追うが、動きが速いし、すぐに看板などに止まる。 こちらも飛んでいるところを止められない。 (止めてもはっきりわからない)
 ショウジョウトンボの真っ赤な雄は数匹見られたが、雌は一匹だけで既に散乱している。 他の雌がやってくる、もしくは生まれるのを雄たちは待っているのだろうか。 アピールは続くのだ。

シオカラトンボ

オオシオカラトンボ
 シオカラトンボとオオシオカラトンボは、だいたい戦うように飛んでいる。 ここは狭い人工の池なので、数多くのトンボは育ちにくいと思う。 それを知ってか知らずかトンボたちは戦うのである。
 シオカラトンボは飛び回った後、どちらかというと低い位置で池の端に止まっている。 オオシオカラトンボは池が見渡せる看板の縁にいることが多く、視界にシオカラトンボが入ると飛び立ち追い払う。
 最近はシオカラトンボとオオシオカラトンボが同じところで見られる。 棲める環境が少なくなっているのだろうか。

コシアキトンボ、小さくてわからない
 コシアキトンボは殆ど休まず飛んでいるが、空中で休むように留まるときがある。 きっとこの時、辺りの様子を冷静に判断し、もし虫がいれば一直線に飛んでいき捕らえ、邪魔するものが見えれば追い払いに向かう。
 小さな池に二匹が飛んでいる。 どちらも雄なので縄張り争いをしているのだろうが、いったん離れてもまた近付いてくる。 どちらかが諦めるまで繰り返すつもりだろうか。 どちらかがパートナーを捕まえるまでは続くだろう。





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