2024年07月11日
藪蚊と戦う釣りとは
2024年7月6日(土) ますます釣りにならなくなっているキャンプ場を流れる中島川で釣りを。 藪が邪魔であり、浅い砂底が増え、更には藪蚊に指をかまれて痒さが止まらなかった。 最悪の釣りになった。

明日は都知事選に行かねばならない。 一番に行って投票箱の確認をしてみたいので、今日は早く寝なければならない。 その上疲れも溜まっているので、高低差のない流れを選び早く戻ってくるしかない。 今年まだ行っていない一之瀬キャンプ場の西を流れる中島川を選ぶ。 ここは一之瀬川本谷の藪沢よりも藪の沢で、あっちこっちに引っ掛けてしまうような流れである。


標高1,200m以上となると、暗い中の我が家よりも気温が7℃も低くなって涼しい。 高原は家が見えても人の気配はないのでなんだか寂しいが、今日は土曜日のキャンプ場を釣るので賑やかかもしれない。 キャンプ場に入る前の出合いまでやってくると、出合いの淵で早速岩魚が毛鉤を咥えた。 ここはまだ中島川じゃないので、23cmが出ても当たり前なのだ。


キャンプ場の脇の流れにはいると、早速テントが見える。 朝食も終わりテントをたたんでいるようだが、テントと思ったのはターフのようである。 まさか一晩をターフだけと云うことはないだろう。 向こうの方にももう一張り見え、恥ずかしがりながら浅い流れに毛鉤を落して歩く。 今年は暑い日が多くキャンプ場も繁盛し、ついでに竿を出す人たちもいるのだろう。 出てこない! 釣れない!

白砂や流木で浅くなった流れの曲がり角へやってくる。 ここでは必ずと言っていいほど山女が出たのだが、毛鉤を振り込むことさえ難しくなっている。 仕方なく浅くて振り込みやすい場所に毛鉤を落すと、石の傍から魚影が現われて、チャプッと波立った。 咥えていないのでもう一度流せば、今度もチャプッと出てしっかり咥えた。 こんなところにいるのかと思う22cmの山女である。


5 知ってはいたが藪がひどい。 狭い流れに両脇から笹が張り出し、おまけに樹木まで張り出している。 あそこに振り込みたいと思っても、なかなか上手くいかず、だいたいは笹に引っ掛けてしまう。 毛鉤を失う場面もあって、今年の毛鉤がなくなってくる。 また巻かなくてはいけないと、例年になく毛鉤を失っているのは釣りがおかしくなっているからだろうかと思う。


藪蚊に悩ませられるのも問題だ。 半袖の部分は虫除けを吹きかけているので問題はないのだが、藪蚊も考えたもので、左手の指先を狙って三か所も噛んでいる。 この指先が問題なのは、どこが噛まれているのか、要はどこが痒いのかがよく分からないということで、指全体を掻いて場所を特定しなければならないということである。 釣りに実が入らない!


山女が多かった流れなのに山女が出ない。 その代わり岩魚が出てくる。 私の行く流れで山女がいた場所は、次々と出なくなっていく。 それは私のせいばかりではなく、本当にいなくなっているのだ。 だいたいは釣り切られてしまったからだと考えているが、中には流された場所もあるだろう。 この流れで代わりに出てくる岩魚は、大きくなれないようなところで生きているのが残念である。

藪を掻き分けるような流れを歩いて、ちょっとだけ開けた場所に出る、 昔の路があった場所である。 早い昼飯を食べて、さぁ戻ろう。 藪になった路を通って、最盛期には賑やかだったろうバンガローを横目に、人のいなくなった家屋を通過する。 この流れは釣りにならないので、もう来ることはないだろう。 なんてことをぼやっと考えていた。








5 知ってはいたが藪がひどい。 狭い流れに両脇から笹が張り出し、おまけに樹木まで張り出している。 あそこに振り込みたいと思っても、なかなか上手くいかず、だいたいは笹に引っ掛けてしまう。 毛鉤を失う場面もあって、今年の毛鉤がなくなってくる。 また巻かなくてはいけないと、例年になく毛鉤を失っているのは釣りがおかしくなっているからだろうかと思う。





Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
│一之瀬川