2023年12月13日
慣れた散歩も疲れる
2023年12月8日 昭和記念公園を散歩した。 小さな自転車は力を込めて頑張って公園往復と公園内で約11kmを走り、歩きは公園内をぐるぐると緩やかに約3.5kmとなった。 小さな自転車では、やはり非常に疲れる散歩となった。 広角レンズを付けた水中担当のレンズに大問題が発覚する。

玉川上水の緑道をいく。 凸凹だし、本当に散歩する人がいるので、ゆっくりと走っていく。 雑木は黄葉しているし日差しが強くて、とても気持ちがいい。 舗装道路に出れば、下り基調で速度を上げて昭和記念公園に着く。

こもれびの里まで歩いて景色を残していく。 ここで、使用しているカメラに問題があることが判明する。 入口傍の池と空を写したときのことである。 余りその場で写真確認しないのだが、この時は何故か確認した。 すると、写真の中心から少し右が濃くなっていた。 思わず空を見たが、空には何もなく青一色である。

もう一度写すとやっぱり一部の色がおかしい。 他のところを写すとボケているような感じで残る。 レンズを確認すると汚れのような傷(曇り)が付いている。 拭き取れるのじゃないかとやってみたが、どうしてもとることができない。 少しでも影響が出ないように、カメラを逆さまにして写したりした。

これでまともなカメラが無くなったことになる。 修理できるものなのかは分からないが、一度新宿のサービスセンターに持っていくべきか、考えてしまう。 気乗りしないが、このままでは写真が腕異常におかしくなってしまう。 どうしようと思いながら散歩は続く。

このところの昭和記念公園は、脇に入ると汚れているように見える。 特に水のあるところ、あったところはそのように見える。 これは落ち葉のせいばかりではなさそうであるし、生き物の気配がないことと一致しそうである。 それでもそこに紅葉が一部残っているのは、気持ちを前向きにしてくれる。

この公園にくるのは、大きな空が気持ちよいからで、生き物がたくさんいるからである。 大きな池の鴨も種類がいて期待できるのだ。 広い空は本当に気持ちよいが、なぜだか寂しくなる。 今日は生き物の数が少ないせいだろうか。 いや、カラスが多いことが重大な要因になっているに違いない。

この日はいつもは歩かないところも歩いたので、美しいモミジにもいくつか出合えた。 カメラの不具合が発覚しても、頑張って走り、歩かないところを歩き、いつも見る野鳥を紅葉の中で見ることもできた。 いい歩きと走りができた代わりに、疲れがたまった散歩になった。







Posted by tenkara1nen at 18:00│Comments(0)
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